日本版LNDも気に入りました


by yukituri

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"Rebecca" セット他 感想

終わってしまいましたね…ウィーンの Rebecca。楽にどんなお遊びがあったか興味あります。Mixi のウィーンミュージカルコミュを覗きに行こうかな。

というのは置いといて。とうとう30日千秋楽に間に合わなかった(^_^;A セット他の感想です。

プロローグはマンダレイの廃墟。原作では、庭だけがジャングルで建物は在りし日のままですが、こちらは完全に焼け跡。紗幕の向こうに壁の一部?と、梁が黒く焼け残ってるのが見えます。そこを "ich" が歩くと、影たちが歌い、登場人物がぼーっと浮かび上がります。盆が回って近づいてくるダンヴァース夫人にスポットが当たるとハッとする感じ。

マンダレイの屋敷の中は、回り舞台を生かして作られた、大きくカーブした階段が印象的。内側は大広間。外側には本棚が作りつけられ、その前に椅子が置かれると 「書斎」 に。

階段は回り舞台ごと上り下りするようになっていて、1幕最後で「私」が舞台手前で白いドレスを着てウキウキと階段に踏み込んでいくと回りながらせり上がって、次に彼女が見える時は、観客も階段の下にいる仮装舞踏会のお客と一緒に見上げる角度になるのが秀逸でした。

d0064742_14394312.jpgあとはレベッカの寝室。白と緑色?の内装の美しい部屋で背の高い窓を開くと海を見晴らし、潮風がダンヴァース夫人の上着のすそを吹き上げるのが印象深い。

「朝の間」 はバラ色が基調だったかな。レベッカが好きだったというランの大きなガラスケースが置かれ、典雅な書き物机の上には、白いキューピットの像が飾ってあります。これダンヴァース夫人に言わせると 「マイセンの陶器、朝の間で一番高価な品」 だそうですが、とてもそうは見えない。なんせ、「私」 に1舞台で2回も壊されるし(笑) 多分、石膏製でしょう。

そうそう、2幕後半で 「私」 は俄然強くなり、レベッカの遺品をどんどん片づけて、1幕で彼女がうっかり落として壊し、後でダンヴァース夫人が復元させた (はず) のこの像を、木箱に投げ込んで再びガチャンと壊してしまうのですが、一度 (多分11/1の回)、手元が狂って、箱のふちに跳ね返ってオケピットに…! もしや楽団の人の頭にゴチンなんてことになってないといいのですが(^_^; 少なくとも、悲鳴は聞こえませんでした。

あとの背景はスクリーンにいろいろ投影して処理。砕け散る波はいいけど"Jensites der Nacht" の時の、ものすごーく遠近法のきいた列車とか、一面の星空とかはややキッチュ。

ラストシーンはネタバレになるので "More" に。

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by yukituri | 2007-12-31 14:25 | Rebecca / レベッカ
おおみそか、雑記帳のしえるさん主催のドイツ語圏ミュージカルの 年越しチャット が今年も開催されます! ここ何年か、紅白を見終わってから、こちらでおしゃべりさせていただきつつ新年を迎えるのが習慣に(^^) 

詳しい人、熱心な人が集まりますし、Rebecca とか、来年のエリザベートツアーとか共通の話題もあるし、今回も楽しみにしています♪ 
問題は通信費。田舎でPHSがうまくつながるといいんですが(^_^;A
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by yukituri | 2007-12-29 07:57 | 海外 Musical 話題
ドイツの情報サイト Musicalzentrale にキャスト情報が出ていると教えていただきました (ありがとうございます!) 来年の 「エリザベート」 ツアーは1992年からのウィーン初演と、ドイツ・エッセン公演のゴールデンコンビ Uwe さんと Pia さんで幕開けです!! 絶対見に行きたい~~!!! 

