日本版LNDも気に入りました


by yukituri

鳩が出ますよ~

 今日、固くなっている人の写真を取る時に、「鳩が出ますよ~」 と言ってしまった(爆) きょとんとされたが、もし反応していたら同好の士!
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# by yukituri | 2005-06-02 21:31 | エリザベート (データ/雑談)

読書百遍?

 相変わらず、歩きながらや電車の中でバカみたいにエリザベートの海外CD曲を聴いている。すると「読書百遍意自ずから通ず」ではないけれど、歌詞をまだ確認していない場所でも「あ、こういう意味かな?」というところがチョボチョボ出てきて楽しい。ドイツ語の歌詞は行の最後の子音とかで韻を踏んでいて調子がいいなあ。日本語(特に歌に合わせる訳)ではちょっと難しい。
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# by yukituri | 2005-06-01 21:32 | エリザベート (データ/雑談)
 原語の響きについこだわってしまう私ですが、「訳すなら徹底してやってほしい」派でもあります。例えば、欧米の中世風異世界ファンタジーが翻訳されたとき、安易なカタカナ英語があるのは興ざめ。だって登場人物がしゃべってるのは、英語じゃないはずですもん。

 という立場からすると、日本版エリザベートの 「トート」 も本当は訳してほしいです。普通に聞くと、あれはトートという名前の人 (人じゃないけどさ^^;;) だと思いかねないんじゃないかな。私はついTOTOを連想してしまうし(爆)

 本来あれは役職(?) 登場シーンでは、「私の任務は破壊すること。それを冷たく実行するのさ」 なんて歌うし。ヨーロッパでは、ハンガリーなら「ハラール」とか、おそらく各国語の「死」に当たる言葉が使われていると思われます。

 ところが日本語だと、「黄泉の帝王、死!?」 と言ってる分にはいいですが、呼びかけに一音節の 「シ」 ではかなり座りが悪い。言いやすく伸ばして 「シーさん」 じゃ、飲み屋の客のバカ旦那のようですし。結局、「死神」しかないわけですが…「死神さまぁ」じゃ、なんだか別もんになっちゃいますね(^_^;)
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# by yukituri | 2005-05-31 22:23 | エリザベート (データ/雑談)

路上の戦士

 ランチ後にモバイル通信をしていたら、金髪のオジサマに話しかけられた。とっさに「ドイツ人? エリザベートの歌詞の疑問点が質問できるかも?」と期待してしまう自分が浅ましい(^^;)

 この人は日本語ペラペラのアメリカ人で、「パソコンとPHSの組み合わせが自分と同じ!」なんで声をかけたそう。でかいパソコンばかりのアチラ出身には珍しいかも。

 話していて分かったのだが、「モバイラー」というのは和製英語みたい。自然発生的だとは思ってたけど。英語の口語では”ロード・ウォリアー”と言うそうだ。「路上の戦士」?ちょっとかっこいい。ちなみに、わが愛器「レッツ・ノート」もヘンな英語だとか。松下さん、アメリカで発売の際はご注意を…
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# by yukituri | 2005-05-30 22:33 | 普通の日記、PC・語学関係
 エリザベートボケからのリハビリトライその2。やはりチケット救済掲示板で定価で買った「マラケシュ 紅の墓標」を見に行きました。でも…

 ああ、なぜここでやってるのが「エリザベート」じゃないの? 春野さん、歌が素晴らしいけど、なぜあなたはトートじゃないの…(爆) 前日の内野さんもそうだったけど、かえって恋しさが募ったかも。

 感想を一言でいえば、「カッコ付けたショー」のような作品(ファンの方、すみません^^;;) 主要登場人物がそれぞれのシーンでかっこつけてる間に、ストーリーがあまり深まらずに終わってしまった気が。エキゾチックな音楽はいいけど、詰めが甘いかな?? ま、エリザベートの後だから、どうしても点が辛くなるんですけどね。

 春野さん、ダブルのスーツ似合う~ 肩幅はともかく、横向くと体が異様に薄い(^_^;) 樹里さんはちょっと黒塗りすぎか? 歌は2人ともスーパー上手。春野さん、声量はもちろんあり、声も震えず、安心して聞いていられました(って、誰と較べとるんじゃ^^;;) 花組エリザベートを生で見たかった…!

