日本版LNDも気に入りました


by yukituri

カテゴリ:TheScarlet Pimpernel( 35 )

スカイステージでの放送をダビングしていただき (ありがとうございました!) 星組新人公演のスカーレット・ピンパーネルを見始めています。

念願の麻尋ショーヴラン、いい!! ほんと歌が上手い。声がこもってない。それに、ちゃんと憎々しい。

小柄でかわいらしい顔立ちだとはいえ、とても巧い男役さんだったのに、惜しい退団だったなぁ。貴重な歌ウマスターとして活躍してもらいたかったです。
その後、1回だけ女優として見ましたが、ほんのちょい役、もったいなかった。

他の主要キャストも豪華。半分以上は辞め、残りは主力 (2、3番手クラス) になり… 
安蘭パーシーに耽溺していたのがついこの間のことのようなのに、あれからもう5年も経つとは。

別バージョンのスカピンはこの間、海の向こうで見てきたし、帝劇レミゼに通い、二都にもうっかりはまりかけ。どんだけ18~9世紀のフランスづいてるんだ状態なので、楽しみが増しました。残りもじっくり見たいと思います。
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by yukituri | 2013-08-15 18:24 | TheScarlet Pimpernel
ソウルのスカーレット・ピンパーネル、見てきました。

d0064742_1384560.jpg2013/ 7/ 18 20:00
LGアートセンター
1階2列 (実質3列) センター下手寄り

(下手が美味しい演出ですね)
한지상 ハン・ジサン  パーシー
바다  パダ      マルグリット
양준모 ヤン・ジュンモ ショーヴラン
 
ややネタバレ "more"

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by yukituri | 2013-07-18 23:08 | TheScarlet Pimpernel
2010/06/23 18:30 東京宝塚劇場 1階17列下手サブセンター
★★★★★★★☆☆☆

クンツェ/ リーヴァイコンを見た後だからか余計に思った。宝塚ってやっぱり特別な空間。
あの贅沢な人数! ど派手な色彩!! 水準以上の美しさとスタイルは当然。
白塗り黒塗りもきっちり化けてくれて、かなりヨーロッパ気分に浸れる… かも。
歌だって踊りだって、みんなある程度以上に鍛えられてて、話にならない、ということはあり得ない。
パリの群衆、嘆く間も軽やかに踊り、ジャンピングターン決めてたりする(笑)

2回目だから、初演を恋しがる気分ばかりではなく、割と素直に楽しめた。
ワイルドホーン作品にしては、うにゃうにゃ悩み曲も比較的、少ないし(笑)
霧矢さん、最初やや声が疲れ気味?とか、「ひとかけらの勇気」 は安蘭さんのために書かれただけあって一番得意な音域ではないのか? と思ったけどやっぱり聞き応えあり♪ おちゃらけシーンも肩の力が抜けてきたようだし。
意外な弱点?? は、素直な美声なので、重唱などで他の人の声に紛れることがあること。この点、安蘭さんは一声ですぐ分かったんだと思い出した。

役替わりも、明日海アルマン/ 龍ショーヴランの方がバランスがいいな。ショーヴランに貫禄が足りないのは相変わらずだけど(^_^;A 新人公演度はやや低かったし、ハモりも6割くらい? (をい) できていた。

龍さんの連想で、霧矢ルキーニも懐かしく思い出した。この人、ショーヴランだとしてもすごく良かったろうなぁ。安蘭パーシー + 霧矢ショーヴランで記念公演とかやってくれたら3万円でも見る!!(笑)

この組は美声の娘役というのが少ないな。トップの蒼乃さんが中では唯一、気を吐いてる? 伸ばした音の処理とかが今ひとつ甘いのは惜しいが、上まで綺麗に出てしかも声が割れない。マルグリットにはこれくらいは!

マリーの人、顔立ちはけっこう若いけど話し声が… 夢咲さんが懐かしい。シュザンヌの人 (歌はそれほどでもだが) を当てた方がよかったんじゃ??

