日本版LNDも気に入りました


by yukituri

旅日記5 湖を渡ってトゥーンへ (7/25 ②)

インターラーケンに午後早くに戻って来られたので (山はやっぱり天気がいい午前中が○)、ちょっと欲張って、トゥーンまで船で行くことにした。えらい暑い (33~5度くらい?) けど、まあ走ってる時はいいだろうと思って。

d0064742_13562793.jpgインターラーケン (Interlaken) は 「湖の間」 という意味。その名の通り、ブリエンツ湖とトゥーン湖に挟まれている町だ。登山列車が発着するオスト=東駅から一つ、ヴェスト=西駅 (前の絵図の⑥) へ行くと、すぐ裏がトゥーン湖方面の船着場で、駅の0番線って感じ(^_^; この船はユーレイルパスを使っている日なら無料だが、今日は別料金で、2等が30スイスフラン (約3000円)。

d0064742_13573371.jpg20分ほど前に船が来て乗り込めたが、停泊しているとやっぱりすごく暑い! やっと動き出して、氷河由来の水だからか、やや白濁してる感じがする川を10分ほどバックして (船着場では転回する場所が足りないらしい)

d0064742_13581557.jpg湖本体へ出ると風でぐっと涼しく。
特急なら30分程度のインターラーケン~トゥーンが、船だと2時間強。えらいゆっくりだなと思ったら、両岸にある町や村を結んでジグザグに走っているのだった。観光客も鈴なりだけど、地元の方の足にも一部なってるみたい。

途中、隣に座ったエメンタール (チーズで有名。そう遠くないらしい) から来た夫婦の奥さんとおしゃべり。この湖沿いのホテル (指差してくれた) で結婚式を挙げたんだとか。
湖から見える村々は、建物に統一感があってとても可愛い。奥さんによると、「共同体ごとに家の様式が決まっていて、それに沿って建てる」 そうだ。三角屋根のシャレー (木造の小屋風?) とか、途中で折れ曲がった兜型の?屋根の農家風とか。さすが観光立国! 京都だろうと国立公園内だろうと、ほとんど好き勝手なビルや派手な看板が林立している日本の殺風景さとはえらい違い。ちなみに、窓一杯に花を植えるのは、義務じゃないけど努力目標とか。

d0064742_1359584.jpgやや霞んでいて、ユングフラウ三山までは残念ながら見えなかったが、きれいなピラミッド型の山とか、氷河がえぐったんだろう見事なV/U字谷で頂上が分けられたみたいな山とか、湖のほとりを見ているだけでも楽しい。
d0064742_13595087.jpg船着場のある町ごとにかわいい城があるのもけっこう驚き (これどこだっけ?)。シュピーツ (Spietz) の城の後ろにはブドウ畑も見えた。ここの赤ワインは、遅い夕食の時グラスで試せた(^^)
トゥーン (Thun) が近付くと、遠目に湖上舞台のスピーカーかな?と思う柱が5、6本見えて、気分が高まる。d0064742_1403053.jpgトゥーンの入り口 (湖尻?) にもきれいな城 (Shadau シャダウ城)。川を少し遡って町に着くと、そこも道を挟んで駅の向かいだった。便利だな~ 
しかし暑かった! 次回はもう少しさわやかな時か、空調付きの船 (あれば^^;) にしたい。私が乗ったのは、たまたま1日に1往復しかない蒸気船だったので、当然冷房なし。

d0064742_142177.jpg駅前で1番のバスに乗って、湖上舞台の最寄りでもある Strandbad= 湖水浴場の停留所へ。そのすぐ前の今夜の宿 Hotel Alpha では、レストランでウィーン料理を出してたり、フロントの後ろにポスター (ウィーンの流用っぽかったが^_^;) が張ってあったり、d0064742_1423422.jpgドアノブに札が下がってたり、一気にエリザベート・ムード。残念ながらここも冷房なしだが、浴槽付きで頼んでいた。ちょっと洗濯をして (酷暑で着替えが枯渇) 慌ててシャワーで汗を流し、着替えて湖上舞台へ。5分と聞いていたがなかなか着かない。d0064742_1432121.jpgしまった、脚の長いヨーロッパ人の感覚だった(^_^;? 
ちょっとまずい道を選んでしまったせいもあり、途中から走ったけど数分遅刻。1階席の入り口 (大体中は見えた) から黄泉のシーンを見物した後、席に案内された。
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by yukituri | 2006-08-18 20:16 | 観劇旅行 (日記・計画他)