日本版LNDも気に入りました


by yukituri

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d0064742_6502524.jpg急に招待券をいただけることになり (ありがとうございました♪)、行ってきました、「ラ・マンチャの男」。前回は1階上手、今回は2階下手だったので、ちょうど良かったです(^^)

うーむ。クリエと比べると帝劇、すっごく広く感じます。舞台も広いなぁ。んで、演出はものすごく黒い。みんな薄汚れた格好をしていて、牢屋も宿屋も暗い、登場人物の顔も汚れで(^_^;A ベガーズ・オペラもそうでしたが、中世の実物はこんなもんなんでしょう。

作品としては、エンターテインメント性はレベッカほどじゃないかな? 私には難しいだけかも(爆) 松本幸四郎さんも松たか子さんも、ミュージカルのプロパーというわけじゃないですが、歌はなかなか鍛えてるような。ファントム主役コンビよりは10倍ましですね (っていつの間にワタシ的・比較のベースに…笑) 松さんは3年前?見たときより上手く感じました。

郷士の姪は、やたら顔が小さくてスタイルがいいと思ったら月影瞳さんでしたか。憎々しい役だけど、ペドロの大塚雅夫さんという人も背が高くて格好いい(^^) 牢名主・宿屋の亭主は、前回好きだった上條さんでなく残念。

今日驚いたのは、カーテンコールで幸四郎さんが突然、英語の台詞をしゃべって、英語で歌いだしたこと! そういえば昔、ブロードウェイで英語で主役をしてたことがあるとか。今期は毎回やってるサービスなんでしょうか?

ネットで歌詞を検索してみたところ、導入部のせりふは
"It is the mission of each true knight...
His duty... nay, his privilege!"
というところかと。"nay" しかその場では聞き取れませんでしたが(爆) 歌はより分かって。日本語版も語数が少ないなりに、♪遠き星をめざして とかきれいでしたが、英語はなるほどこんな感じか~ と感心しました。
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by yukituri | 2008-04-29 23:20 | 東宝・梅芸系
d0064742_765265.jpgウィーン版に比べれば…だろう、とあまり期待しないで見に行った日本版 「レベッカ」。そのせいか、予想より1.5倍くらいよく感じた(^^) マリー・アントワネット (M.A.) よりは2倍、この間の 「ファントム」 よりは2.5倍くらい好きになった (M.A.の場合、あのクンツェ/リーヴァイの新作だからと期待が大きかった分、がっかりもした。ファントムは歌の質で減点^^;)

d0064742_6563729.jpgセットも、ヘンに斬新に作り変えたりしようとせず、狭い劇場なりにウィーン版の雰囲気を取り入れている感じ。海に向かって開いた窓がないのは残念だし、途中で手すりが切れる階段や回廊 (出し入れの都合上) はあららーだし、ボート小屋の時くらい大理石調の壁は隠してよ~と思ったけど(爆) 割と重厚でなかなか美しいかも。蔦模様の?扉を描いた紗幕や、ホテルの部屋の深い青の垂れ幕とか。衣装も似ていたり、かえっていいと思えるのも。1幕最後の髪型とドレスが綺麗だった。

歌詞の訳し方は勉強になった。行やフレーズごとじゃなくて、1曲全部で意味が通ればいいということか。内容はやっぱりぐっと減ってるけど、早い掛け合いの歌以外は、おおむねすんなり日本語として入ってきた。話す台詞もところどころ変えられてるけど、これは演出の意図かな。

主役の大塚さんは大健闘。「透き通った声で一瞬で作品世界に…」 とまでは行かないし、最高潮に歌い上げるところとかは ウィーン版の Wietske さんに比べりゃどうしても弱いが、中くらいのところはなかなか 「私」 の雰囲気が出ている。おどおど演技がちょっと過剰なほどだが、その分、表情も態度も、強くなるところへの変化がよく分かる。

ミセス・ダンヴァースのシルビアさんと、フランクの石川さんも良くて、オリジナルキャストの7~8割 (時には9割くらい!) 行ってる感じ。ファヴェルの吉野さんは、ヘビ男?みたいな。Carsten さんほどの愛嬌はない造形だが、これはこれで面白いと思った。ダンスは本家より派手になってた(笑)

山口さんは… やっぱり山口さん。(以下、ファンの方には悪いですが)
あの手ぶんぶん→ Yの字は何とかならないものか。クロロックの時よりすっきりしていて若々しいのはよかったが、個人的にはあんまり Maxim とは思えず、歌のキレや苦悩の演技とかも含め、Uweさんでまた見に行きたくなって困ったかも。この秋ウィーンで再演だし。
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by yukituri | 2008-04-26 16:25 | Rebecca / レベッカ
連休初日、天気がイマイチすっきりしなさそうだし、急遽チケットを探して、「レベッカ」 見に行くことにしました。観想をネットで探してみると、おおむね評判はよい模様。いい作品ですしね~ いろいろ読み合わせると、