もったいない方々。

1) 桐生園加さん = 脚が高く上がるプリンス・オブ・ウェールズ(^_^;A って見せ場それだけかい。本来ピンパーネル団の重鎮、フォークスあたりがいいだろうと思うけど、若手優遇のあおりかなぁ。

2) 星条海斗さん。迫力演技もできるし、歌がうまい (ソロ少ないよぅ) のに、フォークスじゃ役不足。やっぱりショーヴランで見たかった。
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by yukituri | 2010-06-23 23:15 | TheScarlet Pimpernel
2010/6/12 16h 東京宝塚 1-13列サブセン 
★★★★★★☆☆☆☆ (考え直して★1増やしました汗)

月組のスカピン、見てきました。相変わらず楽しい作品ではあるし、人数もセットも贅沢で費用対効果は高いのですが。うーむ何というか… やっぱり、星組版が恋しくなっちゃたかな。今思うとみんなすごいはまり役でしたねぇ。

今回のは、バランスが悪いというか、エリザの時も感じましたが、歌劇団の方針なのでしょうけど、若手を抜擢しすぎだろ、と思っちゃいました。

特にショーヴランがなぁ。今日は明日海さん。すごい美形ではあったんですけど、線が細い。メークや演じ方や歌い方も、初演の柚希さんを一生懸命真似ている感じで、そういう意味では新人公演っぽかったです (ごめんなさい)
東京では今日が初ショーヴランだそうで、そのせいかハモリはことごとく失敗してたような(^_^;A 思ったよりは迫力あり健闘でしたが、キャラ的にはやっぱりアルマンだよなぁ。つうかこの2役を役替わりって普通ないよなぁ。

私は、舞台を見る時、主要キャストについては暖かく見守るというより即戦力を期待する派。ショーヴランはやっぱり、ガタイが良くて迫力あって、できれば経験豊富な人に、パーシーとがっぷり四つで(三角関係だし) やってほしい。
今日見た中では、星条海斗さんとか合うんじゃなかろうか。歌も悪くないし。ピンパーネル団・年長組・その2じゃもったいなかったです。
というか、もし元月組メンバーでいいんだったら大空さんのショーヴランで、と夢想しちゃいました。霧矢・大空コンビでこれ、わぁ見たい~~~!
あれを歌いこなせるかは別問題ですが(^_^;A 黒い役だし超似合いそう!!

マルグリットの人は、若い割にマダム感は出してたし、高音の声も割れずになかなか綺麗でしたが、歌の技巧的にはまだまだ遠野さんより甘いかな。
逆にマリーはういういしさがなく… 今の月組はそんな娘役不足なの??

瀬奈さんの抜けた後だし、主要キャストでは一人だけ成熟感のあった霧矢パーシー。何というか、すごい真面目。おちゃらける場面もまじめにおちゃらけてる感じ(^_^;? うまいし、ちゃんと自分の役にしてるとは思うんですが。安蘭さんの 「軽み (かろみ)」 が恋しくなりました。
「祈り」 他、真面目に苦悩する歌とか、最後の絶唱とかはむしろ霧矢さんの方がいいと思いましたが。あと、横顔の線がキレイですねー。踊りも軽快。
大階段を下りてくるトップ姿は、素直に嬉しかったです。

というわけで、アンバランス感はあるにしても、まずこっちを見ていたら十分好きになっただろうけど… という、私としては惜しい公演でした。
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by yukituri | 2010-06-12 21:05 | TheScarlet Pimpernel
d0064742_20592821.jpg聞くことができました(^-^)/ 去年秋、はるばるオーストリアはバーデン (ウィーン近郊) までドイツからの引越し公演を見に行った時、出待ちで知り合った方に 「CDが売り切れで聞けない…涙」 とぐちったら、ダビングして送ってあげると言ってくれて (売り切れかつ外国なので、ちょっとここ大目に見てください)。その後、音沙汰なかったので諦めてたんですけど、今日、家に見慣れない差出人のダンボール封筒のエアメールが。開けてみたらこれでした。やった~ 大感謝です!!

下のコメントにも書きましたが、現在、私がドイツ語圏で好きな俳優のベスト5にはゆうゆう入る、Chris Murray さんのショーヴランがまた聞けてラッキー! "Das Mädchen von früher" (君はどこへ) と "Falke auf der Jagt" (鷹のように) の2曲は、前に聞かせていただいた個人CD (これも売り切れだったので感謝感謝。どの曲も渋くて、いぶし銀の魅力の1枚です♪) に入ってましたが、「マダム・ギロチン」 とか 「謎解きのゲーム」 で舞台を思い出して幸せな気分になりました。

パーシーの Darius さんは、記憶より声が若いかも(^_^;? 歌い上げる曲は覚えているほどの美声ではない気がしましたが、おちゃらけた歌とかは若々しくていいですね~

