日本版LNDも気に入りました


by yukituri

リピーター熱かった! 役替わりしてほしかった < 二都

二都物語、最後の週末と千秋楽、3日連続で行っちゃいました…

馬鹿だなぁと思ったら、こういう人が意外と多かったです。
だんだん・どんどんハマって回数を増やしたパターン。

チケットを譲ってくれた方に聞いてみると、井上ファン、浦井ファン、両方ファンがそれぞれ。
+濱田さん目当て! が多かったです。

その割に千秋楽とトークショー回を除けば、売れ行き残念なままだったんですよね… 
楽だけは月曜昼間だというのに超満員、補助席まで出てましたが。
挨拶あると美味しいのはもちろんですが、もっと通常公演も買ってあげましょうよ(^_^;A

思い切って売れ行きを上げるため、井上・浦井の役替わりをしてほしかったな。お二人は大変でしょうけど。

去年の 「モーツァルト・オペラ・ロック」 がそれやって成功してますよね。
宝塚でもロミオ・ティボルト (月組) とか、オスカル・アンドレとかしょっちゅうやってる。
またそれがお祭り的に成功してるんですよね~

まあ、井上君の姫キャラというのはイマイチ想像つきませんが (すいません)、芸達者だから十分こなすでしょう。ダーニーの役が小さすぎというなら、回数で差をつければいい。1ヶ月半中、10回だけ浦井カートン、とかだったら、ファンが目の色変えて買ったと思います。

もちろん、十分に良作でした。それでも不入りの理由を考えてみると、売り方の上手くなさのほかに

(以下は愛を込めた苦言。気を悪くしそうな方読まないでください)



* サイドに優しくない演出: 2幕後半のテルソン銀行パリ支店のところとか酷かった。白い板をほぼ箱型に置いてイギリスの続きの安全な部屋を表したんだろうけど、見切れる。一度H列サイドに座ったら、ルーシーの夢に登場するダーニーなんて、声はすれども姿は見えず… 
帝劇の広い舞台をわざと狭く仕切り、しかも斜めにもしないとは。あれならサイドブロックは閉鎖でいい。
掲示板では前方センターだと瞬殺だったけど、サイドは割引の必要さが凄かった。

* 地味すぎ衣装: 鮮やかな色は侯爵たちくらいで、あとはみんな地味。パリ民衆は生成りだけで、2幕で赤や青が出てきてもわざわざデロデロに汚してある。他の貴族やイギリス組もくすんだ色。チラシやポスターで目を引いたダーニーの鮮やかに青い上着が見たかった。
ヒロインの白いドレスも、綺麗なデザインだけど色彩は地味。旅行ましてやあの汚い下町に行くのに裾を引きずった白もないだろう。浅黒さが強調されて (特にデコルテ部分) イギリスの令嬢に見えなかった。2幕後半の服だと割と色白に見えたから、かなり衣装の色次第なのに。

* ヒロインの力量: すみれさん、がんばってたのは分かったし、本人比で上達した。千秋楽では 「さよならは言わないで」 もほぼ破たんなく歌えていた。新人なのに最後まで声がつぶれなかったのも偉いと思う。
でも、他のキャストと力量に差があったのも、発音や歌でいつもハラハラさせられたのも事実。
舞台は練習の場であるべきではない、私たちは実習生を受け入れるボランティアじゃない。もちろん、いけないのはキャスティングをする側、持ち上げてしまう側だけど。再演あるなら替えるか、せめてダブルにしてほしい。

あ、再演自体は大歓迎です、念のため。
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by yukituri | 2013-08-27 23:14 | 東宝・梅芸系