 第2部の「エンター・ザ・レビュー」は素直に楽しめました。樹里さんは何だか氷川きよしに通じる(ス、スミマセン)やんちゃなスター性があるような。春野さんのエトワールはかなり「女装~」という感じ(^_^;) シャンソン風の歌い方だったかは…覚えてないけど、「惚れたわね、ムッシュ」としなたっぷり、客席を笑わせてました。
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# by yukituri | 2005-05-29 21:56 | 宝塚 (他作品、雑談)
 エリザベートボケから逃れようと、別の観劇をもくろみました。「箱根強羅ホテル」は、最初、ホテルでやってるショーかと(爆)思ったけど、そんなわけない。井上ひさし作で、新国立劇場上演でした。元宝塚の麻実れいさんと、東宝トートの内野さんが出るというので見たかった。チケット救済掲示板で定価で譲ってもらえてラッキー。

 太平洋戦争末期の停戦交渉準備秘話?が題材の笑える”音楽劇”で、麻実さんが日露ハーフの音楽教師役、内野さんが声のいい植木屋あんちゃん、実は…×2(^^)。歌はけっこう出てくるけど、合唱風?あまり聞かせどころはなくて残念でした。内野さんは声いいと思ったけど、うぅ、もっと大きく歌ってほしい~ (麻実さんも)

 麻実さん、メンバーの中では異様にすらっとしていて頭小さい!ハーフと言われれば納得の配役です。欲を言えば茶髪くらいにしておいてほしかった。「こちらの人?あちらの人?」という台詞あるし。内野さんは背は麻実さんより高いけど、割と普通の日本人体型かも(^^;)

 劇はどんでん返しあり、お前もか!?あり、なかなか楽しかったです。個人的には、図書館のオジサマ、実は…の藤木孝さんがツボりました。
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# by yukituri | 2005-05-28 23:33 | 国内観劇 (その他)
 はまりのあまり、ドイツ・エッセン版の脚本なるものを大枚はたいて?落札してしまいました(^_^;) 脚本というより戯曲でしょうか。80ページくらいの新書版のブックレットです。原価の何倍で買ったのかなあ…バカなワタシ。

 それでもCD付属の歌詞カードより読みやすいし、何より全場面入ってるのがいいですね~ ウィーン初演CDには26曲の訳詩が付いててお得だけど、「嵐も恐くない」や「エーヤン」やお医者トートとの対決シーン「マラディー」とか、重要な・私の好きなシーンがいくつも抜けてますから。「私が踊る時」は存在してないし。

 ちょっとだけ読みましたが、少女の頃のエリザベートって… 仮死状態から起きたときは、「黒い王子さま、待って! あなたの腕の中は心地よかった。憧れを感じるの。全てのものから自由にしてくれそうな」 なーんて言ってる。えーんかい、「あなたが”死”であることは知ってるけど」なのに。

 海外版では、エリザベートが仮死状態になったとき、トートがお姫様だっこ(笑)して運ぶのが2人の馴れ初めだそうですが(東宝版でも?)トートは無言なんですよね。

 エリザベートの方が恋してしまった? それともこんな早くから死に魅入られてた…? これなら 「私が踊る時」とかでのトートの自信たっぷりぶりも分かろうというもの(^_^;) でも、私はトートが一目ぼれする宝塚版のシーンの方がいいなあ…ボソッ。東宝にも 「愛と死の輪舞」 はないんですよね、多分?
 (後日追記 CD聞いたらありました、すみません)