追記: このパーシーは Baden で出ていた Darius さんではなく、Christoph Goettin さんみたいです。Thun 湖上舞台の Elisabeth のトートや、St. Gallen Monte Christo のヴィルフォールで見ていた人ですが、どちらも髪型やメイクがぜんぜん印象違うし、声で識別できませんでした、失礼!
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by yukituri | 2009-06-03 20:10 | TheScarlet Pimpernel
(これだけでと言えるかはともかく) はるばる行ったかいがあった、ドイツ・ハレ版スカピン (あぁCD聴きたい~) のウィーン近郊バーデンへの引越し公演。下はカーテンコールで、恩讐を越えて(^_^;? 「炎の中へ」 を合唱しているところ。歌詞はオーストリア版とは微妙に違い、"bis mitten ins Feuer hinein" でなく "wir gehen ins Feuer hinein!" でした。

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↑ 左から、Armond, Percy, Marguerite, Chauvellin, Farleigh

11月の旅行では、はっきり言ってウィーン+α の劇場と宿とネットカフェ くらいしか行ってませんが(爆) その分、出待ちをする気力はいつもの移動しっぱなし旅よりはあったりして。スカピンからさっそく、やってみました。

あちらの劇場は、待ってる人数が日本よりぐっと少なく (もちろん、スター度にもよるけど、普段は多くて十数人?)、運がよければ、キャストと一言お話できるチャンスも多くて、嬉しいんですよね~

土曜日: この日は別に出待ちするつもりはなかったのですが、宿の人に教えてもらった町中のネットカフェが見つからなくて、とぼとぼ帰る道すがら劇場の横を通ったら、プラチナブロンドのお姉さんと、ちょっといかつい顔のお兄さんに遭遇。「公演に出られてましたか?」 と聞くと、何とマルグリートとアルマンの兄妹でした! 楽屋口は2箇所あってマイナーな方だったようですけど。ラッキー。

d0064742_192267.jpgマルグリートの Maricelさんは、北ドイツの劇場の常連スター? Halle 版の途中からこの役をやってるし、ブレーメンのアイーダではアムネリス。同じブレーメンの来年の "M.A." では、マリー・アントワネットのセカンドをやるそうで、「10回出る日付を サイトに載せるから見に来てね~!」 とのこと (サインを頼んだら、URLまで書いてくれました…^^;)

私は来年春は無理かもだけど、興味のある方、ぜひ見に行ってあげてください。きれいな人なので、演出が日本版のままだとすると、あの鳥の巣頭はもったいないなあ。あ、でも、少なくとも脚本は変わってるみたいで。
「狂言回しが3人なんて多すぎる!」 問題では、ボールマルシェがすごく小さい役になってるとか。

d0064742_1204964.jpgよく晴れた翌日曜日、ピンパーネル団の王子サマっぽいもう一人、Farleighの Dietmer Seidnerさんにサインをもらったら、「何年か前、日本に 『サウンド・オブ・ミュージック』 のツアーで行ったんだよ」。そんなのあったんだ~ ちなみに 「もうすぐ17歳」 に出てくる、トラップ家の長女の恋人、ロルフ。16歳の長女より1歳年上なので、「君の面倒を見てあげるよ」 と歌う男の子… の役。「17よりちょーっと年上だったけど」 とか。いえいえ、十分お似合いだったでしょう(笑)

本命の Chris Murrayさんはけっこう地味な格好で登場されたので、その辺の現地ファンの方に 「ほらほら主役だよ!」 なんて教えてもらわなければ見逃してたかも(^_^;A 5月に高熱にもめげずに "Jekyll & Hyde" を見に行ったと話したら喜んでくれて、「ジキルを見たんだね」。「ハイドの方が気に入りました」 とつい言っちゃったら (ごめんなさい!) 「ヒヒヒ~」 と邪悪に笑ってくれました。お茶目! ちなみに、ドイツ語版なのに "Ich muss erfah'n" がなくて残念だった、と話したら、「バカな演出家が、すぐダンスナンバーにしたかったせいだ」 とか。"Gefoährliches Spiel" (罪な遊戯) での下品な演出 (ハイドが床をはいずってルーシーを追い回して、セクシーさ台無し) もそいつのせいか!?

