日本版LNDも気に入りました


by yukituri

彩吹真央さん主演 タンゴショー 「ロコへのバラード」

元宝塚スター、彩吹真央さん出演のアルゼンチンタンゴショー、「ロコへのバラード」 を見てきました。

この人、大っ変!! 惜しくも2番手で退団したんですよねぇ。歌えるし演技もダンスもうまいしスタイルもいいし、と3拍子以上揃っていたので、歌劇団人事にがっかりした覚えがあります。水さんと音月さんの間に少しでもやってほしかった… 確かに華やかさは控えめでしたが、十分格好良かったし (どこかのバラエティ番組で「キザって歩く」の見本を見せた時、ボーゼンとする素敵さでしたわ)

思い立って当日券。期待した関係者席の戻りはなく、1列か3列目のすごく端か2階ほぼ舞台横からか、やや微妙。結局 「近くで見たいし」 と1列を選択。やや見づらい時もありましたが、客席いじりが近くの方に当たって石井さんをガン見できたりして、正解だったかな(^^)

タンゴ劇・芝居歌付き、半分ミュージカル、かな? 宝塚のようにキラキラじゃないけど、良質な作品ですね。粗筋など 公式ページ

女優としては実は初見。あの男役姿の中にはこんな細くて長い脚が! とびっくりでした。男役さんって、日本人離れした細長い体型を補正しまくっているんですねぇ。他の女性キャストも決してスタイル悪いわけじゃないのに、ぜんぜん違う。

タンゴ、ヅカのショーで大空さんがムードたっぷりに踊ってたりするのは見てましたが、本格的なのはこれまた初めて鑑賞。世界チャンピオンの女性 (CHIZUKO) が出ていたり、見応えたっぷり。ムチのように後ろに跳ね上げる脚の使い方が印象的でした。アルゼンチンの男性ダンサーも2人。男女とも脚さばきが凄い。

彩吹さん、チャンピオンと同レベルのキレとは言えないけど素敵な踊り。幸せを静かに諦めている大人し気な書店員のマリアと、幻想シーンの赤いドレスのタンゴの女、見違えました。
トゥは使わないけどバレエになるところもあり、ああ娘役群舞のしっとりした踊りはバレエだったのか~ と今さら納得したりして。
歌はやっぱりうまい。「歌劇団」 というからには、ヅカの舞台でも本来このくらいは聞かせていただきたいもの。声はやや雑音交じりで、楽も近いからお疲れだったのかも。

書店主のオラシオは石井一孝さん。マリアをずっと支えていて、恋してるけど言い出せない引っ込みじあん、でも茶目っ気もある男性。
最初、「普段着風のヨン様にちょっと似たお兄さんが出てきたな」 と思ったらなんとこの人で(^_^;A ブロードウェイミュージカルライブでは 「表情や話の濃いオヤジ」 という感じだったのに。ずいぶんスッキリ柔和に見えて、いろいろできる達者な人ですね。ナレーションも自然だし、歌い上げれば朗々。彩吹さんと2人で歌うところが多く、聞かせました。

最後マリアは別のイケメン椅子職人 (西島千博、バレエ素敵) とカップルになるのですが、心の交流はむしろオラシオとの方がずっと描かれているし、「私だったらこっちを選ぶなぁ」 と思ったり(笑)

書店内カフェのギャルソン、ミゲル (中河内雅貴) が王子様風好青年で、出演者の中では唯一彩吹さんに匹敵するスタイル良さで気に入りました。結局、面・スタイル重視か私(^_^;A

しっとりした曲が多い中、♪チェ・タンゴ・チェ! と歌う明るく賑やかなシーンが大好きでした。ヅカのショーでいえば中詰めみたい。カーテンコールで一節だけ生声で歌ってて、一列でよかった~ でした。
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by yukituri | 2011-11-24 20:36 | 国内観劇 (その他)