* 山口さんはファッションショー。
* あまりサスペンスっぽくはない。
* 「私」 の大塚さん、なかなかいい!
* ダンヴァース夫人最高!
* フランク、ファヴェルも適役。
* 劇場がちっちゃい。セットは正直…    というのが共通でしょうか。

さてどう感じるかな。ストーリーは原作本やウィーン版で知ってますので、個人的には、歌詞がどんな風に和訳されてるのかが興味深いです。
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by yukituri | 2008-04-26 06:03 | Rebecca / レベッカ
(英語にお詳しい方にはいまさらでしょうが、お許しを)

"Evita" の (マドンナの、という方が通りがいいかも) 名曲、"Don't Cry For Me, Argentina" で、ずっと誰かに聞きたかった箇所が1つ。

"Although she's dressed up to the ninth,
and sixes and seventh with you."

「着飾っていても」 というのは分かるんですが、なんで9だの6だの7だの数字が出てくるのか不明で。

この間、元センセがやっている居酒屋、無国籍堂にオフ会場所提供のお礼を兼ねて飲みに行ったら、アメリカ人のお客がいたので質問してみました。その人によると、"to the ninth" というのが 「最高の」 で、6と7は、それに合わせた言葉遊びだとか…?
その後、別のアメリカ人 (元ALT) の方にも聞いてみたら、"sixes and seventh" は 「混乱して」 で、彼女の矛盾した気持ちの表現じゃないかと。うーん、6と7については、分かったような分からないような。

ちなみに、"Dressed up to the ninth" で日本語Webページを検索してみたら、こっちは納得な説明が出てきました。なんと、「ゴズペラーズ」 のアルバムのタイトルそのものにあって、意味は 「ばっちり決める!」 
9ヤードもの反物を使って衣装を作って着飾ることに由来するんだとか。
なるほど~ イディオムって面白いけど難しいですねぇ(^_^;

ちなみに、ドイツ語版では、"Zwar trage ich Seide und Semt" (確かに、絹とビロードを着ているけど) で、本来は "Semt und Seide" と逆に書いて贅沢な服みたいな意味だそうで、これまたイディオム…

難しいといえば、上の質問をするとき、英語が出なくて出なくて、えっらい困りました(^_^;A 趣味に走ってドイツ語ばっかり練習してるから、語順や語彙がつい。"I understand not" だの "When come you?" みたいな、いつの時代だよ? な文になっちゃうんです(爆)
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by yukituri | 2008-04-25 23:12 | その他観劇関係の話題
日本時間でもとっくに開幕したはずですよね、ベルリン 「エリザベート」!

初日の20日は、チケットページに行ってもそもそも売ってなかったり、出たと思ったら全カテゴリー売り切れだったりしましたけど、首尾よく買って日本から行かれた方はいるんでしょうか。どんな感じだったんでしょうね。どなたかご存知だったらぜひ教えてください… って最近、こればっかりかも(爆)

余裕ができたら、ネットサーフィンもして感想や批評を探してみたいです。
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by yukituri | 2008-04-21 07:29 | エリザベート (データ/雑談)
最近知ったのですが、ウィーン版ロミジュリ "Romeo und Julia" の舞台映像一揃いなんてものが、某有名動画投稿サイトに出ているんですねぇ。
いけない、と思いつつも、つい感想を書きたくなり(^_^;A だって、ウィーン版の映像を見るのって念願でしたから! 正規のDVDが出たら、今からでも買いたいくらいですし!! (何でハンガリーが出るのにウィーンは発売できないんだ、ぶつぶつ) しかし気が引けるので続きは隠しておきますね。

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by yukituri | 2008-04-17 07:35 | 海外 Musical 話題
今日、ほぼ2ヶ月ぶりのカラオケ会をしました。開始時間の少し前に会場「無国籍堂」 に行ったら、ドイツから最近ホームステイに来た Susanne さんという女の子がいて、ミュージカルが好きだというので、ついでにお誘いしました。ハンブルクの "Mozart!" 上演を見て気に入り、すごい回数CDを聞いてるとかで、歌詞・せりふをほぼ完璧に覚えられててびっくり!