2年半前、この作品にはまって以来、Uwe さんの生のトートを、Pia さんとのコンビで観るのが念願だったんです。Pia さんは去年、シュトゥットガルトで見られたけど、Uwe さんはまだだったので、本当に嬉しいチャンス。

27日付の記事。Uweさんが ORF (オーストリアのラジオ局?) のインタビューで言ったことだそうです。ただ、ご出演は 「3ヵ月」 とのことなので、4月20日から7月中旬くらいまで? 早めの夏休みが取れるかですね…
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by yukituri | 2007-12-28 21:24 | エリザベート (データ/雑談)
ウィーンの Rebecca と Máté ライブじゃやっぱり異質だなーと思って、「海外観劇 (エリザベート以外)」 と 「来日公演 (〃)」 を分離しました。
ついでに、「エリザベート(その他・雑談)」 と 「エリザベート(作品データ)」 は、後者の記事数がそんなに多くないので合体。全体の順序も入れ替えカテゴリーを再編しました。引き続きよろしくお願いします♪
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by yukituri | 2007-12-27 20:57 | その他観劇関係の話題
下のコメントで教えていただいて、Mayaさんの日本ファンクラブに行ってみたら、bbs に 「5月にコンサート10回、ベルリンのエリザベートは出演せず」 と出てましたね。そのまた元は、本家ファンクラブの Gästebuchでの12/10日のご本人の書き込み。時々されてるんですよ~ すごい(^^) 要約すると、

「ベルリンのエリザベートには出ない。9月からは遠くに行くし、4月20日 (ベルリンの初日) はバーデンでの 「エビータ」 (これもいいらしい。見たいなぁ) で、5月には10回のショーのため大阪にいるので。またアジアですばらしい客演があるのを待つ」

とのこと。アジアといっても、日本以外のことかもしれませんが…(そういうオファーもあると小耳に挟んだ)

ベルリンのエリザベートは誰が出るんでしょうねぇ。まだキャスト情報を見つけられていません (初演の方々とかだったら、本当にすばらしいんですが)

5月のはガラコンサートか何かでしょうか? "in Mai sind wir für 10 Shows in Osaka" とあって。wir (私たち) というのが気になります! 誰が他に来てくれるのかなぁ。来日公演の流れで Máté や Marjan だったら嬉しいです。もちろん Lukas くんも。ああでもまた大阪だけ…(涙)? ソロコンサートでも、Maya さんだけは東京来てないんですよねぇ。
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by yukituri | 2007-12-26 12:38 | 海外 Musical 話題
12/22 15:30 2階3列センターブロック

春野寿美礼さんの退団公演を観劇。「友の会」 抽選とかが外れまくって、縁がないかなと思っていたけど、新聞で 「24日まで」 という劇評を見て、やっぱり行きたくなってオークションで *割増で買った。まあ、最初で最後だし、温泉旅館に行くとかに比べれば安いかと思って張り込み。ちなみにサヨナラショー付きの前楽とかは、A席でも7万円とかものすごい値段になっていて、さすがは在位の長いトップさんだ。

「アデュー・マルセイユ」、最初は 「説明調だな」 とか、「そんなに深みがないな」 ("Rebecca" とかと比べれば) とか思ってたけど、最後になると、「なかなかいい物を見た」 という気分に。退団の演出にぐっとくるからか。ちょっと、あれっと思ったのは、春野さんの歌のキーがいつもより高いこと。あんまり男役に聞こえない。ひょっとして、最後は本来の音域で、とかの配慮? すごくまろやかで、女役の歌もいいだろうなと思った。でも、最後だし、できたら朗々とした低音で聞いてみたかったな。

ショー 「ラブ・シンフォニー」 はもう少し低く歌うシーンが多い。ダンスでは、ダーツの的の前で踊るシーンが色っぽくてすてきだった。リフトはなし? 娘役トップさん (歌はイマ**) が割と大柄だからかもしれない。

