日本版LNDも気に入りました


by yukituri

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 原語の響きについこだわってしまう私ですが、「訳すなら徹底してやってほしい」派でもあります。例えば、欧米の中世風異世界ファンタジーが翻訳されたとき、安易なカタカナ英語があるのは興ざめ。だって登場人物がしゃべってるのは、英語じゃないはずですもん。

 という立場からすると、日本版エリザベートの 「トート」 も本当は訳してほしいです。普通に聞くと、あれはトートという名前の人 (人じゃないけどさ^^;;) だと思いかねないんじゃないかな。私はついTOTOを連想してしまうし(爆)

 本来あれは役職(?) 登場シーンでは、「私の任務は破壊すること。それを冷たく実行するのさ」 なんて歌うし。ヨーロッパでは、ハンガリーなら「ハラール」とか、おそらく各国語の「死」に当たる言葉が使われていると思われます。

 ところが日本語だと、「黄泉の帝王、死!?」 と言ってる分にはいいですが、呼びかけに一音節の 「シ」 ではかなり座りが悪い。言いやすく伸ばして 「シーさん」 じゃ、飲み屋の客のバカ旦那のようですし。結局、「死神」しかないわけですが…「死神さまぁ」じゃ、なんだか別もんになっちゃいますね(^_^;)
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by yukituri | 2005-05-31 22:23 | エリザベート (データ/雑談)

路上の戦士

 ランチ後にモバイル通信をしていたら、金髪のオジサマに話しかけられた。とっさに「ドイツ人? エリザベートの歌詞の疑問点が質問できるかも?」と期待してしまう自分が浅ましい(^^;)

 この人は日本語ペラペラのアメリカ人で、「パソコンとPHSの組み合わせが自分と同じ!」なんで声をかけたそう。でかいパソコンばかりのアチラ出身には珍しいかも。

 話していて分かったのだが、「モバイラー」というのは和製英語みたい。自然発生的だとは思ってたけど。英語の口語では”ロード・ウォリアー”と言うそうだ。「路上の戦士」?ちょっとかっこいい。ちなみに、わが愛器「レッツ・ノート」もヘンな英語だとか。松下さん、アメリカで発売の際はご注意を…
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by yukituri | 2005-05-30 22:33 | 普通の日記、PC・語学関係
 エリザベートボケからのリハビリトライその2。やはりチケット救済掲示板で定価で買った「マラケシュ 紅の墓標」を見に行きました。でも…

 ああ、なぜここでやってるのが「エリザベート」じゃないの? 春野さん、歌が素晴らしいけど、なぜあなたはトートじゃないの…(爆) 前日の内野さんもそうだったけど、かえって恋しさが募ったかも。

 感想を一言でいえば、「カッコ付けたショー」のような作品(ファンの方、すみません^^;;) 主要登場人物がそれぞれのシーンでかっこつけてる間に、ストーリーがあまり深まらずに終わってしまった気が。エキゾチックな音楽はいいけど、詰めが甘いかな?? ま、エリザベートの後だから、どうしても点が辛くなるんですけどね。

 春野さん、ダブルのスーツ似合う~ 肩幅はともかく、横向くと体が異様に薄い(^_^;) 樹里さんはちょっと黒塗りすぎか? 歌は2人ともスーパー上手。春野さん、声量はもちろんあり、声も震えず、安心して聞いていられました(って、誰と較べとるんじゃ^^;;) 花組エリザベートを生で見たかった…!

 第2部の「エンター・ザ・レビュー」は素直に楽しめました。樹里さんは何だか氷川きよしに通じる(ス、スミマセン)やんちゃなスター性があるような。春野さんのエトワールはかなり「女装~」という感じ(^_^;) シャンソン風の歌い方だったかは…覚えてないけど、「惚れたわね、ムッシュ」としなたっぷり、客席を笑わせてました。
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by yukituri | 2005-05-29 21:56 | 宝塚 (他作品、雑談)
 エリザベートボケから逃れようと、別の観劇をもくろみました。「箱根強羅ホテル」は、最初、ホテルでやってるショーかと(爆)思ったけど、そんなわけない。井上ひさし作で、新国立劇場上演でした。元宝塚の麻実れいさんと、東宝トートの内野さんが出るというので見たかった。チケット救済掲示板で定価で譲ってもらえてラッキー。