ちなみに、スカピンについては、こちらのショーヴランはちゃんと元侯爵だということを意識している設定だとのこと。「俺はドブを知っている、裏道の臭さも知っている」 という歌詞は、そういう社会の暗部を見たからこそ共和派になったんだ、ということだったかな? 宝塚版のショーヴランは貧しい育ちで貴族に復讐心を持っている、と言ったらへぇ、って感じでした。海外版と宝塚版、えらく違いますし(爆) 一度、DVDでも見ていただきたいなぁ。
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by yukituri | 2008-12-13 19:20 | TheScarlet Pimpernel
d0064742_16595276.jpgさて、急に忙しくなったり、オフ会の準備もろくにできなかったりで、長く中断してしまった11月の観劇記の続きです。

まずは、滞在中、ノートに書いていた、Scarlet Pimpernel のセット・演出の感想から (美*さん、Producers じゃなくてごめんなさいね) やっぱり、11月の旅行では一番いい思い出でもありますし。


バーデンの町立劇場、セットは一つだけで、塔と、左右の階段と柱壁しかなくずっと変わらない (ドイツ、ハレの写真だともっと体育館っぽい)

d0064742_1742374.jpgでも、ちゃんと白いところに赤いダラダラの光を投影してギロチンの時代にしたり、緑の茂みを映して庭にしたり、紗幕を下ろして、そこに上みたいな紅はこべの紋章を映したり、下半分だけ海の映像にして塔のところを船に見立てたりとか、多分、低予算なのにすごくがんばってる、えらい!

(幕1枚と投影だけでもこんなにうまくやれるじゃん! ずっと大理石の壁 & 回廊のままで 「海辺」 にしちゃったり、スモークに赤い煙だけで火事 & 屋敷崩壊にしちゃった、シアタークリエの 「レベッカ」 に爪の垢を煎じて飲ませてやりたい、と思った(爆))

ま、2日目の1階最前列からは、海の映像越しに見上げたので、パーシーたちが潜水してるようにしか見えなかったけど、それくらいはご愛嬌(笑)

残念だったのは、時々、人数がすごく少なくなること。例えば結婚式の歌が塔の上で新夫婦2人だけとか、1幕最後の 「謎解きのゲーム」 が3人だけ! というのはちょっと寂しくて、宝塚の豪華さが恋しくなった。
でも、おおむね少人数でも健闘していて。「炎の中へ」 で、貴族を救出するシーンが4~5種類、手際よくあったのが良かった。娼婦になって追っ手をふらふら~と引き付けて箱詰め! の後、カツラを取ってコルセット姿で出てきたピンパーネル団の年少組、ハルはケッサクだった。この人を含め、王子サマっぽい若手もいたので、「男とお洒落」 でド派手に着飾ってのヘンなバレエ風の振り付けも面白かった。

d0064742_17102663.jpgあと、役者がいろんなところを通って楽しい♪

最初はマルグリートの劇場シーン、2階の席そばで突然、「この公演は中止だ!」 という大声が上がって、見てみると1.5メートル先に三角帽のショーヴラン。わお! あと、小さいながらもオケピを囲んでいる銀橋をキャストがどんどん通って横扉から出入りしたりするので、1階前方端も美味しかったな~マルグリートのスカートが膝をこすりそうでした。
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by yukituri | 2008-12-13 17:20 | TheScarlet Pimpernel
11月15日(土) 19:30 Balkon (2階) 最前列中央部

d0064742_11533245.jpgさて、わざわざこの時期を選んで行った理由の "The Scarlet Pimpernel" どんなだろうと期待がむくむく。まあ、ヅカのような豪華さと人数と平均的な美しさはなかなか期待できないだろうケド(笑)

場所は、ウィーンから小1時間行った街、バーデン。温泉療養施設 (って温水プール) とカジノで有名なんだそうな。客のほとんどはウィーンの人なので、町立劇場も質が高いのだとか。

d0064742_1154881.jpgクリエなみの人数なのに、内装の豪華なこと! 小さいながらもオケピと銀橋まである。

さて中身は。パーシーの Darius Merstein-Mcload さん。すごく有名な歌手らしいが、秋葉を歩いてそうな、アジア系に見えるおっさん (出待ちでは黒ぶちめがね)。ずんぐりでもあるので、「イギリス1の伊達男」 は厳しい。でも声は非常に力強い。うーん、安蘭さんを連れてきて競演してもらったらどんな感じかな? とか夢想してしまった。

d0064742_11544259.jpgショーヴランの Chris Murrayさん、ワタシ的主役様。期待にたがわず素晴らしかったし、大人組の中では一番格好良かった。それでいて、愛嬌もちょっとあるし、私がマルグリートだったらこっちを選ぶのになあ。アレ!とよく叫んでいたのは、フランス語の「 行け!」 とかかなあ。

マルグリート、ドイツ語のマルガレーテが最後 t だけ発音? マーガレットに近く聞こえた。歌はうまいしスタイルもいいが、頬紅が濃すぎない?