今回、好きになったのは5番手? の未涼亜希さん。芝居では、専科? と思うくらい、オジサマ役 (イタリアン・マフィアか) がはまっていたけど、ショーで本来の姿? に戻ったら、黒髪の細面がとっても可愛かった。
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by yukituri | 2007-12-22 19:54 | 宝塚 (他作品、雑談)
10/30 (火) 19:30 Raimund Theater, Wien 3階立見席

Ich:            Wietske van Tongeren
Maxim de Winter:  Tim Reichwein (2)
Mrs. Danvers:     Susan Rigvava-Dumas
Jack Favell:      Kai Peterson (2)
Ben:            Fritz Schmidt (2)     他は1回目と同じ。

Maxim de Winter = Tim Reichwein (2): キャストを確認する気分的余裕がないまま始まった立ち見。舞台上のホテルのロビーにいつまでたっても Uweさんが入ってこないな~と思ってたら、かっこいいアンサンブルの人がエレベーターに入って行って、「ああ、この人が今日の Maximなのか!」と初めて分かったという(爆) というわけで、すらりと背が高くハンサムなセカンドさんだけど、歌は Uweさんに遠く及ばない。月数回しか出番はないから仕方ないとはいえ、"Gott warum?"や "Kein Lächeln war je so kalt" の最高潮の場所では、「ああ、彼にとっては難しい歌なんだな」 と分かってしまう。社交界の有名人のオーラもない。できたら Uweさんで、でなきゃもう1人の Luciusという人のを見てみたかったなぁ。

Jack Favell = Kai Peterson (2): 下手じゃないんだけど、Carsten さんで感じたような愛嬌は全然なくて、ただの小悪党って感じ(涙) 残念。

Ben = Fritz Schmidt (2): 思うに、ベンって美声が必須条件じゃないかと。話し方はヘンで、すぐ 「施設にやらないで!」 と恐慌状態に陥るけど、"Sie's fort" (彼女は行っちゃった) のサビとは、あくまで美しく響かせないといけない。この点、本役の Norberto Bertassi さんも、この日のホビット君も楽々合格(^^) 演技もうまかった。

Mrs. van Hopper の 2te も評判いいので見てみたかったけど、残念ながら3回とも Marika さんだった。ちゃんと笑いも取れてたし、悪くはないんだけど、ライブCDで聞いた前キャストの Carin さんの方がずっと楽しい。Ich の 2teもいいらしいけど、これは3回ともWietskeさんで文句なし(笑)
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by yukituri | 2007-12-22 17:28 | Rebecca / レベッカ
10/26 (金) 19:30 Raimund Theater, Wien 1階1列

Ich:            Wietske van Tongeren
Maxim de Winter:  Uwe Kröger
Mrs. Danvers:     Susan Rigvava-Dumas
Jack Favell:      Carsten Lepper
Mrs. van Hopper:  Marika Lichter
Beatrice:        Kerstin Ibald
Frank Crawley:    André Bauer
Ben:           Norberto Bertassi
Oberst Julyan:    Dennis Kozeluh
Giles:           Marcel Meyer

この日はオーストリアの祝日。そのせいか1st 揃いでした♪ (以上11/4)

超! 遅くなりましたが、キャスト感想少々です (12/21)

Ich (私)= Wietske van Tongeren: プラチナブロンドのボブがかわいく、声もすごく若く聞こえる。この作品の前はシュトゥットガルトのエリザベートとは! ちょっと想像が付かないくらい、おどおどした小娘演技もうまい (話し方とか、最初のハイライトCDよりライブCDが近い)。歌は前に書いたように透き通ったソプラノで、"Ich habe geträumt von Manderley" (マンダレイの夢を見た) ではすうっと作品世界に引き込まれる感じが。
もちろん、ここぞという時の歌は強く、"Mrs. de Winter bin ich!" (de Winter夫人は私よ!) とか格好いい。
オランダ出身、名前の読み方はいまいち良く分からない(爆) ドイツ語の発音もきれいだけど、かすかに違う気もする。今度確かめてみようっと。

