日本版LNDも気に入りました


by yukituri

男役美声健在! です、がっ < 安蘭けい 「UNO」

ミュージカルファンになって以来、宝塚で一番歌が好きだった安蘭さんのファーストコンサート 「UNO」 (意味は 「1」 ) に行ってきました。
(どーでもいいですが私、このタイトルを見るとつい 国連? と考えてしまいます。ああ**語に毒されている…爆)

土曜日に1回だけ行く予定でしたが、それで満足できるかな? と思って、おけぴで探して追加しました。

前回のアイーダは、あんまり低音がなくてさびしかったけど、今回は宝塚時代の歌がた~っぷり。朗々たる男役美声、健在でした♪

です、がっ!

なーんで衣装があんなビミョンなのばかりなんでしょう?? 第1部では、男役声なのにミニドレスとか…(^_^;A 第2部の方が宝塚メドレーで盛り上がったけど、その時も微妙に女っぽくて 「パンタロン姿のダンヴァース夫人?」 とか思っちゃいましたし(>_<)

前奏から鳴っていたのでずっと楽しみにしていた 「ひとかけらの勇気」 が最後に出てきた時なんて、色は黒と暗赤色でスカピンを思い出しましたがまるで カボチャのようなドレス… マルグリットに変装したパーシー? ってわけじゃあるまいに。

もう退団されてるし、「低い声で歌っても私は女優なのよっ」 という主張かもしれないですが、どーしても違和感ありあり。観客も男役時代のファンが大半だと思うし、やっぱり男の歌の時は、男役っぽい衣装で決めた方が客も喜ぶんじゃないかなぁ。それとも、退団後ってこういうものんでしょうか?

あ、第1部の最後 (♪デスペラート という歌) だけは、白いスーツの上下にソフト帽でそれっぽかったです。体型補正まではしてませんでしたが、男性バックダンサーを従えて踊っても格好よくて、やっぱり宝塚の 「型」 はすごいですねぇ。

そうそう、もう1つ逆説的に宝塚のすごさが分かったのが、
「ショーがじ、地味っ」。第1部はラテンやジャズ? 中心で、宝塚のショーでもありうる感じの選曲。でも、何しろバックが~ 男性ダンサーが6人、歌とダンス兼業の女性が3人いたんですが、いつも白か黒の服でさびしい。踊りもそう揃ってないし。あの時々恥ずかしいくらいの極彩色 & 大人数の宝塚のレビュー、こうして比べてみると特別さが分かりますね!

歌は、1部では、聞き覚えのある 「エル・クンバンチェロ」? とか、最後のデスペラート? が気に入りました。2幕前半の宝塚メドレーは、ベスト版CDでなじみのある 「イカロス」 とかが出てきて嬉しかったです。(プログラムがA3? ばかでかかったので買わず、曲目がきちんと分からない) 
その後、3曲ほどあった "RENT" のナンバーも、(One Song Glory, I'll Cover You, Good-Bye Love の各日本語版) なかなか健闘されてたとは思います。夏に ”本物” を聞いてしまってたので、申し訳ないけど感動まではしませんでしたが。

それより何より、「この曲だけでも、来たかいがあったぁ~~~!」
(手をググッと握り締める) と思ったのが、

       最後のダンス

すごい迫力、残響も美しく響き渡り、終わった時にはショーストップ。歌は何でもうまい人とはいえ、ロジャーではなく、パーシーですらなく、ご本人の声に一番合ってたのはやっぱり 「トート」 なんじゃないでしょうか? 生でついに聞けて感動 ☆×5 本舞台で見られなかったのがつくづく無念。

どうせなら、女性アンサンブルと組んで 「私が踊る時」 とか、歌のいいOGさんとかでルドルフを調達して 「闇が広がる」 も聞かせてほしかった…っ

というわけで、衣装にはやや? 目をつぶりつつ、この曲を楽しみに土曜日もう1回、聞きに行って来たいと思います。
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by yukituri | 2009-12-17 18:17 | 国内観劇 (その他)