日本版LNDも気に入りました


by yukituri

ベガーズオペラ

1/15(日)日生劇場 12時 2階5列サブセンター
 オペレッタの興奮と、衝撃のCD忘れ物事件の翌日だったので、ちょっと印象が薄いけど(爆) そういえばこれも行っていたのだった。ジキルとハイドに行ったらキャンセル席で売っていた「ベガーズオペラ」。A席の最後列だけど、しょうがないなー。

(物語)  ロンドンの劇場が一日だけ、「こじき一座」 と名乗る貧民たちに劇場を貸し出すことにした。彼らが演じたのは… 「18世紀、ロンドン。故買商、ピーチャム(高嶋政宏)は、泥棒や強盗から獲物を買い取る一方で、報奨金目当てに当局に密告をする商売もしていた。その娘のポリー(笹本玲奈)は、色男の追いはぎの首領、マクヒース(内野聖陽)と恋仲だったが、彼は牢番ロキット(村井国夫)の娘、ルーシー(島田歌穂)とも二股かけて妊娠させていた。ピーチャムとロキットは共謀してマクヒースを罠にかけ捕らえさせるが…」

 舞台の上いっぱいに木で劇場が作ってあり、両側にはベンチの座席まである。臨場感たっぷりだろう。

 内野さん、歌はトートの時より下手。がらがらしていたので、調子が悪かったのかもしれない。色男?というにはボサボサ髪だが、真っ赤な上着は似合ってた。「キャプテン」というのは、やっぱり「親分」だろうな(笑)

 高嶋さん、ポリーの父親というのは厳しい。兄弟かと思ってしまう。演技はうまかった。村井さんも。ここまではエリザベートと同じおなじみの面々。

 笹本さん、世間知らずだが意地っ張りの娘をうまく演じていた。東宝のサイトのマリーアントワネットの新曲でも聴いた通り歌はうまいが、子音が目立ちすぎるくせがある。もう一人のヒロイン、島田さんも初めて見た。レミゼのエポニーヌで評価の高い人だけあって、さすがの歌唱力だ。
 アンサンブルでは、2幕の最初の方で酒瓶持ってソロを歌う人がちょっと可愛いくて歌もうまくて、ルドルフも合うかも?と思った。「もってこい」 の原田優一さんか。

 音楽、「当時の流行歌や民謡」というだけあって、バラッド風のもあったり、面白かった。とはいえ、あまり印象に残る曲はなくて(♪ふんどしも♪ くらい^^;) 「世界最初のミュージカル」といえるのかは微妙。「三文オペラ」 の 「あいくちマック」 の歌とかの方がやっぱりいいなあ。歌唱力という点ではオペレッタの歌手の方がやっぱりすごいし。

 3幕仕立てでかなり長い。幕間には脇役のベガーたちが座席に来て盛り上げる。が、2階席に来たやつが、「B席最前列の人たち、ラッキーだね~Aの一番後ろとこれだけしか違わないのにね~Aの後ろの人かわいそう~」 なんて言いやがった時には、ちょっと殺意を感じた(^_^;)
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by yukituri | 2006-01-21 10:47 | 東宝・梅芸系