日本版LNDも気に入りました


by yukituri

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集英社文庫の新訳版 「スカーレット・ピンパーネル」 を読み終わりました。やけにあっさり?と思ったら、後ろに 「読みやすい抄訳」 と書いてありました。あらら。大人の本にもこういうのがあろうとは(^_^;A 私はこの手の話は長くても好きだし、創元社の 「紅はこべ」 を買い直そうかなぁ。

舞台と結構、印象が違う。原作のパーシーは、ハンサムで伊達男だけど、ウドの大木の馬鹿 (に見える人)。安蘭さん/このミュージカル全般の? パーシーは、軽妙ちゃら男だけど、原作に散々書かれてるように 「頭が弱い」 ようには見えない役作り。演出では、途中で1回、格好良く正体明かしたりするし (危ないことするなあ~ あの場所をもう1回使うってのも)

前回の 「エル・アルコン」 とは逆の色合いですね。柚稀さんの黒い役というのは、初めて見たから新鮮でした。これまでは、安蘭さんが黒い魅力爆発、柚稀さんが器の大きそうな明るい男、という組み合わせが印象的だったので。「龍星」、「エル・アルコン」 がそうですね。ショーヴランの黒柚稀さん、発展の余地はもっとありそうだけど、なかなか印象的。2番手の男役には必須かなと思うので、がんばってほしいです。安蘭さんは、白ももちろんすごくいいけど、逆に目力発揮のシーンが恋しかったりして。

遠野さんのマルグリッドはしっとりしたマダムの風合いがお似合い。原作のように 「ヨーロッパ一の才女」 という設定ではなかったですが、見せ場はむしろ、視点キャラである原作よりあるかも(^^) 娘役っぽい音域とは微妙に違う、中音域の歌もあって聞かせました。前作のギルダもそうですが、低い声も似合いますね。

珍しく男役と並んでも顔が大きく見えない、すごくスタイルよくて可愛らしい娘役さんがいるなと思ったら夢咲ねねさん、いつの間に娘役2番手、しかも星組に! という感じ (ニュースに疎くてすみません)。前に名前を意識したのが、月組エリザベートの新人公演で2年目?なのにエリザベートに大抜擢という時だったので (舞台は見れてないですが) 出世が早い~

その恋人アルマンの和さんは、前回はおっさんキャプテン・ブラックだった気がするんですが、今回みたいな美青?少?年が似合いますね!

歌はみんな上手くて、歌手のトップさんだと他も上達するのかな? ただ、歌い方で気になった点が少し。メロディーが理由の部分もあるんでしょうけど、最後の音の直前に息継ぎや切れ間が入ってるっぽいところが何度かあって、ちょっと違和感。「かーぎーー (息継ぎ?) りーーーー!」 とか、「なーかー (息継ぎ?) へーーー!」 とか。後者は多分、英語だと "into the (間) Fire!" だと思うんですが、日本語じゃ単語の途中ですし…
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by yukituri | 2008-08-31 17:58 | TheScarlet Pimpernel
星組 「スカーレットピンパーネル」 8/30 (土) 11時、1階7列センター

d0064742_1826597.jpgすごく舞台が近い、見やすい場所! (→席から見た、紅はこべの描かれた幕) 
楽しい作品でした。エンターテインメントとしては同じワイルドホーンでも 「ルドルフ」 よりかなり上。原作がもともと冒険活劇だからということもありそう。

ハモリが多いのは、さすがは元々ミュージカル? 安蘭さんを持ってしても歌いづらそうな低い歌もあったけど、今回用の追加曲 「ひとかけらの勇気」はさすが男役音域ぴったりのような。

どこまでが宝塚の潤色か、ブロードウェイ版のCDとかと聞き比べてみたくなりました。プログラムによると、あの王子様も元は出て来ないっぽい? 歌も3つ違うというし、作品としてはかなり別物かも? (シマウマ衣装は…ないかも^^;) 海外版DVDが出てたらいいのになあ。

新訳の文庫本、プログラム+写真集 (ってほどページないけど) のセット主題歌CD、着いてすぐに買ってしまいました。普段は見る前からこんなに散財しないんですが(^_^;A 原作は今読んでます♪

追記) mixiで、毎回アドリブ?お遊び?があると読んでましたが、ほんとでした(笑) おちょくり呼び名は 「シャブリ」、衣装貸しましょうは、緑色のアフロに赤い花さして茶色い** (うろ覚え) で 「うちの木」 でした。
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by yukituri | 2008-08-30 18:30 | TheScarlet Pimpernel

もうすぐスカピン

早いもので8月ももう終わり近く。今週末は待ちに待った 「スカピン」 観劇です! かなり前方席のセンターという、これまで友会で当たった中では最高の席なのでとっても楽しみ♪ 安蘭さんの歌&演技も、遠野さん、柚稀さんも、ワイルドホーンの音楽も(^^)

気分が盛り上がって、ついオクでチケットを買い足しビンボーに(^_^;A 
月エリザの時は、前半はS席後ろの方とかなら定価で買えたものなのに、どれもこれも値上がりしてて。主役の上手さの差でしょうか… (Aさんごめんなさい、大ファンですけど!)