Maxim de Winter = Uwe Kröger: 何といっても目玉な方! ポスターではぶっちぎり主役! 声量も、役の作りこみ (苦悩とか) もさすがだと思った。最前列からだからか、5頭身くらい & ややずんぐりして見えたが (すみません~ 上流階級リゾートファッション=紺のジャケットにクリーム色太ズボン=もいけないのか)、顔は古典的に整っている。ちょっと (従来の世代の) 歌舞伎役者にパターンが似てるかもしれない(^_^;A 歌は、あちらの Mátéファンの子に聞いたところでは、この頃は少し調子が悪かったみたい。それであれなら大したものかも。

Mrs. Danvers = Susan Rigvava-Dumas: やっぱり影の主役。カーテンコールではいつも一番拍手が多い! こちらもオランダ出身で、苗字は読めない(爆)。Wietske ちゃん(つい) より訛りがあるっぽいけど、歌ってる分には気にならない。"Rebecca" とか、ほんといつ聞いてもぞくぞくする。何回かリプライズが出てくるけど、1幕最後、2幕始めは特に。Rebecca が好きだったという、ランのガラスケースに頬ずりしながら歌う "Sie ergibt sich nicht" (「あの人は屈服しない」?) も素晴らしい。
ちなみに、彼女が "Mrs. de Winter" と言う時は必ず Rebecca のことで、"Ich" のことは「マダム」としか呼ばない。Ich や Maxim や フランクが言う時には、新しい奥さんのことなのに。その対比も面白くて好き(^^)

Jack Favell = Carsten Lepper: 1回しか見てないけど、ドイツ語圏では一番お気に入りのルケーニ。残念ながら去年シュトゥットガルトに行った時はもう交代していたけど、それはこの舞台の準備のためだった。引き続き?悪役で、憎憎しくしゃべったり歌ったりしてるのに、すごく愛嬌のある人だ。ちょっと甲高い時もある独特な響きの声がファヴェルにぴったり。ガタイがいいので、ダブルのスーツもよく似合う。
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by yukituri | 2007-12-21 20:50 | Rebecca / レベッカ
感想を書くのをずっとサボっていたら、わぁ、気が付いたらもう今月30日の千秋楽まで2週間じゃないですか! < ウィーンの "Rebecca".

ちなみに先月、ふとした気の迷いで 「最後にもう一回見に行ってみたい、かも」 なーんて思って調べたら、年末のうちに現地発なら意外と飛行機も安くて。楽日のチケットがまっ赤っ赤の売り切れでなければ、思わず3泊5日のために 「ポチッとな」 しちゃってたかもしれません。いったい、一公演あたりの諸費用はいくらになるんだろう(笑)

結局、おとなしく帰省することにしましたが (両方はいろいろあって無理) 楽が来ちゃわないうちにせいぜい感想書きに励もうと思います(^_^;A
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by yukituri | 2007-12-15 14:16 | Rebecca / レベッカ
下のコメントで教えていただいたのですが、1月からの 「ファントム」、ベラドーヴァ (って誰? とすぐ分からなかった私は多分、愛が足りない ^^;) = ファントムことエリックのお母さん、姿月さんの映像出演なんですか! そりゃ、回想シーンだけ、かつ主要な歌は1曲だけですが…

「台本では影絵」 とはいっても、宝塚の2組ではちゃんと生演技だったし(紗幕は下りてたかも。うろ覚え)、今回も、元は Marjan Shaki ちゃんが普通に? 出る予定だったわけで。姿月さんのスケジュールと合わなかったのかなあ。Marjan と比べても、歌唱力は全然! 文句ありませんが、録画なんて悲しいなぁ。

「3回だけライブで聞けるスペシャル」 もあるけど、1回だけの東京は、パクさんと。Lukasくんとだったら見に行ってもいいかとも思いましたが…(^_^;

がんばって作っているだろう皆さんには申し訳ないですが、今のところ食指があんまり動いていない 「ファントム」 です。
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by yukituri | 2007-12-11 20:12 | 国内観劇 (その他)