 太平洋戦争末期の停戦交渉準備秘話?が題材の笑える”音楽劇”で、麻実さんが日露ハーフの音楽教師役、内野さんが声のいい植木屋あんちゃん、実は…×2(^^)。歌はけっこう出てくるけど、合唱風?あまり聞かせどころはなくて残念でした。内野さんは声いいと思ったけど、うぅ、もっと大きく歌ってほしい~ (麻実さんも)

 麻実さん、メンバーの中では異様にすらっとしていて頭小さい!ハーフと言われれば納得の配役です。欲を言えば茶髪くらいにしておいてほしかった。「こちらの人?あちらの人?」という台詞あるし。内野さんは背は麻実さんより高いけど、割と普通の日本人体型かも(^^;)

 劇はどんでん返しあり、お前もか!?あり、なかなか楽しかったです。個人的には、図書館のオジサマ、実は…の藤木孝さんがツボりました。
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by yukituri | 2005-05-28 23:33 | 国内観劇 (その他)
 はまりのあまり、ドイツ・エッセン版の脚本なるものを大枚はたいて?落札してしまいました(^_^;) 脚本というより戯曲でしょうか。80ページくらいの新書版のブックレットです。原価の何倍で買ったのかなあ…バカなワタシ。

 それでもCD付属の歌詞カードより読みやすいし、何より全場面入ってるのがいいですね~ ウィーン初演CDには26曲の訳詩が付いててお得だけど、「嵐も恐くない」や「エーヤン」やお医者トートとの対決シーン「マラディー」とか、重要な・私の好きなシーンがいくつも抜けてますから。「私が踊る時」は存在してないし。

 ちょっとだけ読みましたが、少女の頃のエリザベートって… 仮死状態から起きたときは、「黒い王子さま、待って! あなたの腕の中は心地よかった。憧れを感じるの。全てのものから自由にしてくれそうな」 なーんて言ってる。えーんかい、「あなたが”死”であることは知ってるけど」なのに。

 海外版では、エリザベートが仮死状態になったとき、トートがお姫様だっこ(笑)して運ぶのが2人の馴れ初めだそうですが(東宝版でも?)トートは無言なんですよね。

 エリザベートの方が恋してしまった? それともこんな早くから死に魅入られてた…? これなら 「私が踊る時」とかでのトートの自信たっぷりぶりも分かろうというもの(^_^;) でも、私はトートが一目ぼれする宝塚版のシーンの方がいいなあ…ボソッ。東宝にも 「愛と死の輪舞」 はないんですよね、多分?
 (後日追記 CD聞いたらありました、すみません)

 てなふうにトートに憧れたくせに、バード・イシュルでは、冷静なフランツ・ヨーゼフに向かって、「誰も私たちほど幸せにならないでしょう」なんて浮かれてます。夢見る少女だなあ。
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by yukituri | 2005-05-28 22:15 | エリザベート (データ/雑談)
 壊れてしまったCDラジカセの代わりに、ポータブルCDプレーヤーとアンプ付きスピーカーを購入。コピーコントロールのためパソコンに取り込めない(;_;) 10周年記念ガラコンサートCDを2週間くらいぶりに聞けた。何だか新鮮。以前に比べエリザベートはまり度が増しているため(^^;) 分かるようになったところも多い。相変わらず、いろんな言語とキャストによる、びっくりするほどの差が楽しめます。
 ほんとに豪華なCD。出てくるキャストは22人、歌われるのは6ヶ国語! 「愛と死の輪舞」を始め、各国版の新曲がいろいろ入っていたり、「最後のダンス」と「私だけに」は各国のトートとエリザベートが順番に歌ったり。もう廃盤だそうだから各店の在庫限り。買いたい方はお早目に!

 それにしても… 2002年当時からエリザベートのことを知っていたら、このコンサートは絶対に行ったのにぃ~ キャストを囲むガラディナーもあったとか。チョー悔しい!!

