日本版LNDも気に入りました


by yukituri

音楽劇 「オリビアを聴きながら」 (一言)

表題曲を含め、尾崎亜美さんの曲を使ったジュークボックスミュージカル、もとい音楽劇。この曲もこの人だったのか! という耳なじみのいいメロディーが多かったです。

初めての青山円形劇場は、レコード盤の形のステージに四方八方から登場する役者さんたち、意外と死角なく楽しめる演出、面白かったです。3~4列くらいしかなくて近い。

主人公の課長 (三木眞一郎) が勤める不動産ディベロッパーが計画倒産し、ヒロインのピアノ教室の美人先生 (小牧祥子) も販売ノルマだの挫折だのを抱える身で… と物語は時勢を反映してなかなかハード。再就職だの中断した物件だのほのかな恋だの、よく考えるといろいろ決着がついてないまま終わるのですが、心地よい音楽に乗って、最後はなんとなく 「ええもん見た」 という気分にさせてもらえました。

ひょろ長い課長さん (スーツ似合う、アフタートークとの服装差には愕然) 有名な声優さんなんですね? 演技もうまいと思います。元部下で、宝塚ボーイズみたいなショーシーンのあるオネエなバー経営者 (舘形比呂一) もいい味出してます。

一番おおっと思ったのは、やはり元部下で2人の弟分? の人 (柳瀬大輔) お気楽ポジかと思っていたら、「実は隠してたんですよ~」 とさらっとピアノを弾いて歌う声が、とても深みがあってカンパニー中でダントツに素敵。経歴見たら元四季で主役をたくさんやってる方で納得。何曲かソロ歌って欲しかったくらいです。
他の方々はミュージカル俳優って感じじゃなかったし(ポップス歌唱はまあまあかな)

31日まで。
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by yukituri | 2012-08-26 16:51 | 国内観劇 (その他)