日本版LNDも気に入りました


by yukituri

レミゼ25周年コンサート@ロンドン (映画館上映)

一部の映画館で一週間だけやっていると知り、仕事も終わらないのに無謀にも最終日に滑り込み鑑賞。面白かったです! オケの音や照明、映像、装置の使い方がすごく素敵で、かなり臨場感。お奨めありがとうございました。

全般的にはとっても良かったのですが… (こういうのを見ちゃうと、話題優先の日本の舞台の多くはやっぱりカンベン) 一番の感想は、

マリウス、弱くね…!? (爆)

アンジョルラスの方がよっぽど格好よくて歌もうまかった!! ファンになりました~♪ グランテールも美声で演技も◎ あとで、アンジョはLNDの初代ファントム (その前は普通のファントム 笑) と聞いて納得。もしこの人が出てるならロンドンはレミゼかオペラ座にするのに。グランテールも 「ファンタスティックス」 のエルガヨをやったような人だそうで、なるほど。

この2人に限らず、学生役はほとんどマリウスより上手くって (男女とも、アンサンブルは超上質)、つくづくナゾの起用。そりゃー聞けないほどではないけど、25周年だし、一流キャストから選び放題でしょうに~ 会場でばったり会った方と 「なんか東宝の舞台に一人だけアイドルが混じったような…」 と話してたら、ほんとにアイドル出身のアメリカ人 (dacho さん、いろいろご教示ありがとうございました) だそうですが、特にイケメンでもないし(失礼)

ナゾといえば、ファンテーヌが東洋系で、ジャベールがアフリカ系というのも個人的にはやや。ひょっとしてPC? これ自体は悪い考えじゃないとは思いますが、ヨーロッパの時代物はできればそれに合った見掛けの人がいいというのが、形から入る私の好みだったりします。アンサンブルはほとんどそうだったし。ただ、ジャベールの歌や迫力は素晴らしかったですね♪

ちなみに、主要キャストの歌・演技の気に入り度は、
①アンジョルラス ②ジャベール ③バルジャン ④エポニーヌ でした。

逆に、記念イベントということで国際混成ガラに徹するんなら、あの弱っちいマリウスよりは、いっそ英語を特訓してもらって禅さんで見たかった(笑)
島田さんのファンテもいいかも(^^)

英語といえば、字幕もナゾ。映画のようにヒアリングのヒントにしようと思ったら、全然内容が違ってて、んんん? かなりな部分、日本版の歌詞をそのまま出してたから…? なんて途中で気付く私は、まだまだレミゼ知らず(爆) 内容から訳してほしかった。

今回のスペシャルアンコール。バルジャン4人で "Bring Him Home"、面白かったです~ 初演の人 (以前、多分ロンドンで1回見て、素晴らしいカウンターテナーに感動したのを思い出しました) と、前・現ロンドンの人? の掛け合い・合唱、綺麗でした(^^)

あと、「初演キャストさんいらっしゃ~い」 の "One Day More" も。特にマリウスの人、見かけは太ったおじさんになっちゃってたけど、声は万年青年?で、本編の人よりずっといい♪ もしオペラならきっとまだ若者役でしょう(笑)

プロデューサー氏の "Les Miserables is 25 years... young" という挨拶も楽しかった。ほんとに90まで長生きして、50周年やっちゃうかもしれませんね! きっと上演は続いているでしょうし。
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by yukituri | 2010-11-13 04:40 | 国内観劇 (その他)