日本版LNDも気に入りました


by yukituri

<   2011年 06月 ( 29 )   > この月の画像一覧

帰国しました~

お陰さまで無事、帰国しました。ヘロヘロです~
カード会社のラウンジで一息入れて、ついでにパソコンに少し充電してから帰ろうと思います。

今回見たのは、

Tanz der Vampire (Wien)     3回
Tanz der Vampire (Stuttgart)
Love Never Dies (London)
Jersey Boys (London)
Wicked (London)
Die Päpstin (Fulda)         2回
Les Miserables (Innsbruck)

つごう9日間で10公演でした。夏休み旅行としては悪くないかな(^^)
今にして思えば、ロンドン in / out にしておけば、Ramin の蛇足ファントムやらレミゼの新バルジャンやらが見られたかもしれません。ついドイツ語圏の会社で日程を組んでましたが、次回はヴァージン・アトランティックでも検討してみようかな。

感想・日記の書き足しや写真追加もおいおいと… ではでは。
[PR]
by yukituri | 2011-06-27 08:22 | 観劇旅行 (日記・計画他)
4日目 6/21 Di  Jersey Boys + Wicked
今回の旅行で唯一、長距離移動ナシの日。朝食後に二度寝。やっぱりこのくらい気分に余裕がないと寝付けない。夜の公演までゆっくりしてコインランドリーでも行こうと思ったら、tktsのサイトで Jersey Boys マチネがあって安売り対象と分かり出かける。Love Never Dies の劇場まで1本で行けるバスが来たので、観光も兼ねようとうっかり乗ったら、渋滞 & 赤信号無視の横断者だらけで地下鉄の4~5倍時間がかかり、JB の半額チケを買いそびれる orz。でも、満額でも見てよかったとは思う。やっぱり眠い。終演後、Wicked まで1時間半ほどあったので、宿に戻ってシャワー。劇場に10分前に着いてみたら、さすがの人気で当日券も行列しており焦るが、無事12列目を買って観劇できた。

5日目 6/22 Mi   LON - VIE  Tanz der Vampire (Wien)
空港までの Gatwick Express のネット予約がなぜか全然できず時間のみ空費。格安航空 Easy Jet のボーディングパスには、「きっかり30分前にゲートが閉まり、遅れても待ちません」 と書かれていて、空港端のゲートまでものすごく急いだら、その時間にも搭乗は始まってさえいなかった。客室乗務員のおじさんに聞いたら、客を脅して早く来させるためだけらしい。
ロンドンに比べ、ウィーンは異様に小ぢんまりしててるなぁ。晴れて気持ちいいし。

6日目 6/23 Do  VIE - FRA - Fulda  DiePäpstin + DiePäpstin
フルダにはとんぼ返りなので、ウィーンの宿にキャリーを預け、手下げだけで出かける。歩いてもう1つ後のCATでも大丈夫だったかな? タクシーが高い~~
またフランクフルト空港の混雑で出発に20分待たされる。列車に乗り継いで Fulda に着いたら、両替しようと思っていた銀行とか、水を買おうと思ったスーパーが全部閉まっていて、カトリックの州だけの祝日だった。あらら。
Peterchens Mondfahrt (ペーターちゃんの月旅行 ?) という不思議な名前のホテルは、行ってびっくりなメルヘン部屋。彫刻・天蓋付きベッドなんて初めてだ。お風呂付の部屋を割り当ててくれ、マットレスや枕の柔らかさもちょうどいいし、城劇場から徒歩2分くらい。早目にチェックインして少し休んでマチソワに備えられたし、翌朝、朝食代わりの食料を持たせてくれたのは親切だった。次があったらゆっくり泊まりたい。
[PR]
by yukituri | 2011-06-26 19:45 | 観劇旅行 (日記・計画他)
7日目 6/24 Fr  Fulda - FRA - VIE  Tanz der Vampire (Wien)
旧市街での定宿になりつつある Mailbergerhof に中1日で戻る。1時ごろ着いたら、部屋の準備OKで使わせてくれた。前と同じ Small Single お風呂付き。浴室の床が水をこぼしてない割になぜかぬれ続け、ドライヤー用のコンセントも壊れているのは困ったけど、他の設備は十分。ビジネスホテルよりずっと広いしきれいな内装。スーパーに行き、昼寝した後、徒歩3~4分くらいの Ronacher に TdV の一般用千秋楽を見に行く。出待ちの可能性がある時には近くの宿は気楽でいい。意外と平静な劇場周辺、お祭り騒ぎは翌日の大楽だけなのかなぁ? 日本人客は劇場内で4、5人くらい、出待ちで2人見かけた。6月下旬は夏休みにはまだ早いから、思ったより少ないのかもしれない。早く休ませてくれた勤め先に感謝しないと。

