日本版LNDも気に入りました


by yukituri

旅日記 ⑧-2 M.C. 出待ち & M.A. の敗因は?

d0064742_917041.jpgSt. Gallen (スイス) の "Der Graf von Monte Christo" (モンテクリスト伯) の後、寒波も緩んでいたので一応、出待ち。

d0064742_9174026.jpgThomas のサインをもらった時に銀ペンが壊れてプログラムとCDブックレットにべーっとり銀色が付いたが、「これも旅の記念さ~」 と思うことにする。ちなみに、CDはフランクフルトの宿あてに SoMからお取り寄せ。ドイツだと送料安い!

待っていたのは Wien の Ronacher の7~8人? よりさらに少ない 4~5人? うち、ダングラール役の Karim さんのファン (渋い好みだ) だという Sabine さんというケルンから来ていた人と立ち話。お互い、一人だと手持ち無沙汰なのでよかった。

女性は見分けが付きづらい & 眼中にない(^_^;? のか、メルセデスやヴァランティーヌは2人して見落とし、Andreさんと アンサンブルの若い衆  (なぜか Frankfurtの Elisabeth チラシでは Markus Polさんを差し置いて、広げたページにでーっかく Franz Josephとして載っている) の皇帝組が最後に帰った後は、お互いの宿近くのメキシコ居酒屋に流れる。90年代半ばからいろんなミュージカルを巡り歩くのが趣味という現地ファンだけあって、いろいろ面白い話や意見が聞けました。多謝!

ケルンからなので、当然ブレーメンの "Marie Antoinette" も見に行っていて、カリオストロの Ethan Freeman にすごく感心したらしい。ちなみにあそこの劇場は Stage Entertainment ではなく直営でミュージカルをやっていて、Ethan が主役だったジキハイでも損失が大きかったとか。

M.A. も大損失で将来が暗くなっちゃったわけですが。彼女、私が思ってた 「周りに大きな町が少ない」 だけじゃなくて、「上演回数が多すぎた」 のが敗因じゃないかと言ってましたね。「レパートリーとして時々だけやればよかったのに」 だとか。なるほど~ 私たちみたいな短期集中の旅行者にはありがたくないけど、収益考えればそうでしょうね。大体の町の劇場はそうしてるし。"Scarlet Pimpernel" をやっていた Halle も、「ライプツィヒとドレスデンの間のすごく小さい町なのに、いつも売り切れだった」 そう。

あと、「何で Elisabeth 役者はみんなオランダ人なんだろう」 って聞いたら、「Stage Entertainment がオランダの会社だからでしょ」 とあっさり。そ、それもそうか…

Martin P さんはどうしてもっと出世しないのかなあ、と愚痴ったら、「美形じゃないからじゃないの?」 そ、そんなミもフタもないことを…(^_^;A 
メイク・演技次第ではかなりかっこいいと思うんですけど (Taaffe とか Der Tod とか…ファンの欲目入り) 確かに Uwe さんのような古典的な美貌じゃないですね。

あとびっくりしたのは、私が初観劇旅行で見た "Drei Musketiere" (三銃士) のダルタニアン役、Markus Hezel (Patrick Stanke と Thomas Holer の間にファーストだった人?) は、今は舞台には出ておらず、医者になるところだとか。しかも、ダルタニアン当時からもう医学部は修了していた? んだとか。ほえぇ~! 小柄だけどきびきび動けて歌・演技もなかなかいい人だったのに、やめちゃうのは惜しい。医者というなら、ジキハイとかどうですか(^_^;? きっと実感持って演じられますよ(笑) ちなみに、ポルトスだった人は法学部で、これまた司法国家試験の第一段階に受かってたとか。げっ、みんな高学歴。2人とも、ミュージカルが副専攻だったみたいだけど、そんなこともできちゃうんだ。まあ人気は水物の商売だし、手に専門職をつけるのは賢いんだろうけど、すごいなぁ。

ちなみに Uwe さんも、劇場の人の言い方を聞くと "Dr. Kröger" らしい。称号にこだわるドイツ語圏だから、ほんとはそう呼びかけないといけないのかも(^_^;? ミュージカルもちゃんとした専攻科なのか。実績で学位が授与されるのか、何かちゃんと論文を書いてなるものなのか、今度誰かに聞いてみたいかも。
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by yukituri | 2010-01-23 06:17 | 観劇旅行 (日記・計画他)