オペレッタ…? ケン・ヒル版オペラ座の怪人
2013年 12月 23日
観劇予算オーバーにつき止めようかな~ と思ったのですが、検索してみると 「歌唱力が素晴らしい」 「ALWのと全然違うけど、これはこれで好き」 という感想があって気になったので行って来ました。
結果は… 私には合わなかったかも。以下少々辛口ご注意。
随所に笑いを狙う長い台詞進行があり、歌う時はオペラの曲、しかも重厚でもない。
というわけで、ミュージカルというより、(ややサムい) オペレッタか? と感じたことでした。
クリスティーネはコロコロ綺麗な声ですね。
ラウルは丸め・オペラの男前でした。
怪人のかすれ声は、ああいう声質のようです。省エネ進行? 終盤には一瞬、聞き惚れるところもありました。
決してALWやコビット/イェストン版のようなのを予想して行ってはいけませんが、見比べに興味あるなら、話のネタに手頃な席で見てみてもいいかも?