日本版LNDも気に入りました


by yukituri

待望の Sabrina マルグリット < K/ L コン4回目

6/25 19:00 10列サブセン ★★★★★★★☆☆☆

通いすぎだよなぁ(^_^;A と自分で自分に呆れつつも、また行ってしまいました、クリエミュージカルコンサート 「クンツェ/ リーヴァイの世界」 4回目。
だって待望の Sabrina マルグリットの初日ですし!!

といっても、増えたのは2曲だけなんですけど… "Blind von Licht der vielen Kerzen" (邦題・百万のキャンドル) はその価値十分。シルビア・アニエス (鼻声だけど可愛い。ちゃんとダンヴァースと目を演じ分けてますね) との "Turn, turn" (流れ星の彼方) も美しかったです。

ちなみに、なぜ子守唄なのに 「回って回って~~」 なんだろうと思っていたのですが (爆)、もしかして寝返りのことでしょうか(^_^;? 歌詞がないのでよー分かりません。"Voice in my Heart" ともども載せといてほしいなぁ。

その "Voice in my Heart" は何度も聞いてるうちにさすがに聞き取れる部分が増えてきまして。"There's a voice in my heart, that telling me ’don't despair' " (絶望するなと告げる心の声がする)、"Some say, I must learn to give in" (屈服することを覚えろと人は言う) とか、なかなかイイ感じですね。最後の叫びは "Take on (?) the fight!" かなぁ??
それにしてもすごい歌唱力。黒人歌手か!? と思うくらいの時ありますね。

Sabrina、残念ながら衣装ではないのですが (マルグリットの前半と後半で違うからか)、表情と動きで細かく演技していて、もったいなくてオペラグラスを離せませんでした!! "Blind von Licht" は帝劇版と同じく、床に転がった状態から始まるんですねぇ。怒りの歌かと思えば、やっぱり諦めから徐々に、というのが面白かったです。

オペラが離せない! といえば、第2部の見所、Patrick との "Dich kennen heißt dich lieben" もそうでした。マルグリットがどこかずっと狂気を漂わせてる一方で、コンスタンツェ、慈愛の微笑みが綺麗。ヴォルフが、「天使ってきっとこうだと思うんだ」 (ちょっと意訳) とか歌い始めるのも、ごもっとも~

Patrick も、あの体型にだんだん目が慣れてきて、「実在のモーツァルトもひょっとしてムクムクだったかも??」 なーんて感じ出しちゃいました。危ない、危ない(笑) そのくらい、役を体現してるってことですね。この人、容姿はともかく、音域とか声量とか歌の実力では Lukas より上だな、きっと。

禅さんルドルフは、今回も一服の清涼剤でした。これまた細かい表情演技を見逃すのがもったいなすぎて、オペラをトートに移せない。歌い出しは昨日同様、あまり声が出てない?? と思ったのですが、張り上げるところになると素晴らしい青年声。さすがまだマリウスが張れる人です (あの記念レミゼを見逃したのは、島田エポともども痛恨!) いい人おじさんばかり見てきたけど、それも上手いけど、実は青年役の方が合う? 見たい!! と思っちゃいました。

…と、これだけ褒めまくってるのになぜ7点、というのは (ゲスト2人が中心なら9は行く)、他の部分で東宝 (というか日本全般?) ミュージカルのいつもの欠点があるからです。ブログで (ぼやかしつつ) 愚痴ってても届かないだろうと気付いたので、今回はアンケートにはっきり記入して投函してきました。
**オンステージ! とか、あのメンバーと構成を素晴らしいと思っている観客ばかりでないことを知ってもらいたいものです。

前後に感想とか語り合えたのも楽しかったです、ありがとうございました♪
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by yukituri | 2010-06-26 09:49 | 東宝・梅芸系