日本版LNDも気に入りました


by yukituri

日本オペレッタ協会 「微笑みの国」

10/13(土) 14:00 北とぴあさくらホール、1階4列目サブセンター

観劇予定に入れるのをすっかり忘れていたのですが、今日は日本オペレッタ協会の 「微笑みの国」 (Land des Lächelns) を見てきました。久しぶりにマイクを通さない作品を堪能。最近ミュージカルにばかりかまけてる私ですが、ことこの作品に関しては、数年前の同じ協会の公演 (キャストは別) を見て、原語CDを貸していただいて聞き、一路さんがバウホールで歌った宝塚版CDもオクで買い、予習はバッチリだったりして(笑)

d0064742_20373410.jpg主役のスー・ホン (清の皇太子→皇帝) は、この役での評判がとっても良くて、一度聞いてみたかった韓国のテノール歌手イー・ヒョンさん。タキシードより皇帝の黄色の衣装が数倍似合う体形はともかく (すみません^^;) 声が輝かしいテノールで、Uweさんを思い出させて (声楽家だから、当然声量は上) 私好み♪ 前回私が見た方と原語CDの方もお上手ですが、太い声で皇子様って感じじゃなかったんですよね(^_^;A ファンも多いらしく、ここの公演で"出"の拍手や名前コール (しかも黄色い声!) を聞いたのは初めてだな~ 「君こそわが心」 とか、情感が溢れて素晴らしかったです。

ただ、せりふ (オペレッタだから多い) になると訛りがきつくて、正直つらい。ウィーンのシーンでは、異邦人だしこれもありかと思いましたが、帰国後に皇帝として話すところは、周りもみんな中国人って設定ですからねぇ。
… Lukas くんのフィリップ (「ファントム」) もこんな風にならなきゃいいんですが…(大汗)

舞台装置は完全リニューアル? 前に見た時より気に入りました。紗幕の使い方とか、幻想的で美しかったです。現地の振付師を招いたらしい中国舞踏や、新体操みたいな長い布の踊りも。ヒロインのリーザ (佐々木典子さん) やミー王女 (針生美智子さん) もうまかったですし。イーさんの歌だけでも、ワタシ的に行く価値は十分でした。

この作品は日本オペレッタ協会がハンガリー公演してるんですよね。作者レハールの地元! 前に聞いたときは 「へえぇ」 って普通に感心しただけでしたが、考えてみたらあのブダペスト・オペレッタ劇場でですよ~ 「エリザベート」 を見に行ったら、感慨が沸いてきそうです(^^)
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by yukituri | 2007-10-13 21:44 | 国内観劇 (その他)