 てなふうにトートに憧れたくせに、バード・イシュルでは、冷静なフランツ・ヨーゼフに向かって、「誰も私たちほど幸せにならないでしょう」なんて浮かれてます。夢見る少女だなあ。
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# by yukituri | 2005-05-28 22:15 | エリザベート (データ/雑談)
 壊れてしまったCDラジカセの代わりに、ポータブルCDプレーヤーとアンプ付きスピーカーを購入。コピーコントロールのためパソコンに取り込めない(;_;) 10周年記念ガラコンサートCDを2週間くらいぶりに聞けた。何だか新鮮。以前に比べエリザベートはまり度が増しているため(^^;) 分かるようになったところも多い。相変わらず、いろんな言語とキャストによる、びっくりするほどの差が楽しめます。
 ほんとに豪華なCD。出てくるキャストは22人、歌われるのは6ヶ国語! 「愛と死の輪舞」を始め、各国版の新曲がいろいろ入っていたり、「最後のダンス」と「私だけに」は各国のトートとエリザベートが順番に歌ったり。もう廃盤だそうだから各店の在庫限り。買いたい方はお早目に!

 それにしても… 2002年当時からエリザベートのことを知っていたら、このコンサートは絶対に行ったのにぃ~ キャストを囲むガラディナーもあったとか。チョー悔しい!!

 このCDでドイツ語のエリザベートは3人。
 Pia さんは初演、オランダ、エッセンと大活躍。CDでは幻の?英語バージョンも歌っている。硬質の美声で大好き。
 Maike さんは、今のシュトゥットガルトの主役らしい。可愛いらしい声で、少女時代のエリザベートの浮ついた(^^;?演技がよく似合う。
 Mayaさんは、現在のウィーンの主役。一番成熟した感じの、まろやかな声かな。

 ドイツ語のトートは2人、何たって初演・エッセンのUwe さんがいいな。Pia さんとはゴールデンコンビだと思う。この2人がコンサートでせっかく歌ったというWenn ich tanzen will (私が踊る時)は何でカットなの!?

 ルドルフも2人。初演のAndreas さんが弱々し…もとい、繊細そうで好き。若々しいなあ。Jesperさんも悪くない。

 ルキーニは何と3人。キッチュ!の最初を歌う人(順番は確かめてないけど)が迫力~

 運動室でのエリザベートとお医者トートの対決シーン「マラディー」、あまりCDに入っていないのが残念。唯一、ウィーンライブCDに収録されているが、トートは嫌味ったらしく、エリザベートは(衝撃の告知を受けたせいだけど)下品にがなり立てるし…
 むしろ、このコンサートCDのスウェーデン語版が好き!! エッセン版CDでルドルフのJesper さんがトートを歌っているのもいい。さすが親戚、ドイツ語に何となく似ているところが多い。途中で、"Ich freue mich auf dich" (「お前を待ちかねている」?)と聞こえる部分がある。おおドイツ語そのもの~? 「ジョディー」みたいな謎の歌詞(笑)は、順序から言うと "Tu' es!"(「そうしろ!」、宝塚では「死ねばいい!」)かな。

その他の言語

 オランダ語: やはりドイツ語の親戚で、時々かなり似ています。英、仏語を思わせるところも。フランツ・ヨーゼフの人がうまくて切ない。Pia さんがドイツ語とはまた違う迫力!

 ハンガリー語: かなり響きは違うけど、1語:1語で訳せてるようなのは、日本語よりはよほど西ヨーロッパ語に近いということかな。ミンダナーというフィリピンの島みたいな単語は…(^^;? 「愛と死の輪舞」の前半があり(後半は日本語)なかなか色っぽいハラール(死)です。

 日本語: 一路さんが一人でトートとエリザベートを熱唱(えらい!) トート顔はしてなかったみたいで残念? やっぱりトートとしての声の方がかっこよく聞こえます(汗)

 しかし、初演エリザベートのPia さんはオランダ人、エッセンのルドルフ(とトート)のJesperさんはスウェーデン人なんですよねえ。この人たちがドイツ語で違和感なく主役級をやってるんだからすごい! (オペラではけっこうあるけど)
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# by yukituri | 2005-05-27 21:34 | エリザベート (データ/雑談)
 オークションで買った怪しい宙組ビデオを鑑賞。カメラワークは皆さんがおっしゃるように何だかヘンかも。歪んだ鏡に映る顔とか、影とかばかり映してたり (モンスター風の造形のトートには合ってる? それもそうかな)。アップかすごく引いた映像ばかりが多いのも難。

