Linie 1 (地下鉄一号線)
2006年 09月 23日
ロックっぽい曲がテンポ良くて好きで、テープで聞きまくってました。どこかにまだあると思うけど、そうなると今じゃ家で聞けないのか? ガーン。どちらにせよ、今でもドイツでやってるとしたら、かなりお奨めできる作品です。
"6 Uhr 30, Bahnhof Zoo!" (6時半、ツォー駅!) で始まる、ロックスター?と恋をして夜行でベルリンに出てきた田舎の女の子の1日の冒険。行ったり来たりする間に、パンクっぽいあんちゃんやら、年金生活の老人やら、お固そうな社民党の女性やらが、とっかえひっかえ乗り合わせ (しかも大体が無賃乗車っぽい…笑)、いろんな人生模様が語られるんです。
で、なんでそんな話を今ごろするかというと、Yuzuさんのブログで何と韓国版があることを知ったから! ストーリーも完全に置き換えられてるみたいで、すごい。ポスターを見たら、思いっきり漢字、しかも旧字体で 「地下鐵一號線」 迫力~ ハングルじゃないのが珍しい気がしました。
ちなみに、中央駅を通る地下鉄なわけだから、東京バージョンを作るとしたら 「丸ノ内線」 か 「東西線」 …? あ、合わねえ!と思わず笑っちゃいました。東京メトロさんごめんなさい。