 このCDでドイツ語のエリザベートは3人。
 Pia さんは初演、オランダ、エッセンと大活躍。CDでは幻の?英語バージョンも歌っている。硬質の美声で大好き。
 Maike さんは、今のシュトゥットガルトの主役らしい。可愛いらしい声で、少女時代のエリザベートの浮ついた(^^;?演技がよく似合う。
 Mayaさんは、現在のウィーンの主役。一番成熟した感じの、まろやかな声かな。

 ドイツ語のトートは2人、何たって初演・エッセンのUwe さんがいいな。Pia さんとはゴールデンコンビだと思う。この2人がコンサートでせっかく歌ったというWenn ich tanzen will (私が踊る時)は何でカットなの!?

 ルドルフも2人。初演のAndreas さんが弱々し…もとい、繊細そうで好き。若々しいなあ。Jesperさんも悪くない。

 ルキーニは何と3人。キッチュ!の最初を歌う人(順番は確かめてないけど)が迫力~

 運動室でのエリザベートとお医者トートの対決シーン「マラディー」、あまりCDに入っていないのが残念。唯一、ウィーンライブCDに収録されているが、トートは嫌味ったらしく、エリザベートは(衝撃の告知を受けたせいだけど)下品にがなり立てるし…
 むしろ、このコンサートCDのスウェーデン語版が好き!! エッセン版CDでルドルフのJesper さんがトートを歌っているのもいい。さすが親戚、ドイツ語に何となく似ているところが多い。途中で、"Ich freue mich auf dich" (「お前を待ちかねている」?)と聞こえる部分がある。おおドイツ語そのもの~? 「ジョディー」みたいな謎の歌詞(笑)は、順序から言うと "Tu' es!"(「そうしろ!」、宝塚では「死ねばいい!」)かな。

その他の言語

 オランダ語: やはりドイツ語の親戚で、時々かなり似ています。英、仏語を思わせるところも。フランツ・ヨーゼフの人がうまくて切ない。Pia さんがドイツ語とはまた違う迫力!

 ハンガリー語: かなり響きは違うけど、1語:1語で訳せてるようなのは、日本語よりはよほど西ヨーロッパ語に近いということかな。ミンダナーというフィリピンの島みたいな単語は…(^^;? 「愛と死の輪舞」の前半があり(後半は日本語)なかなか色っぽいハラール(死)です。

 日本語: 一路さんが一人でトートとエリザベートを熱唱(えらい!) トート顔はしてなかったみたいで残念? やっぱりトートとしての声の方がかっこよく聞こえます(汗)

 しかし、初演エリザベートのPia さんはオランダ人、エッセンのルドルフ(とトート)のJesperさんはスウェーデン人なんですよねえ。この人たちがドイツ語で違和感なく主役級をやってるんだからすごい! (オペラではけっこうあるけど)
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by yukituri | 2005-05-27 21:34 | エリザベート (データ/雑談)
 オークションで買った怪しい宙組ビデオを鑑賞。カメラワークは皆さんがおっしゃるように何だかヘンかも。歪んだ鏡に映る顔とか、影とかばかり映してたり (モンスター風の造形のトートには合ってる? それもそうかな)。アップかすごく引いた映像ばかりが多いのも難。

 トート、ルキーニ、フランツ・ヨーゼフ(和央さん、若い頃の見栄えはいい)、エリザベートについては月組の方が好み!と思いましたが、”薄幸の美少年”風の朝海さんのルドルフはけっこうツボ。大空さんより線2本ほど細いかも(^^;) きれいでした~ 「何でここでアップにしてくれない!」とカメラマンに怒りながら見てたりして。
 それにしても、これがほんとは30代子持ちしかもプレイボーイかと思うと…ああ。

 フィナーレの羽、あ、悪魔ですか…(^_^;?