 トート、ルキーニ、フランツ・ヨーゼフ(和央さん、若い頃の見栄えはいい)、エリザベートについては月組の方が好み!と思いましたが、”薄幸の美少年”風の朝海さんのルドルフはけっこうツボ。大空さんより線2本ほど細いかも(^^;) きれいでした~ 「何でここでアップにしてくれない!」とカメラマンに怒りながら見てたりして。
 それにしても、これがほんとは30代子持ちしかもプレイボーイかと思うと…ああ。

 フィナーレの羽、あ、悪魔ですか…(^_^;?

 これで3組見たことになりますが、やっぱり月組が刷り込まれてるなあ。究極のトートは彩輝さん!との確信も、だんだん強まってきてます。
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# by yukituri | 2005-05-23 22:38 | エリザベート (データ/雑談)
[■観劇日/座席] 5月21日(土)11:00 2階3列下手、 15:30 1階12列センター

[■印象に残った役・シーン] :
 My楽、ついトートばかり見てました。「嵐も怖くはない」や幕切れの2人を放っといて、銀橋に上がってくる所に注目したりして。オペラグラスで見ると、ホントにいろんな表情がありますね。にやっと笑うとき、くちびるの片方だけ吊り上げてるのが今日初めて印象深くって(遅いよっ) ルドルフに死の口付けを与えた後の邪悪な微笑みは、もちろん外せません(爆) セリが下がっていって暗くなるまでじーっと注視してました(^_^;)

 ゾフィー様(だから、なぜ様?)の表情にも改めて注目。「僕は君の味方だ」でギロっと流し目、こ、怖い。「でも母の意見は、君のためになるはずさー」でふっと緩んでにっこり。うまいなあ。

 「結婚の失敗」の歌のとき、後ろで列席者たちが変なダンスを男女で踊っているのですが、ヘレネだけはルドヴィカが相手だということに気づきました。フランツ・ヨーゼフに振られたしな… でもルドヴィカママさん、とってもリードがお上手(^o^)/

[■発見! ハプニング&エピソード] :
 マダム・ヴォルフは11時が金髪、3時半が赤髪でした。両方見れてラッキー(^^) ああそれなのに、私ときたらヤフオクで寝不足で目がしょぼしょぼで… 体調管理には気を付けないと。

 11時の回の昇天のところで、エリザベートの首の後ろ辺り、長い髪の間から白いコードがU字型にニョローっと突き出してました。ほっぺたマイクから出てるものだと思うけど、本体はどこに付いてるんでしょうね(^_^;?

 三井住友VISA貸切だったため、終演後に舞台上で記念撮影。ちょっとしたハプニングがあり、「口に手を当てて笑うトート」 という珍しいものが見られました(^^) ご本人入ってたかも。

[■感想] :
 千秋楽に向けた加速の日、やっぱりいい出来でした。リヒテンシュタインの紫城さんだけ珍しく調子悪そうだったけど、さよならショーでは復活してました。

 当然、熱狂的ファンが多いのでしょう、拍手もいつもの2倍!って感じでした。フィナーレで彩輝さんが「フッ」と言っただけで落雷のよう… 皆さんアツイです。

 某スポーツ紙のネット劇評を見ると「私が踊る時」のデュエットダンスは月組からなんですか!? フィナーレでは最高に好きな場面(その前はちょっと長いと感じてしまいますが)、曲にもぴったりですよね! せり上がって来る瀬奈さんの背中のラインが超きれい。いつも彩輝さんと大空さんを見ていて見逃しそうになるけど(^_^;) ちょっとスローで色っぽい振り付けもドキドキします。こういうのって社交ダンス?ラテンダンス?

