ああエチケットの違い
2009年 09月 29日
1つは、列車の中で携帯でしゃべることが公認されてること。声が大きくてずっとしゃべるやつに隣や後ろにでも座られた日にゃたまりません。「走るオフィス」 って感覚なのかな? 座席ごとにコンセントが付いてるのはありがたいんですけどね。
あとは、なんといっても咳! 飛行機で隣だった日本人の女の子は、咳が出始めたらマスクをしてくれたけど (私は保湿のためその前からしていた) こちらでは誰もしてるのを見かけないし、いかにもヤバ気な、痰の絡んだっぽい咳の人も、よくてせいぜいハンカチを当てるくらいで配慮なし。劇場でも周りに何人かいてビクビクもんでした。こちらからマスクをすると失礼になるらしいってんだから、打つ手がない。
ちなみに今の列車の後のオヤジはその二重苦です。どうにかしてくれ。声は耳栓くらいでは締め出せないレベルだし、日本の咳エチケット & 携帯マナーが恋しい。あんまり早々に舞台の印象を上書きしたくないんだけど、このままだと、パソコンにイヤホンを繋いでも音楽を聴きたくなるかも。
7時間も移動するんだから、あわよくば寝ようかと思ってたのに… もっと空いてそうな遅い列車にすればよかったな。オーストリアの新鋭車両だという Railjet、平日昼だというのに一等車までほぼ満席です。