 これで3組見たことになりますが、やっぱり月組が刷り込まれてるなあ。究極のトートは彩輝さん!との確信も、だんだん強まってきてます。
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by yukituri | 2005-05-23 22:38 | エリザベート (データ/雑談)
[■観劇日/座席] 5月21日(土)11:00 2階3列下手、 15:30 1階12列センター

[■印象に残った役・シーン] :
 My楽、ついトートばかり見てました。「嵐も怖くはない」や幕切れの2人を放っといて、銀橋に上がってくる所に注目したりして。オペラグラスで見ると、ホントにいろんな表情がありますね。にやっと笑うとき、くちびるの片方だけ吊り上げてるのが今日初めて印象深くって(遅いよっ) ルドルフに死の口付けを与えた後の邪悪な微笑みは、もちろん外せません(爆) セリが下がっていって暗くなるまでじーっと注視してました(^_^;)

 ゾフィー様(だから、なぜ様?)の表情にも改めて注目。「僕は君の味方だ」でギロっと流し目、こ、怖い。「でも母の意見は、君のためになるはずさー」でふっと緩んでにっこり。うまいなあ。

 「結婚の失敗」の歌のとき、後ろで列席者たちが変なダンスを男女で踊っているのですが、ヘレネだけはルドヴィカが相手だということに気づきました。フランツ・ヨーゼフに振られたしな… でもルドヴィカママさん、とってもリードがお上手(^o^)/

[■発見! ハプニング&エピソード] :
 マダム・ヴォルフは11時が金髪、3時半が赤髪でした。両方見れてラッキー(^^) ああそれなのに、私ときたらヤフオクで寝不足で目がしょぼしょぼで… 体調管理には気を付けないと。

 11時の回の昇天のところで、エリザベートの首の後ろ辺り、長い髪の間から白いコードがU字型にニョローっと突き出してました。ほっぺたマイクから出てるものだと思うけど、本体はどこに付いてるんでしょうね(^_^;?

 三井住友VISA貸切だったため、終演後に舞台上で記念撮影。ちょっとしたハプニングがあり、「口に手を当てて笑うトート」 という珍しいものが見られました(^^) ご本人入ってたかも。

[■感想] :
 千秋楽に向けた加速の日、やっぱりいい出来でした。リヒテンシュタインの紫城さんだけ珍しく調子悪そうだったけど、さよならショーでは復活してました。

 当然、熱狂的ファンが多いのでしょう、拍手もいつもの2倍!って感じでした。フィナーレで彩輝さんが「フッ」と言っただけで落雷のよう… 皆さんアツイです。

 某スポーツ紙のネット劇評を見ると「私が踊る時」のデュエットダンスは月組からなんですか!? フィナーレでは最高に好きな場面(その前はちょっと長いと感じてしまいますが)、曲にもぴったりですよね! せり上がって来る瀬奈さんの背中のラインが超きれい。いつも彩輝さんと大空さんを見ていて見逃しそうになるけど(^_^;) ちょっとスローで色っぽい振り付けもドキドキします。こういうのって社交ダンス?ラテンダンス?

 この日は2人ともほんとニコニコしながら踊ってました。瀬名さんのフワッとしたウェービーボブ?も相変わらず可愛くて。ビデオでは違う髪形なのがおしい。これはやはり「ザ・ラストデイ」DVDを買うしかないか! 入ってくれてるといいなあ。

 これで終わりかと思うと淋しいけど、とってもとってもいい作品。見ることができ、本当に良かったです~~~\(^o^)/
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by yukituri | 2005-05-22 19:16 | エリザベート (国内) 感想
 あまりの高値に千秋楽を断念した代わり、今日21日は11時と15:30の前楽を両方見てしまいました(←バカ)

 しかも、このところオークション三昧で寝不足がたまり、午前の回では目ショボショボ。せっかくマダム・ヴォルフが金髪だったのにぃ!(ちなみに午後は赤) 午後の回は目に効くというスタミナドリンク飲んで見てました(←ますますバカ^^;;)
 
 さて、印象に残ったのは、何と言ってもさよならショー! 最初にオスカル姿でせり上がって来るところは、「口紅をした彩輝さん」を初めて見た気がして妙に新鮮。そうかこれがベルバラというものか… エリザに比べるとちょっと…いやかなりクサイかな?(ス、スミマセン)
 着替える間には、2001年の映像を合成した、彩輝オスカルと彩輝アンドレ夢の競演! オスカルがアンドレに愛を告白させる美味しいシーンで、オスカルが可憐~ 客席からは好意的な笑いも。その後に出てきた実物のアンドレ姿、映像よりもっと格好良かった!