 この日は2人ともほんとニコニコしながら踊ってました。瀬名さんのフワッとしたウェービーボブ?も相変わらず可愛くて。ビデオでは違う髪形なのがおしい。これはやはり「ザ・ラストデイ」DVDを買うしかないか! 入ってくれてるといいなあ。

 これで終わりかと思うと淋しいけど、とってもとってもいい作品。見ることができ、本当に良かったです~~~\(^o^)/
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# by yukituri | 2005-05-22 19:16 | エリザベート (国内) 感想
 あまりの高値に千秋楽を断念した代わり、今日21日は11時と15:30の前楽を両方見てしまいました(←バカ)

 しかも、このところオークション三昧で寝不足がたまり、午前の回では目ショボショボ。せっかくマダム・ヴォルフが金髪だったのにぃ!(ちなみに午後は赤) 午後の回は目に効くというスタミナドリンク飲んで見てました(←ますますバカ^^;;)
 
 さて、印象に残ったのは、何と言ってもさよならショー! 最初にオスカル姿でせり上がって来るところは、「口紅をした彩輝さん」を初めて見た気がして妙に新鮮。そうかこれがベルバラというものか… エリザに比べるとちょっと…いやかなりクサイかな?(ス、スミマセン)
 着替える間には、2001年の映像を合成した、彩輝オスカルと彩輝アンドレ夢の競演! オスカルがアンドレに愛を告白させる美味しいシーンで、オスカルが可憐~ 客席からは好意的な笑いも。その後に出てきた実物のアンドレ姿、映像よりもっと格好良かった!

 美々さんのソロ (「ドナウの岸辺に生まれ、セーヌの岸辺に咲いた」っていうからマリー・アントワネットの歌ですね) もあって美味しかったです。

 その他、チマチョゴリ姿でリヒテンシュタインとは打って変わって可憐な紫城さんとの「チュルクの恋」 (星組「我が愛は山の彼方に」より)とか、飛鳥夕映えの主題歌 (残念なが服装はチュルク…のキンキラのまま。早変わりしてほしかったなあ) とか、連獅子!? と思ってしまった「ジャワの踊り子」のガルーダとか、盛り沢山で楽しめました(^^)/

 とはいえ、いろんな役の姿を見せてもらって、「やっぱり、私にとっての一番はトート閣下!」と再認識したことでした。

 若牧さん、出待ちではいろいろ教えていただいてありがとうございましたm(__)m 他のお二方も加わってのランチも楽しかったです(^^) 愛称が分からずトンチンカンなことばっかり聞いちゃってすみません。これに懲りずにまたよろしくお願いします。
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# by yukituri | 2005-05-21 23:21 | エリザベート (国内) 感想

エリザベート関連本感想

 この作品にはまってから、エリザベートやハプスブルク家関係の本を10冊以上、借りては読み借りては読みしてました。ありがとう図書館(^^) 中で印象に残ってるのは、

 「エリーザベト 美しき皇妃の伝説 上下」
ブリギッテ・ハーマン著 朝日新聞社
 従来の彼女のイメージを一変させ、このミュージカルのネタ本になったという伝記。廷臣たちとか、登場人物はかなり重複、だからある友人は100ページくらいまで、「何でトートが出てこないんだ」 と真面目に不思議がっていたとか(^_^;) お奨めだけど分厚く歯ごたえあり。名前はシシ、シシと、ちょっと読みづらいです。最初は誰やと思いました。獅子頭じゃないんだからさ。(後日追記。文庫版ではエリザベ"ー”ト、シシィと、なってるよう)
 著者にはルドルフ像を一変させたという本もあるようですが、検索で見つからず。翻訳されてないのかなあ。

 「皇妃エリザベートとハプスブルク家
帝都ウィーンに輝いた美貌のプリンセス」 新人物往来社 別冊歴史読本
 ダイアナさんなんかと同じムックのシリーズらしい。プリンセスじゃなくてエンペレスじゃんと思うが(^_^;) ま、バイエルン公女としては間違いでもない。写真・肖像がふんだんで、始祖以来のハプスブルク家のご先祖やら親戚やらのことも豊富に出て来て楽しい読み物でした。