彼女も交えて、最初は例によっていくつか有名な曲をやってたのですが、「これ歌わないの?」 と聞かれたのが、"Eine ehrliche Familie" (Weber 一家の悪だくみの歌) とかで、うっ、さすがに現地ファン。これをカラオケするとは思いませんでした。マイク付きソロは苦手のようでしたが、話すように歌う早ーい台詞もお手のもの。こちらは全テキストは用意がなく、所々しか覚えてないので鼻歌で合わせてました(^_^;A

というわけで Mozart! がいつもより多かったのですが、Elisabeth, Rebecca, Romeo und Julia もいつものように歌わせてもらいました。

strawさん、Juliaさん、「千の風になって」 を一緒にやっていただいて、ありがとうございました! せっかく練習した副旋律を試せて (しかも、思いがけず3部合唱にもしていただいて) 嬉しかったです。なにしろお二人とも声が力強いですし、ひさびさに合唱の楽しさを味わいました(^^)v

Mizuki さんとお友達も、駆けつけていただいて、ありがとうございました♪
Máté ファンぶりに感服しました。ぜひまたお話&歌ってくださいね~
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by yukituri | 2008-04-14 12:08 | カラオケ・オフなど
またしても教えていただいて気付いたのですが(^_^; 梅芸の 「ウィーン・ミュージカル・コンサートの公式サイト」 に、曲目と歌い手が載ってました。今回は原題も付いて、サービスいいです。何気に曲数もすっごく増えてます。ロミジュリデュエットが結局2曲なのが悲しいけど…(あと1、2曲~!)

Tanz der Vampiere: 5曲。"Draussen ist Freiheit" が嬉しい♪
Romeo und Julia: 5曲。"Herrscher" 3人目はやっぱり…(^_^;A
Rebecca: 6曲。Marjan の可憐な "Ich" ぶりが楽しみです。
Mozart!: 6曲。いや~豪華な配役。このまま本舞台にできそうです。
Elisabeth: 10曲。おお、ほとんどダイジェスト公演ですね!

Jenseits der Nacht は Lukas と Marjan。Maxim はやっぱり彼か、ほぼ予想通りだな、と思ったら、思ったら。ええーっ、"Gott Warum" で André さんですか!? フランクと両方やっちゃうなんて、これはびっくり。この曲の激しさなら Máté でもいいかなと思ったのですが。その Mátéは "Mozart!" の "Wie kann es möglich sein?" のコロレド大司教サマ。男性3人で Uwe さんの持ち歌を分けてる感じですね(^_^;A

他にも、Maya さんがヴァンパイアのマグダとか "Rebecca" のヴァン・ホッパー夫人とか (いろんな役を開拓中?) Andréさんが "Mozart!" と "Romeo & Julia" と、”Elisabeth" でパパを制覇してたりとか (つくづくパパが似合いそうな人です) とか、リストだけでもけっこう楽しめますね♪
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by yukituri | 2008-04-13 18:29 | 来日公演 (他作品)
参加を表明くださった数人にはメールでお知らせしていましたが、ここには書いていませんでしたね。これからでも興味を持たれる方がいるかもしれませんので、アップしておきます。

4/13(日)の 「外国語歓迎(日本語ももちろんOK!)ミュージカルカラオケ」 は、ここ数回と同じく、新京成線高根木戸駅前の 「無国籍堂」 で開催します。今のところいつものメンバーばかりなので現地集合です。

時間は12時から。また6時まで一応予約してありますが、早期終了も可。おしゃべりタイムなども交えつつ、歌い飽きるまでまったり楽しみましょう♪

それでは当日、楽しみにしています!
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by yukituri | 2008-04-08 23:08 | カラオケ・オフなど
…を読みました。いいトシこいて、極彩色イラストの集英社コバルト文庫を買うのはなかなか勇気がいるのですが、主役が ”あの” ゾフィー大公妃様とあれば、見過ごすわけにはいきません(^_^;A →出版社サイト

斜陽のオーストリア帝国に、「第二のマリア・テレジアになって国を立て直す!」 との大望を持って嫁いだ、若く美しいバイエルン王女ゾフィー。田舎者と侮られつつも、着々とウィーンの宮廷に溶け込み、政治力を身に付け、大宰相メッテルニヒとも渡り合い… うーん燃えます。

作者の須賀さんは、なんと1992年のウィーン初演版 「エリザベート」 も観てたそうで、後書きでの 「ゾフィー大公妃の認識って、『ミュージカルで有名なエリーザベトさんをいじめた意地悪な姑ね!』 みたいな」 には笑いました。よく分かってらっしゃる(^_^;

もちろん、タイトル通りの 「恋」 も出てくるのですが、(しかも相手はナポレオンの息子!) 宮廷で力強く生き抜いていく彼女が、とっても魅力的。ついでに、最後の方に出てくるフランツ・ヨーゼフ (のイラスト) がものすごい美少年。舞台ではこんなの見たことありません(笑) その彼が、ヘレネでなくシシィを選んでああなったかと思うと、やるせないものがありますが…

フリガナのカタカナにはちょっと 「ん?」 と思うところがないでもないですが、なかなか楽しめる作品でした。
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by yukituri | 2008-04-06 21:45 | 普通の日記、PC・語学関係