今のところ持っているのが、8/30昼、9/13午後 (3時半を夜とは言いづらい)、9/20昼、9/28午後の4回。すでに 「週刊スカピン」 と化してます(爆) 前評判と期待通りにはまる舞台だといいな! けなしてる掲示板も見ましたが、そんなにひどいはずないと信じてます。海外の上演歴を見ても、「ルドルフ」 より多分楽しめる作品でしょう。
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by yukituri | 2008-08-28 21:49 | TheScarlet Pimpernel
こんにちは。次回の 「外国語歓迎 (日本語ももちろんOK!) ミュージカルカラオケ」 を、9/6(土) に決定したいと思います。

日時: 9月6日(土) 12:30-18時ごろ (部屋は19時まで確保^-^;)

場所:  「カラオケパセラ アネックス上野店」 お店HP

集合: アネックス店 (2軒並んだ右側、1階に受付のある方) の受付に
   12:30にお集まりください。JR上野から徒歩約5分、京成上野1分。

最近行った舞台についてのおしゃべりタイムや2次会も兼用で、歌い倒しましょう(^o^)/ 初参加も大歓迎! お気軽にご検討ください♪
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by yukituri | 2008-08-26 08:37 | カラオケ・オフなど

「スカピン」 予定追加

スカーレットピンパーネル、手持ちチケットを交換してくださる方がいたので、9/28(日) を追加することにしました。もう1回くらい見られるといいけど、オクはかなーり高騰しているし、譲渡掲示板には抱き合わせしかないし、やっぱり人気なんですね。さすが安蘭さん/ワイルドホーン作品。

今になってようやく公式サイトを見たら、冠付きだったんですね… ここのカードはもってるのに申し込みそこなったなんて! オオボケすぎ(><)
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by yukituri | 2008-08-26 00:12 | TheScarlet Pimpernel
もろ夏休み時期の名古屋のエリザベート。どの劇場も動員が大変という8月ですが、中日劇場の入りはどうなんでしょうか? 尻上がりに売れてきてるのかな。残席情報が見つけられないので、よく分かりませんが。

いくつかのサイトを見た感じでは、朝海さんのエリザベートは 「綺麗」 や 「凛とした演技がいい」 が目立ち、歌はまあ、「とても聞けない」 から 「なかなかいい」 まで、かなり評価する人次第ですね。涼風さんの方の歌は、「さすが上手い」 「心地よい」 の一方、 「裏声が多くて気になる」 も。

伊礼さんのルドルフは、高音が厳しいという意見がチラホラあるけど、概ね好評? 対する浦井くんは安心して見られるれる感じ? 完成度が上がったみたいですね。

ワタシ的には、この間ベルリンで念願キャストで見てしまったので、今回の東宝版を観劇するかは決めていません。また評判次第にしようかな(^_^;

追記) 新聞のネット版をいくつか見て思ったこと。役者や演出への批判というのは、日本では基本的にできないんでしょうか? どれもこれも、ほめてあるのばかりで、せいぜいが 「行間を読んで」 みたいな書き方どまり。広告主でもありうる商業演劇が相手じゃ難しいかもしれないけど、できれば 「紹介記事」 だけじゃなくて 「辛口批評」 も読みたいなぁ。

追追記) 朝日の20日夕刊はやや辛口だったと聞いて探してみたんですが、名古屋版みたい。ネットではみつけられませんでした、残念。
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by yukituri | 2008-08-18 07:48 | エリザベート (国内) 感想
お盆で帰省してきました。んで、また懐かしの宝塚がモデルの漫画 「ライジング!」 を読み返したりして。故郷の小さな町に住んでいたあの頃、こんな世界もあるんだなぁ、と面白くは思っても、自分でチケットを買って宝塚を何度も見ることも (**旅行で大劇場に行ったことはあった)、まして海外ミュージカル観劇に行くことなんて、想像もしてなかったです。シミジミ。

