日本版LNDも気に入りました


by yukituri

Lukas リヒャルト良かったです! < Mitsuko マイ楽

3/20土 13:00~ 1階 2列センター、18:00~ 1階 7列端

Frank & Friends / Mitsuko を2回見て、マイ楽を済ませてきました。Lukas リヒャルト良かったです! 梅芸商法に乗せられたのはシャクだけど、遠征のかいはありました。

なにが驚いたって、リヒャルト、基本的にドイツ語だったんですよ! イダとのラブシーンの始めからスルスルと字幕版が降りてきてびっくり。やっぱりこの人、日本語より母国語のドイツ語の方が断然格好いい!! そりゃ、考えてみれば2公演のために大量の日本語を特訓するより合理的ですが、会場日本だから無理かなと諦めてたので。台詞と歌の相手役をドイツ語でこなした岡本茜さんも偉い(^^) Lukas にはそうそう日本にくる暇はなかったはずですから、彼女がウィーンに行って練習をしてたのかも??

まあその、日欧混血にも19にも見えませんでしたが(爆) たった2回なのがもったいないくらいの素敵なリヒャルトでした♪ 
おかげで、出番が少ないわ、日本語あれだわの 「ファントム」 の時の不満足感も吹っ飛びました。シャンドン伯爵の5倍くらい歌あったし~(^_^;?

軽やかな台詞回しからして、「ああ Sarah に言ってる時みたい」 とうっとり。3曲くらいドイツ語で歌って、Paneuropa 以外のドイツ語歌詞もいろいろ分かって嬉しい。日本版と相当、内容違いますね。字幕には、実際に歌われてる言葉じゃなくて日本語版歌詞が出てましたが…

"Ich lieb dich"、歌い出し "Niemals werden wir uns trennen" が英語 "We will always be together" と逆パターンで 「そう来たか!」 でも考えてみたら、日本版の 「二人離れずに」 とは同じですね。
日本版で "I love you" と英語になる所は "Ohne dich" (あなたなしでは) に代わり、アポロンがどうしたのこそばゆい詞はなし。

"Paneuropa" で謎だったサビも、Lukas の歌で初めて分かりました。
"Europa muss einig sein" (ヨーロッパは一つにならなければならない) だったんですね! 今思えば井上君も真理生君もそう歌ってたんでしょうが、ごく短く軽く発音され忙しい muss (英語の must) だから、歌う方も大変だろうし、私も聞き取れてなかったです。

そうそう、日本語の歌も発音が良くなってました。タ行がちょっと違うかもと思っただけで他はOK。きっとずっと努力を続けているのでしょう、偉い。

ソワレは、鹿賀さんゲストで初めて聴きました。早めたり溜めたりで乱気流に乗ってるみたいな気がして個人的に苦手な歌い方だけど、声自体は浪々としたいい声ですね。なんというか円熟。若手中心の5回の後だからすごく新鮮だったし。Dangerous Game (罪な遊戯) あったし、This is the Moment (時が来た) は、その後、怪しい蛍光赤液体飲んでハイドに変わるところまでやってくれて、ジキハイダイジェストを見た気分でした。Máté (変身なくてもハイドの風情^_^;) の声が出てなかったのは、日本版の速度のオケだったから響かせる暇がなかったのか。

安蘭さん、嫁いで年齢を重ねていくあたりの演技 (表情とか) が素晴らしい。女性歌も、Mitsuko の一番高いところ以外は綺麗に力強く出てました。最後の豪奢な赤いドレス姿が美しい。2部のトークはどんどんノリノリになって、呼応するように Máté のおふざけパフォーマンスもいっぱい出てたし。…って、こうできるのなら東京からやってくれないかなぁ。ホームの関西でなくても軽口は言えるでしょうにぃ。観客のノリは関西の方がいいのでしょうけど、関東民だって笑いますよー。

このコンサートは、基本的に歌いい人揃いないのが良かったです。女性コーラス3人はみんな役とゲスト不在の時のソロ歌があり、全員うまくて一聴? の価値ありました。落ち着いた昭憲皇后と、一転して可愛い声 (特に大阪) でびっくりマリーの池谷さん、日本人離れしたスタイルのよさ (ハーフかな?) でイダが似合い、ロクサーヌの歌でも聞かせてくれた岡本さん、光子母とラリッシュの家塚さんも。強いて言えば光子父の佐山さんがガラガラ声だったけど、そんなひどくはないし。中西さんとか美声で、独立ソロで聴きたかったです!
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by yukituri | 2010-03-20 23:41 | 東宝・梅芸系