凄い凄い! 歌フェチ好み? < 「二都物語」 @ ソウル
2013年 07月 18日
台詞部分が3~4割はあり、さっぱり分からん、しかも粗筋だけ見れば陰鬱なのに何でちょくちょく笑ってんだ、とフラストレーション溜まりまくりなのに、こんなに堪能できるとは。
要するに、歌フェチな私にピッタリだったんです、今晩の公演、特に2幕。
류정한 リュ・ジョンハン
카이 カイ
최현주 チェ・ヒョンジュ
신영숙 シン・ヨンソク
主役のリュ・ジョンハンさん (シドニー・カートン)、主演娘役w のチェ・ヒョンジュ/ 元 四季の西さん (ルーシー・マネット)、主要女役のシン・ヨンスクさん (マダム・ドファルジュ) を始め、ほんの脇役に至るまですごい美声軍団! 最後の主役・準主役 (カイさん、チャールズ・ダーニー) のデュエット素晴らしかった。
サイド寄りR席 (A席、ただし日本なら間違いなくSだろう) とはいえ4列目。舞台からの生声がビンビン響いてくる感じも大きな魅力でした。
どのくらい気に入ったかというと、同じキャストの金曜が貸切でなければ、レミゼ蹴ってリピートしちゃったかも、というくらい(笑)
うわぁ、これは帝劇、自分的にキツそうだわ。浦井君、井上君、濱田さん、岡さん (あ、今井さんも) はぜひ見たいんで行くと思いますが…
別の趣 (王子風味w) で楽しませてくれそうな井上君、浦井君、勝るとも劣らないだろう濱田さん、出番あれだけ!? もったいない~ な岡さんたちはともかく。ヒロインが。
どんな経緯で選ばれたか知りませんが、たとえ有名人の娘という理由抜きに超逸材だとしても、経験値 (チェ/ 西さんはクリスティーヌが当たり役) で負けるの必至でしょという感じ。舞台何回目?
内容の予習にもなったでしょうし、見る順序逆にしたかったな…