日本版LNDも気に入りました


by yukituri

ご当地 Sound of Music ようやく見られました♪

d0064742_17472519.jpgザルツブルク州立劇場で 「サウンド・オブ・ミュージック」 を鑑賞。最初は回数が少なくて休みと合わせづらく、3シーズン目にしてようやく見られました!

英語じゃなくてドイツ語しゃべるオーストラリア人は良いですねw
回数は多くないけど、もし日程が合えば観光でザルツブルクに来ている人にもできたら見せたい佳作です。字幕あるし。

今回のメインディッシュその2。マリアの出演予定は調べてませんでしたが、無事 Wietske。
(Musicalzentrale によると、今期はこの日と10/20 のみ? 見られてラッキー)
「子だくさんになったド・ウィンター夫妻だ~」 と、微笑ましかったです。



d0064742_1143516.jpg2013/ 10/ 15 19:30 Salzburger Landestheater 2階 1列センター

Maria Rainer - Wietske van Tongeren
Kapitän von Trapp - Uwe Kröger
Mutter Oberin - Frances Pappas
Liesel - Hanna Kastner
Rolf Gruber - Philipp Sievers
Elsa Schrader - Franziska Becker  Max Dettweiler - Simon Schnorr

Uwe さん、厳格壮年フォン・トラップ大佐ハマってましたね。ハンサムさはむしろ隠す造形なのか。べっとりオールバックの頭よりマキシム前半風の髪がいいんだけどな。あと、あの詰襟民族衣装上着だと寸胴に見えるので (うわぁごめんなさい! ファンですが) 結婚式の軍人姿が一番格好良かったです。

大佐の厳しさや頑固さはもちろん十二分に体現。マリアに笛で呼びとめられて憤然と振り返る辺り、かわいかった。声も良く出ていて、思いがけず太く力強いところもあり安心しました。
大佐、歌は負担少ないから、一昨年の休養明けにはよい選択でしたよね。

今回、圧倒的に主役の Wietskeは、相変わらずまろやかな声で、怜悧さも見えたジュリー・アンドリュースとは違う、ほわんと天然なマリア。つい子供の気分に戻って、あんな家庭教師のお姉さん → お義母さんほしいわ~ と思っちゃいました。

鍵十字もSS制服もバンバン出てくるし、ドイツ人が演じるのは複雑な部分もあるでしょうね。ザルツブルクで50年間も上演がなかったのも。作中で、市民の大半はむしろ迎合していたのが描かれてますし。

思えば、母に連れられて田舎の映画館で見た最初の映画だったような (もちろん何回目かのリバイバル) 家にレコードがあって、英語歌詞も一生懸命覚えました。懐かしい。

舞台の上に字幕あり。今、歌ってる内容の訳じゃなくて、対応する部分の英語歌詞でした。「♪ ドはドナウの流れる様子」 とか、けっこう中身違うところもあるんですけど、いいのかな。

実は舞台版は初めて(^_^;A だから、男爵夫人も歌うんだ~ と新鮮。映画ではカット、残念ですね。
ロルフの行動も 「えっ」。修道女密かに活躍の映画版、好きだったんだけど。これはこれで論理的かな。

舞台美術は、うーん。映画の雄大なパノラマが子供心に鮮烈だっただけに、舞台ではアルプスの美しい景色が全く出てこないのが残念でした。黒地に白抜きの山があるだけ。少なくとも背景幕程度の絵は出せそうなものですが、劣化画像はむしろいらないの? 地元で知り抜いてるし。四季とか他バージョンはどうなんでしょう。

d0064742_11395335.jpgそうそう、幕間に見ていると、客に民族衣装の人がちらほらいてびっくりしました。舞台と繋がってるみたいで面白い。ご当地演目いいですね。
特に男性が多い。上着だけなら着やすいからかな。ちゃんと長靴下に膝丈ズボン人もいました。デフォは膨らんだ半ぞでのブラウスに胴着に前掛け? 寒そうだなと思う女性たちは、民族衣装の一部かは不明なカーディガンや長袖ブラウス来てました。 

カーテンコール、Uwe さんのあいさつの後、「皆さんご一緒に!」 と英語 "Sound of Music" の字幕が出ますが、客の声は聞こえず、歌おうと思ったけど残念。その後もドレミとエーデルワイスを英語でサービス。

ドイツ語版もうまい言い換えが多かったけど、英語版のが流麗に聞こえました。さすがは原語です。
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by yukituri | 2013-10-16 11:11 | 海外観劇 (他作品、総括)