8日目 6/25 Sa  Wien - Innsbruck  Les Miserables
7時過ぎに朝食に行ったら、「1人が病欠なので8時から」 と言われる。おかげで早い時間の列車に乗る計画が狂った。ただ、新鮮なパンとか朝食はおいしかった。
地下鉄で西駅に行き、オーストリア国鉄の高速鉄道 Railjet で Innsbruck まで5時間弱。予約はほとんどされてなかったので、机付きのボックスを確保でき、体を縮めて上着をかぶって寝ようとしてみる。ちょっとアルフの気分? 後ろの席の神学談義 (牧師2人) がうるさすぎるが、少しだけうとうと。
インスブルックは、「イン (川) の橋」 という名前のチロルの町。旅行目的ではまったくないけど、宿までの間に通った旧市街はかわいかった。観光客がすごく多い。
宿は名所の 「黄金の小屋根」 (本当に金ピカ) の向かい。風呂はもっと高い部屋だけと言われて断念し、シャワーを浴びて出かける。谷間なので両側に山脈、劇場の背景にも山が見える。ハプスブルク家と縁が深いらしく、劇場はマリア・テレジアの黄色、向かいの宮殿ではシシィ展をしているようだった。

9日目 6/26 So  INN - VIE - NRT (翌日)
空港までそんなに遠くないと言われてタクシーにする。宿まで呼んだ分も入れて 10.8ユーロ。バスだと. 1.8 ユーロ。次回はケチろう(笑) 気のいい運ちゃんに、「日本は3種類も文字があるんだって?」 と訪ねられ、「アルファベットも入れて4種類」 と言ったら目を剥いていた。40画以上あるカード払いのサインにも。
原発のことを聞かれる。終息見通しをはっきり言えないのがつらい。オーストリアにもあるんじゃなかったっけ? と聞いたら、「建てた後に投票をして使わないことにした」 とのこと。なんで作る前にしないのか不思議だが、「典型的なオーストリア風」 だそうだ。
空港はすごく小さく空いていて、保安検査場とゲートと飛行機がほとんど直結。直前でも間に合いそうな雰囲気だった。山の前にプロペラ機、牧歌的だ。
機内誌に 「空飛ぶヴァンパイア」 の記事が載っていて笑った。ちょうどいいテーマかも。
15分ほど遅れたが、乗り継ぎは大丈夫。ウィーン空港の無料W-LANでこの書き込みをアップしてから搭乗しようっと。
[PR]
by yukituri | 2011-06-26 19:40 | 観劇旅行 (日記・計画他)
インスブルックのレミゼ、変わってるなぁと思った部分です。もしや新版とは共通部分があるかもしれないですが、東宝でこの前までやってたのとは本当に違いましたね。観劇旅のフィナーレとしては微妙すぎるプロダクションだったけど(^_^;A 興味深さだけはあり。フィンランド版のヘンなエリザ (肉襦袢の一団やゾンビやスキー担いだ親戚が出てくる) を思い出しました笑

ま、芸術が盛んとはいえ人口12万の地方都市に過大な期待をしちゃいかんですね。そういう劇場でも洗練された演出の掘り出し物もあるけど、とほほな時も。やっぱりロンドンでオーソドックスなのを見ておきたかったな。