 「フランツ・ヨーゼフとハプスブルク帝国」 スティーヴン・ベラー 刀水書房
 アメリカ人の歴史学者が書いたから、原題は「フランシス・ジョセフ」だったりする(^_^;) エリザベートのつづりは英語でも同じですが、これは…
 学問的にはすごく面白いんでしょうけど、私は途中で挫折(爆) 前書きの、第1次大戦を始め、帝国滅亡の引き金を引いたという記述がちょっとショック (いや世界史の常識だろうって^^;;) エリザベートに死なれた後、そんな時まで長生きしていたんだ…と。内容は斜め読みしただけですが、難しい時期とはいえ、失政のオンパレードのような。ちなみに、エリザベートはほとんど出てきません。

 「赤い皇女エリーザベト」 フリードリヒ・ヴァイセンシュタイナー著 新書館
 彼女の孫、ルドルフの娘の伝記。第二次大戦後に社会党に入り、貧困層出身者と再婚するなど、波乱万丈の生涯をたどった人。

 「エリザベート 愛と死の輪舞」 ミヒャエル・クンツェ原作 小池修一郎著
 ノベライズという感じで軽くすらっと読めました。舞踏会での「最後のダンス」が恋人を決めるものだということが分かって一つ勉強に(笑)

あたりでしょうか。
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# by yukituri | 2005-05-19 22:13 | エリザベート (データ/雑談)

初風さんの色紙

 立て続けに4-6回目に行ってしまいました(爆)

 今日のOMCカードの貸切では、初風さんの色紙が当たりました! 彩輝さんや大空さんだともっと嬉しかったのですが(←ぜいたく)、くじ運悪い私にしては上出来です。約14分の1の確率かな。貸切6回目(うち4回はヤフオク…^^;;)にして初めて当たりました。

 ここの抽選はすごく淡々としていて、OGの司会者とかは出てこず、放送で発表するだけ。主役2人とのステージ上の記念撮影もなしでした。 (追記: これは冠スポンサーの三井住友ビザ貸切だけだそうです) もっとも当たっても受け取る勇気ないでしょうけど…恥ずかしくて(^_^;A 一番嬉しいのは、何と言っても「1階最前列真ん中ペアチケット」でしょう!
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# by yukituri | 2005-05-15 23:14 | エリザベート (国内) 感想
[■観劇日] : 5/12(木)6時半(少し遅刻)、5/14(土)11時、5/15(日)11時
[■座席] :   2階11列上手、         1階3列下手、   2階15列60番台

[■印象に残った役・シーン] :
 14日のルキーニのアドリブは、「きれいなねーちゃんが…ウソつくのもあと一週間だぜ」でした。バカウケ。大劇場でもやってたパターンでしたっけ?

 1階3列下手ともなると、時々ルキーニが近くにもたれてました。近くで見ると意外と華奢な感じで脚も細い! すごい存在感なんで、これまで気付いてませんでした。

 この日一番のお気には、「計画通りうまく運ぶわけはない」の従僕さんたちの合唱。モーツァルトみたいなカツラ姿(あの時代にいたのだろうか…)で、スイングしながら歌うんだもん(^^) 下手のマイク前だから、残念ながらビデオには写ってないです。一緒に歌うタキシード姿の従僕さん美形~

 ここまで舞台近くでオペラグラス使うと、口元の歌いじわとかまで全部見えます(^_^;) 笑っちゃったのが「宅配」のシーン。フランツ・ヨーゼフの眉間のしわが、マダム・ヴォルフにほっぺをつん、とされるとパっと伸びてました。

[■発見! ハプニング&エピソード] :
 12日の回では、戴冠式の時のエルマーのせりふが、「ハンガリー …オーストリア二重帝国と言ったって」に。逆だっちゅうの(^_^;  さてはオーストリアを言い忘れてあわてて付けたな。

 3列目からは、オペラグラス越しにルキーニの売ってるマグカップの柄がうっすら見えました。パンフレットの瀬奈さんと初風さんのと同じ写真がセピア色でプリントしてあるのかな?