アルマンは、顔に肉がついてごつくなっていしまっていた。声はまあまあ。

バージョンは、微妙に1と2の間のような気がした。結婚式の歌は "Believe" で, アルマンとの "You Are My Home" も庭園でなく牢屋で歌うし、だけどフィナーレの曲は "When I Look at You"

そろそろ時差ぼけが直撃してきたので、続きはまたに…
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by yukituri | 2008-11-25 00:16 | TheScarlet Pimpernel
スカピンのパンフレットの小池センセの文章に出てきてへぇ~っと思った、「『紅はこべ』 は本国では大シリーズ」 という事実。また chiharuさんに教えていただいたのですが (ありがとうございます)、何とその続編の訳が日本語で読めるサイトがあったんですねぇ → こちら

兄の敵を愛してしまう元大貴族の娘と、その恋人の救出を描く第2作 "I will Repay" (我これに報いん) と、ショーヴラン再び! の第3作 "The Elusive Pimpernel" (神出鬼没の紅はこべ) の全訳が載っています。
おそらく本職の翻訳家さんではないんでしょうけど、なかなか読みやすく、もし同人誌だったら有料でも買いたいと思うくらい。

第1作でまんまとパーシーにしてやられたショーヴランが 「紅はこべ」 の正体を誰にも報告しないまま左遷されているというのはちょっと苦しいけど (普通ならパーシー、フランス全土に指名手配でしょう!)、そうじゃないと続編が成り立ちづらいからしょうがないですね(^_^;A

解説も充実しています。リストによると、紅はこべは、本編の長編12作、パーシーの祖先を描いた外伝?2作、短編集2作、評論他3作みたい。
4作目以降は題しか出ていませんが、それでも想像をそそられます。
"A Child of the Revolution" がルイ・シャルルの話なのかな? とか。
追記: HPの運営者さんから、本編の第4作 "El Dorado" (エル・ドラド) がそうだと教えていただきました! ありがとうございます(^^)

登場人物紹介では、ショーヴランのモデル話も。ミュージカルの彼は 「裏町のドブを見て育った」 貧民で、貴族に復讐する気満々なのですが、史実の Bernard-Francoise Chauvelin 氏は何と侯爵! 金持ち度は分かりませんが、貴族としてはパーシー (準男爵) よりずっと格上だったんですねぇ。若いころ実際にイギリスに外交官秘書として派遣されてるとか。

1766~1832 という生没年を見て、ちょっとホッ。ミュージカルを見ていると、あのままだとロベスピエール (1794年の政変で処刑) の巻き添えでギロチン台かと懸念していたので。少なくとも、モデル氏はその後も末永く共和派の政治家として活躍したようですね。

おまけ: ロベスピエールのことを調べようとしてたどりついたフランス革命についてのサイト → こちら ショーヴランは残念ながら載っていないようですが、とっても勉強になりました。恐怖政治の立役者・ロベスピエールは、実は清廉で、高い理想の持ち主でもあった (それで行き過ぎた?) とか。スカピンでの (一般の?) 権力亡者のイメージとはちょっと違いますね。
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by yukituri | 2008-10-27 22:53 | TheScarlet Pimpernel
d0064742_12192776.jpgウィーンから30キロほど離れた Baden (温泉ありそうな名) の町の劇場で今、"Scarlet Pimpernel" を上演していますね。気になるのにCD売り切れで買えない、ドイツ Halleのプロダクションの出張のよう。10/18-11/30、週末中心に14回上演? → 予定表

舞台写真 を見てみたら、うっ、パーシーが美しくない (すみません!) Murray ショーヴランの方が格好いいぞ、いいのかマルグリート(爆)  オーストリア版CDのハンサムさんじゃないのね… とはいえ、キャリアは長いし、ジキルとハイドもやってるようだし、きっと、お声はいいのでしょう、Darius Merstein-MacLeod 氏。聞きに行けたらなあ…

劇場のサイトでは、マルグリット役は Maricel Wölk。苗字もあったのね、この方。普段は Maricel でだけ活動してるようですが。

日本版よりずっと重要キャラのアルマン役 Zoltan Tombor さんのサイトにも写真がありました。お鼻が特徴的な方。Halle版、セットは宝塚と対照的、えらい簡素ですねぇ。プロダクションの人気は上々のようです。
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by yukituri | 2008-10-20 01:03 | TheScarlet Pimpernel