だらだら長いので "More" に。興味のある方だけご覧ください。

More
[PR]
by yukituri | 2011-06-26 13:37 | 海外観劇 (他作品、総括)
やたらに変わったレミゼだった (具体的には後ほど)、インスブルック。
新版がこうなのかと焦ったが、独自演出らしい。けっこう泥臭い。
チロル州立劇場お抱えのオペラ歌手やバレエダンサーがいっぱい。ミュージカル的な歌い方する人はほとんどおらず、くぐもった声か声楽系が大半。

これなら東宝版の方が好きだなぁ。ただしバルジャンは別。Chris Murray は流石だった。高音の調子がやや悪そうなのを除けば、素晴らしく力強い。そう、こういうのが聞きたかったのよ。
ジャベールも弱っちかったので、一人二役してほしかったくらい(笑)

アンジョルラスも弱すぎ。グランテールとの交代 (こっちの方が強いってどうよ) か、岡さんに出張をお願いしたくなった(^_^;A
[PR]
by yukituri | 2011-06-26 05:55 | 海外観劇 (他作品、総括)
2011/6/24 19:30 Ronacher (Wien) 1階 4列 (実質6列)

今回の旅行のメインイベント、Wien の "Tanz der Vampire" 一般客用の最終公演に行ってきました! (正式な楽は招待客のみの25日) 
前楽にすぎないからか、期待していたアドリブお遊びはなしでちょっと残念。でももちろん、皆さん丁寧に心をこめて演じてくれて、いい出来でした♪ Marjan は感極まったのか "Staerker als wir sind" でちょっと歌が途切れてましたね。

場面ごとの (時には途中からの) 大歓声はもちろんで、最後の曲なんて最初の方から観客が総立ち! ちょうど Lukas アルフが通路で踊りながらこっちを向く時に隣の客が立って、背中で隠れちゃったのですが(うう) もう1回あったのでホッ。

大楽じゃないので特に挨拶などもなかったですが、みんな立ち去りがたい気持ちだったみたい。いつもならどんどん出て行く追い出し音楽でも、ほとんど全員が最後まで席のところにいました。

今回、体力温存のため出待ちは全然してなかったんですが、最後くらいはせっかくだし挑戦するかなと思い行ってみたら、楽じゃないのでみんなすぐ出てきて助かりました。楽屋口は案の定大賑わい。「ペン貸して!」 とか 「それ下敷きにさせて!」 とか地元のファンに頼まれたくらいで(^_^;A 
でもまあ、日本のようにン百人ということはないので (5~60人?) 何とか Marjan, Lukas, Drew の順でサインを確保できました。
タイトル画像は、チラシにもらった 伯爵サマのご署名(^^)

「これを見に日本から来た甲斐がありました」 と言ったら、Drew は喜んでくれたみたいです♪ Lukas は 「タノシカッタデスカ?」 と日本語で聞いてくれました。とっても(^^) つい 「可愛かったです」 と言っちゃいました(汗)
人が多すぎて 「また日本に!」 というお願いはしそびれました…惜しい。

あーあ、終わっちゃったなぁ。一般人は見られない明日の大楽の様子はTVでニュースをチェックしたら出るかな?
[PR]
by yukituri | 2011-06-25 06:20 | Tanz der Vampire
映画化もされているドナ・W・クロスの小説が原作。この手の歴史小説は好きなので今度読んでみようっと。

以下のあらすじと感想は Fulda から Wien への道中書いてました。

物語 (ネタバレするので More に)

More
[PR]
by yukituri | 2011-06-24 19:54 | 海外観劇 (他作品、総括)
小さな町でオリジナル作品を上演するのは熱心でいいし、キャストも実力派が多い。ちょうどカトリックの 「聖体の祝日」 に当たっていて、教会の鐘が鳴り響いてて雰囲気があった。好評なのだろう、上演は7月末までから8/14に延長され、平日昼も追加になった。昼夜とも満員。マチネ後の挨拶で座長らしい人 (恩師の役) が 「1週間に11公演をしているのはヨーロッパでここだけ」 と言っていた。

開幕からカーテンコール終了まで3時間半くらいというのは長い。曲はそれなりに聞き応えがあるが、どれも3回くらいサビがある感じでややくどい。娼館の女将とか進行に関係の薄い曲は縮めた方がテンポ良くなるだろう。アンサンブルの歌はいかにもな踊り付きで時々わざとらしかったかも。

