日本版LNDも気に入りました


by yukituri

ライオンズ家には、いらんだろ?

いつもは趣味の話題限定なこのブログですが、「ブラッド・ブラザーズ」 を鑑賞した後、朝のニュースショーをぼけーっと見ているうちに、つい書きたくなったこと。それは、

ライオンズ家には 子ども手当ては いらんだろ (やや字余り)

例の、中学生以下の子を持つ家庭に2万6千円/人というやつです。

血を分けた兄弟なのに、社会的階層の違いから悲劇の道をたどる双子。育てきれないくらい子どもがいて、牛乳代にも時々事欠くミッキーのジョンストン家には、こういう手当てはすごく助かるだろうけど、ぴかぴか豪邸、14歳にもなればパブリックスクール (多分) に行く、エディのライオンズ家には見るからに不要でしょう。




8月末の選挙、政権交代自体はうれしかったけど、民主党のばら撒き公約には、はっきり言って失望した私でした。

毎年、借金を返すためだけでも膨大な借金をしている、世界一の自転車操業国・日本。そういう国で、所得制限もなしに一律に子ども手当てを支給するのは、どう考えても金の使い方が (効率) 良くないと思います。

「余裕のある家庭は旅行とかをして、消費に貢献してくれる」 という議論もあるかもしれないけど、そこまで国がやるべき対策ではないし、銀行の肥やしになるのがオチです。超庶民の私ですが、この間の1万2000円も、振り込まれたからといって余分に買い物したということはないなぁ。

それよりは、働きたいのに子どもが預けられない、待機児童を抱えたお母さんとか、新学期の教材費も払えない家の子とか、介護難民の救済にこそ回してほしい。縦割り行政で二重になってる保育園 (厚労省) と幼稚園 (文科省) も免許を統合して (幼保一元化なんて生ぬるいことは言ってないで)、社会的ニーズを考えたら、公立は全部保育園にするくらいの覚悟があってもいいのでは。

支給するとしたら、年収が下の3割くらいとか、所得制限をぜひ作るべき。

それよりちょっと稼いでるけど、無認可保育所にしか入れられなくてとか、教育費が大変でとかで一時的にお金に困っている家庭には、無利子の長期ローン (国が利子補給・保証して民間銀行に作らせる) を貸してあげるなんてのはどうでしょう?

今回のマニフェストの中でも、奨学金の充実には大賛成でした。これなら自助努力だし。東大の学生の親は高所得者、なんて統計があるそうですが、格差社会が固定しないようにするためにも有効な手段だと思います。
[PR]
by yukituri | 2009-09-22 11:55 | 普通の日記、PC・語学関係