日本版LNDも気に入りました


by yukituri

プロデューサーズ(翻訳版)

 彩輝さんの女優デビュー作、プロデューサーズ(翻訳版)を観劇。2階最後列という極悪のS席は、青山劇場が帝劇や東京宝塚ほど大きくないせいか、割と舞台が近く感じた。せいぜいA席の価値だとは思うけど。
 さすがV6、客が若い! 女性比率は推定96%。宝塚より高いかも。

 あらー、セットがこの間の来日版とそっくり。さては共用したな? 衣装も基本的には全部同じ。

 彩輝さんのウーラ、美人~~ トート閣下とのあまりの違いにびっくり! 主要3人の中では一番歌がうまい。すっごいムネの谷間。ポスターで控えめにしてて、本番でいきなりこれとはニクイねぇ! それにしても、寄せて上げても普通あそこまでならないと思うけど、ドレスにパッドでも入れてたのかな…(^_^;?
 あれだけ挑発的な衣装と振りなのに、あんまりお色気むんむんに見えないのは、私の先入観のせい? むしろりりしいというか(大汗) ブルーム(長野博)を一瞬リフトするようなシーンもあったりして。

 V6の2人、彩輝さんより小柄か。歌はややだみ声だけど、演技はかなりうまい。特にブルームの長野博、来日版の人とよく似たなさけな男の雰囲気を作れていた。ビアリストックの井ノ原快彦も、おっさん臭さも出してて、年の若さは気にならない。オネエの演出助手、カルメン・ギア(岡幸二郎)もいい。ほかより頭一つ大きい、すらっとした体つき。アンサンブルのコーラスガールたちのプロポーションもすばらしい。かえって笑いを取る担当のデブ役の子がいなかったくらい。

 ただ、ウーラ以外の主役~重要脇役クラスが全員、真っ黒髪に浅黒肌の日本人のままなのが今一つだった。ちょっとだけでも白人に化けてほしいな、茶髪とか。かえって脇役の人がきちんと金髪のかつらにしたりしてる。

 下っ端会計士たちの "Unhappy, unhappy" を みーじめ、みーじめ とか、ビアリストックとブルームの "We can do it! / I can't do it!" の言い合いを でーきるさ、でーきない!とか、歌詞の翻訳はなかなかよくできていた。ニューヨーク(ブロンクス?)なまりは津軽弁? 駄じゃれも日本オリジナル? ホールド・ミー、タッチ・ミーのばあちゃんが要求する寸劇の中身(電車のチカン)も。

 やっぱり日本語だとよく分かるわー(^_^;) でも歌はあちらの方がいいので、全体的なお気に入り度は来日版が4、翻訳版が3といったところ。チケットが手ごろに買えればもう一度行ってもいいかもしれないです。

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by yukituri | 2005-08-14 19:38 | 国内観劇 (その他)