ともあれ、今読んでも古さはあまり感じず、劇中劇も、実際の舞台でも見たい、いい作品揃い。さすが氷室原作。「レディ・アンを探して」 は、独立して脚本風の文庫になっていたんですね。今回、家にあったのを知って、ちょっと嬉しかったり。「アラビアの熱い砂」 とか 「黒い瞳にミモザを捧げ」 も出してほしかったです。漫画原作としては全編存在したそうですから惜しい。

もう機会はないんですね… 劇ではないですが、あの君は本当に死んだのかとか、あの兄さんがどんな人に生まれ変わったのかとかも、もう永久に分からないんだなあ、と思うと(涙)
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by yukituri | 2008-08-18 06:56 | 普通の日記、PC・語学関係
あっという間に前回から1ヶ月以上。次回 「外国語歓迎 (日本語もOK!) ミュージカルカラオケ」 を、9月6(土) か 7(日) に開きたいと思います。

今のところ、第1候補が6日、第2候補が7日。今回はカラオケパセラ上野を考えています。例によって午後いっぱい、最近見た舞台のおしゃべりも交えて歌い倒しましょう!

新規参加も大歓迎、どうぞお気軽にご相談ください♪
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by yukituri | 2008-08-14 12:42 | カラオケ・オフなど

宝塚BOYS

d0064742_14422581.jpgシアタークリエ 8/10昼 2列ほぼセンター

どんな感じか興味があった 「宝塚BOYS」 に行ってきました。お目当ては吉野さん。あと公式HPのヅカ風メイクでは気付かなかったのですが、主役はけっこうたびたび朝のニュース番組で見ている人でした(^_^;A 本職が落語家の柳家花緑さんとは今回知ったんだったり(爆)

すっかりミュージカルと勘違いしていたのですが、歌や踊りの場面はあるものの、基本はストプレですね。普通の? 劇を見るのは久々でした(笑)

〔物語: 戦後一時期、宝塚歌劇団に存在した 「男子部」。戦争に散った人たちの分も、舞台を通じて夢を与えたいと、大劇場に立つことを目指した7人の青年たちだが、「清く・正しく・美しく」 の宝塚の世界に、生身の男の居場所はありうるのか…?〕

笑って笑って、ホロリともさせられて、けっこういい物語でした。腰に手ぬぐい下げてたり、腹巻してたり、フン*シ派がいたり、トランクが柳行李風だったり、けっこう時代考証にも気を遣ってる感じ。髪型はまあイマドキですが。

吉野さんは、一人だけ歌劇団から呼ばれたプロダンサーの役。ナルっぽいバレエもうまいですねぇ。この人は本当に引き出しが多い! 顔は長いけど体型はけっこう男役に近いかもですし(^_^; ソロ歌がなかったのは残念。

もう1人だけ名前を知っていたのは、掃除婦兼寮の世話係のおばさん、実は… の初風諄さん。東宝エリザのゾフィーとしては見逃した (平日昼がほとんどだったし) ので、この日が初見。短いエトワールみたいな所が最後にあって嬉しかったです。上品な方ですね。

闇市の愚連隊上がりの兄ちゃんが、ちょっと黒塗り時の大和悠河さんを思い出させたり、イケメン美少年風がいたりする中、創設者に男子部設置を直訴する主役が一番いかつい顔で、声もガラガラで、宝塚にハマらない気がしたのは惜しかったです。けど演技と最後のダンスの切れは良かった。

レビューシーンでは、本物の宝塚よろしく、黒燕尾やらシャンシャン持って羽根しょった姿やらでBOYSが出てきます。迫力があって良かったですが、野太い声で叫びながら歌い踊られると、「なんか違う」 という気がして。こういう見る側の感覚が、男子部がついに本舞台に立てなかった理由かなと感じる演出でした。今のようなミュージカルがあったら、彼らの夢はかなっていたんじゃないかとも。
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by yukituri | 2008-08-10 22:20 | 東宝・梅芸系
ブログの更新がまた遅れている間に(^_^;A 8/3から名古屋で東宝版公演が始まってますね! 新エリザベートのお2人はどんな感じでしょう?
涼風さんは声がいいし、ポスター見るだけでも朝海さんはとってもきれいだし、なかなかの出来になるかも?とは思うのですが、ネットでもまだあまりレポートは出ていないような。そういえばルドルフも1人新しいんでしたね。見に行かれた方がいらっしゃったら、ぜひご感想お聞かせくださいませ♪
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by yukituri | 2008-08-08 13:22 | エリザベート (国内) 感想