Sabrina は去年のクリエコンサートの時より痩せたと思う。若者らしい雰囲気が出ていた。ただし男に変装している時も声はあまり作らず、どちらかというと中性的な感じ。筋が筋なので高音の歌は少なめでちょっと残念。

小さな Johanna (Doreen Sommer) がすごく可愛かった。イタイケで演技と歌のいい子役にはいつもメロメロになってしまう。マチネ後、募金用にロビーにいたので、思わずサインを頼んでしまった。体力不足で出待ちはしなかったから、Sabrina を差し置いて表紙にはこの子のサイン(笑)

20人くらいの少人数らしく、一人何役もやって健闘。例えば、兄弟のヨハネス (大人バージョン、Matthias Bollwerk) のハンサムくんは、ある時は兵士、ある時はあられもない姿の娼館の客という具合。

修道院長 Arsenius (Jogi Kaiser) が気に入った。やや小柄がっちり型ちょっと丸顔というのは私のツボの1つらしいが(笑) 何といっても歌がいい。ロミジュリの神父の "Warum" (何故) とか聞いてみたいかも。

恩師役の背が高くごま塩頭のおじさんもいい味出していた。

もじゃもじゃ長髪の暴力父と年寄りで気が小さそうな教皇の中身 (Nikolas Gerdell) が同じ人とは全然気付かなかった。役者だ。

なんせローマなので **ウスばっかりで、名前が覚えられない(^_^;A

ローマの風俗はトーガとか名前とか古代のままっぽいが、まだそんな風に存続してたんだっけ? 暗黒の中世になる少し前なのかな?
[PR]
by yukituri | 2011-06-24 19:52 | 海外観劇 (他作品、総括)
うん、知らない作品、新しい作品は複数回見ると楽しめ度上がりますね。
ソワレもいい出来でした。沈没しそうに疲れたけど。マチネではつい 「Mathias じゃない」 というがっかりが先にたったのですが、今日の Gerold (Dennis Henschel) も好きです。聞き応えも包容力もあり。

ただし、考えてみなくても、こいつが悲劇の元凶なんですよね~W

ミュージカルは、読んだことのある伝説よりはきれいな話になっていて、「Johanna は民衆のことを考えるよい教皇だったため、流産で死ぬと同時に女とばれた後も長く慕われた」 という設定。なので、「お前さえ自重してりゃ死なずにすんで、もっといろいろ達成できたのに」、と(^_^;A

ちなみに、Wiki だと 「路上で出産して女とばれ、石打ちで処刑された」 だそうです。凄すぎ。もちろん架空の存在ですが、伝説では在位は2年強、劇中の印象よりは長いかな。
[PR]
by yukituri | 2011-06-24 06:29 | 海外観劇 (他作品、総括)
Fulda に "Die Päpstin" (女教皇) を見に来ています。

マチネは追加公演になった時に買ったので、1列センターというすんばらしい場所。主役、ヨハンナ の Sabrina Weckerlin はたいそう見ごたえがありました(^^)

しっかし! 待てどくらせどもう1人のお目当ての Mathias Edenborn が出てこないんですけど! 彼女とからむ男優はいるし上手いけど、知らない人だし。

どうしたんだろうと思って休憩時間にプログラムを買って聞いたら、「Mathias は初日の割とすぐ後に怪我して休演中」 何ですと~!? 捻挫か何からしい。「来週は復帰するかも」 とか言われても…(涙)

オケピがない劇場なので、Gerold (ヨハンナの保護者→ 恋人) 役の人が時々1メートルくらいまで来たりカーテンコールで正面になったり。今日の人 (Dennis Henschel) もよかったし恨みはないけど、「本当だったら Mathias をガン見できたのに…!!」 と無念でした。

そもそも私、風邪だの何だのでろくに Mathias を生で見られたことない。意外と病弱なのか…(^_^;? Ramin といい、何か今回、こういうのが多い気がしますorz。
[PR]
by yukituri | 2011-06-24 01:59 | 海外観劇 (他作品、総括)