 同。ドクトルに化けたトートが出てくるところ。取り出す写真、何かが写ってるのは2階から見えたんだけど、絵柄までは分からず残念。フォーカス(^_^;? ここはうまく化けてるけど、いかんせん爪が銀色だ(笑) あと、ナイフをどこに持ってるのかと思ったら、長ーいブーツのひざの所に入れてたんですね。

 ルドルフが黒天使に上着を脱がされるところ。ジャッというマジックテープの音がして、まさに「はぎ取られる」って感じでした(^^; そうそう、一度ミュージカル好きのオジサマと見に行ったら、ルドルフはいいけどトートとのからみは別に好きじゃないとか。ああいう怪しさに燃えるのは女性だけかも(爆)

[■感想] :
 12日の回では、彩輝さんの声の震えがちょーっと気になりました。サビとか大声のときは大丈夫なんですが、静かに伸ばすところとか、腹がブルブル言ってるんじゃないかと(ス、スミマセン) 純粋な歌のうまさだと、男役陣では初風さんや霧矢さんの方が上だと思いました。

 子供ルドルフの彩那さん、宝塚おとめ(買ってしまった^^;;)で見ると身長が168センチもあるんですね。トートとは15センチほども差ありそうな感じでしたが、実際は2センチ!? ぺったんこブーツやら姿勢やらでがんばってるんでしょうね。考えてみたらトートとエリザベートもそうだな(^_^;)

*ちょっと気になる原語との違い

 「僕の天使」=フランツ・ヨーゼフのエリザベートの呼び方。開けておくれーのところとか、帰っておいでーのところとかに良く出てきます。こんなに思われてるのにエリザベートときたら…切ないなあ。

 「闇が広がる」でのルドルフの第一声「友達を忘れはしない」。
 原語では、「ああ、片時も忘れたことがなかった、僕の友達」って感じ(^_^;A 子供のころのあれっぽっちの出会いで? 「よっぽど寂しかったのね、ルドルフ、守ってあげたい」と胸キュン(←死語)です。

 謁見の間、死刑囚の母とゾフィー
 「息子は『自由』と叫んだだけ」「結構ね」…ここいつも違和感があります。自由主義容認みたいで。なぜこうなるかというと、元々の母の歌詞が、「息子は『自由』と叫んで裁判にかけられました」だからなんですね。

 「魂の自由」 原題は「何も、何もない」。あらゆるものと闘ってはみたけれど、それで得たものといえば何もない…と自嘲する歌。宝塚版はこの台詞は全然ないし、曲もずっと短い。より感動的になるよう刈り込んでる?

(後日追記 しかもエリザベートは「いっそ狂ってしまいたいけど、勇気がない」とか歌ってる。ヴィンディッシュ嬢を慰めるって感じじゃないような)

 各国の美女のシーンも、オリジナルにはなし。「キッチュ」はルキーニのみやげ物の歌1回目(戴冠式時、幸せな皇帝一家編?)、夜のボートの前は、みやげ物2回目(嘆きのエリザベート編?)です。伝記によると美女写真のエピソード自体は実在なので、うまく組み込んで面白くしてるなーと感心しました。
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# by yukituri | 2005-05-15 23:12 | エリザベート (国内) 感想

ちょこっと翻訳

 「私が踊る時」のオリジナルの歌詞と、栞さんにいただいた「愛と死の輪舞」ドイツ版の歌詞をちょこっと訳してみました。小さい辞書を見ただけだし、分からないところをネイティブに相談したわけでもないので、怪しい「試訳」ですが(^_^;)

 特に「愛と死…」ドイツ語版は、なんだか抽象的で、題と1行目  "Kein Kommen ohne Gehen" からして自信がないという(自爆) 英語で言えば "No comming without going"だから、意訳すれば”生と死”だとは思うけど。
 内容も、今ひとつトートの燃える思いが直接語られない、伝わって来ない。もっと日本語の歌詞を生かせないのかな? はっ、それともこれがオリジナルで、例によって小池先生が潤色して作詞したのかしら。

