日本版LNDも気に入りました


by yukituri

Rebecca 作品感想 (あらすじ主体) 1幕

さて、Rebecca の作品感想その1です。出発前にご好意 (Danke!) でライブCDを聞かせていただいた時から思ってたのですが、この作品、前半はかなり 「こっぱずかしいラブストーリー」 (爆) ですね。 (↓ その一例)

d0064742_8491188.jpgハイライト版ではあんなにサスペンスフルだと思ったのに(^_^; 実際に見るともっと凄かったです。

マキシム、はっきり言って1幕はほとんど、タバコ吸ってかっこつけるか、Ich (私) ちゃんにキスするかしかしてません(爆) チェスで負けた後、「勝った人は何をもらえるのかしら」 と 「私」 に聞かれて ”チュッ” とか。もう勝手にやってくれって感じ(^_^;

ま、いちおーサスペンスですから、突然暗い記憶に捕らわれたり、屋敷の下のボートハウスの近くに 「私」 がいたという、何でもない (と見えるはずの) ところで激昂して 「私」 を泣かせたりもするけど、それは時々(笑)

d0064742_8404912.jpg一方、「私」 は、田舎出の小娘。雇い主のオバハンに 「あんたは決してレディにはなれないわね」 なんて馬鹿にされてたら、突然、マキシムみたいな社交界の有名人にプロポーズされて、結局、「愛してるわ! 世界中の何よりも!!」 (もう勝手に…以下同文) と承知したはいいけれど、マンダレイのお館にラチられたら、そこには超素晴らしい女性だったという前妻レベッカの影が射し、彼女を崇拝し切ってる慇懃無礼な家政婦ダンヴァース夫人がいて、けーっこう大変。とまどいながらも、マキシムへの愛にひたすらすがってる感じ。

d0064742_8433961.jpgこのダンヴァース夫人がついに 「私」 に牙を剥き、仮面舞踏会をめちゃくちゃにした後、レベッカに歌いかける1幕ラストは圧巻でした。

もちろん、透き通った声の 「私」 のプロローグから一瞬にして作品世界に誘い込まれる、"Ich habe geträumt von Manderley" (マンダレイの夢を見た) も、突然怒りを爆発させた後のマキシムの大ソロ "Gott, warum?" (神よなぜ) も素晴らしいのですが (注: Uweさんの場合)、影の主役はやっぱり彼女ですよね!
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by yukituri | 2007-11-09 22:53 | Rebecca / レベッカ