日本版LNDも気に入りました


by yukituri

千年の時を越えた文字と剣の闘い < 眠れぬ雪獅子

2011/10/28 14:00 世田谷パブリックシアター 
2階B列端 ★★★★★☆☆☆☆☆

お手ごろA席が買えたので、マイミクさん曰くの 「世田谷のチベット」 へ行って来ました。うん、なかなかの意欲作。やや疲れ声の人が何人かいたのと、座った場所は20%ほど見切れたので、満足度はそれも含めて。

公式サイト  TSミュージカルは、彩輝さんを目当てに見に行った数年前の "AKURO" 以来。その時も思ったのですが、

* けっこう青臭い、けど十分に考えさせられる物語
* 男芝居で、アクロバティックな踊りが迫力!

今回も全くそうでした(^_^;A テーマはずばり 「ペンと剣」

9世紀の僧侶兄弟。仏教を弾圧する王を倒すため、あえて殺傷戒を破ろうとする兄と、その兄を文字の力で英雄として歴史に留めようとする弟。千年後、生まれ変わった二人は、食うや食わずやの村を搾取する領主を止めるため、今度はどういう道をたどるのか…

ネットの感想を1つ読んだだけで、プログラムも見ずに鑑賞を始めたので、勘違いで個人的に楽しさがアップ(爆)

その1) 悪役は AKURO と同じ今さんか~ それにしちゃ迫力も恰幅も凄い、メイクと演技が素晴らしい!? なんてアホな感心を最初してましたが、そんなワケない。今井さん、悪い王様と領主、似合いすぎ。歌もよく響く。

その2) ドルジェの伊礼くん、名前が共通する昔の英雄の生まれ代わりだとばっかり思っていて、「前世とは違う展開なのね」 と面白がっていたら、もともとその弟くんの転生でした。これはひっかけも込み?

伊礼くん、しかめっ面で思い出すラダメスの頃より存在感がアップ。


最初は道化キャラの旅芸人テンジン、アッキーみたいと思ったら、東山さんでしたか。主役で見るのは初めて。うまいですね。

BWMLでは失礼ながらそこそこ程度に感じた保坂知寿さん、高音がとても美しく、お見それしました。プログラムによると、あの辺りで 「全ての仏陀の母」 と崇められるターラ菩薩の役。はっきり女性な菩薩がいるんですね!

あと個人的に好きだったのは、僧侶の兄さんの小西さん。すらっと背が高く、苦悩っぷりも素敵。英雄とされるに相応しいカリスマ性もありそう。

旅芸人仲間の中塚皓平さんや上口耕平さん (どんぐり目かわいい) もツボでした。

出演者25人、うち女性4人? 男性比率がすごい。


富山公演が1日だけあるんですね! (麻尋えりか = 元・しゅん = さんのプロフィールだけ出身地が書き出しなのはそのせいかもw) 北陸信越の方、要チェックです。
オリジナルミュージカルの地元公演は珍しいでしょうから。
その後、兵庫でも2日間公演されます。
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by yukituri | 2011-10-28 22:52 | 国内観劇 (その他)