 美々さんのソロ (「ドナウの岸辺に生まれ、セーヌの岸辺に咲いた」っていうからマリー・アントワネットの歌ですね) もあって美味しかったです。

 その他、チマチョゴリ姿でリヒテンシュタインとは打って変わって可憐な紫城さんとの「チュルクの恋」 (星組「我が愛は山の彼方に」より)とか、飛鳥夕映えの主題歌 (残念なが服装はチュルク…のキンキラのまま。早変わりしてほしかったなあ) とか、連獅子!? と思ってしまった「ジャワの踊り子」のガルーダとか、盛り沢山で楽しめました(^^)/

 とはいえ、いろんな役の姿を見せてもらって、「やっぱり、私にとっての一番はトート閣下!」と再認識したことでした。

 若牧さん、出待ちではいろいろ教えていただいてありがとうございましたm(__)m 他のお二方も加わってのランチも楽しかったです(^^) 愛称が分からずトンチンカンなことばっかり聞いちゃってすみません。これに懲りずにまたよろしくお願いします。
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by yukituri | 2005-05-21 23:21 | エリザベート (国内) 感想

エリザベート関連本感想

 この作品にはまってから、エリザベートやハプスブルク家関係の本を10冊以上、借りては読み借りては読みしてました。ありがとう図書館(^^) 中で印象に残ってるのは、

 「エリーザベト 美しき皇妃の伝説 上下」
ブリギッテ・ハーマン著 朝日新聞社
 従来の彼女のイメージを一変させ、このミュージカルのネタ本になったという伝記。廷臣たちとか、登場人物はかなり重複、だからある友人は100ページくらいまで、「何でトートが出てこないんだ」 と真面目に不思議がっていたとか(^_^;) お奨めだけど分厚く歯ごたえあり。名前はシシ、シシと、ちょっと読みづらいです。最初は誰やと思いました。獅子頭じゃないんだからさ。(後日追記。文庫版ではエリザベ"ー”ト、シシィと、なってるよう)
 著者にはルドルフ像を一変させたという本もあるようですが、検索で見つからず。翻訳されてないのかなあ。

 「皇妃エリザベートとハプスブルク家
帝都ウィーンに輝いた美貌のプリンセス」 新人物往来社 別冊歴史読本
 ダイアナさんなんかと同じムックのシリーズらしい。プリンセスじゃなくてエンペレスじゃんと思うが(^_^;) ま、バイエルン公女としては間違いでもない。写真・肖像がふんだんで、始祖以来のハプスブルク家のご先祖やら親戚やらのことも豊富に出て来て楽しい読み物でした。

 「フランツ・ヨーゼフとハプスブルク帝国」 スティーヴン・ベラー 刀水書房
 アメリカ人の歴史学者が書いたから、原題は「フランシス・ジョセフ」だったりする(^_^;) エリザベートのつづりは英語でも同じですが、これは…
 学問的にはすごく面白いんでしょうけど、私は途中で挫折(爆) 前書きの、第1次大戦を始め、帝国滅亡の引き金を引いたという記述がちょっとショック (いや世界史の常識だろうって^^;;) エリザベートに死なれた後、そんな時まで長生きしていたんだ…と。内容は斜め読みしただけですが、難しい時期とはいえ、失政のオンパレードのような。ちなみに、エリザベートはほとんど出てきません。

 「赤い皇女エリーザベト」 フリードリヒ・ヴァイセンシュタイナー著 新書館
 彼女の孫、ルドルフの娘の伝記。第二次大戦後に社会党に入り、貧困層出身者と再婚するなど、波乱万丈の生涯をたどった人。

 「エリザベート 愛と死の輪舞」 ミヒャエル・クンツェ原作 小池修一郎著
 ノベライズという感じで軽くすらっと読めました。舞踏会での「最後のダンス」が恋人を決めるものだということが分かって一つ勉強に(笑)

あたりでしょうか。
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by yukituri | 2005-05-19 22:13 | エリザベート (データ/雑談)