 「私が踊る時」の方がすんなり読めますね。訳してみて分かったことは、①宝塚版は主に2題目からの訳、②元はエリザベートがソロで歌う最初のサビの部分がトートに変わっている、など。

(追記) パンフに載ってた歌詞を見せてもらったら、東宝版はなかなかオリジナルから訳してました。でも、宝塚・東宝が共通に持つオリジナルとの最大の違いは、 "Wenn ich tanzen will" の "will" に当たるものが日本語にはないことでしょう。英語なら "want"  ”踊るなら”、”踊る時は”にとどまらない、彼女の強い意志を表しているのですけど。
 あと、「ただ一人、愛する人と」 という歌詞もないですね~ 「誰と踊りたいかは、私だけが決める」です。やっぱり強い感じ。
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# by yukituri | 2005-05-12 07:16 | エリザベート (データ/雑談)
 はまりついでに月組エリザベートのビデオを購入。ついでに、最高!と聞く雪組のもヤフオクで買ってみました。

 月組、2月に収録されたせいか、舞台で見たときほど歌が上手くなかったかも。でも十分楽しめました。トートの登場シーンも研究できたし(笑)

 雪組。おお、トートの髪の毛と衣装がずるずる長くない! 一路さんの滑らかで伸びのある歌声、素敵ですね。でもトートの眉毛にはちょっと違和感あって(^_^;) ついでにゾフィーも変なカモメ眉毛なような。フランツ・ヨーゼフはもっと男らしい顔でちょっと偉そう? エルマー和央ようかさんだったんですね。すごい背高くて頭小さい。この人のトートも見たい(ファントムは良かった~)んですけど、もうないかなあ。
 エリザベートの花總さんはとても可憐!女らしい衣装似合う~(って誰と比べとんじゃ…^^;;) 歌詞じゃないけど”かわいいお人形さん”みたいなのに、要所ではちゃんと強そうですし。

 まず月組を生で見たせいか、全体的には月の方が好きです。衣装もトートとかゾフィー様(なぜ様^^;)とか、もっと素敵になっているのが多い。銀橋の使い方もうまい。だんだん進化しているんでしょうね。役者さんたちのスタイルも進化してるし(^_^;?
 でも、初演であそこまで作り上げた雪組の功績はすごく大きいと思います。

 ぜひ記録してほしかった月組東京公演、唯一それに近いのは彩輝さんの「ザ・ラストデイ」DVDでしょうか? チラシをみたら千秋楽のダイジェストが入るそうですね。さよならショーも一部入るのかな。思わず買っちゃいそうでコワイです。千秋楽はオークションですごいことになってますし、その代わりと思って(^_^;?
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# by yukituri | 2005-05-11 23:03 | エリザベート (データ/雑談)

海外公演いいなあ

 栞さんに教えていただいた、海外エリザベートに詳しい有名サイトを見てみました。す、すごい! 私のつたない読解なんて出る幕ないですねー。ハンガリー語までできるのかしら、この方。2002年の10周年記念コンサートを見たときの様子とかも詳しく出ていて、ちょー羨ましいです。
 その中の海外公演情報を見てるうちに、ウィーンの最終シーズン(今年)というのがムラムラと見たくなってしまいました。今なら9月の夏休みも調整可能かも? ハンガリーでも上演してるかも? なんて思ったりして。

(後日追記) 東京のハンガリー政府観光局に問い合わせたら、「ブダペストのオペレッタ劇場のレパートリーですが、9-10月には上演なし。でも、シシィが愛したゲデレー城など縁の地を見るのはどうですか」 との返答がありました。残念だけど、ウィーンから一足伸ばす観光コースもいいでしょうね。
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# by yukituri | 2005-05-10 22:16 | エリザベート (データ/雑談)
 月組エリザベートを一緒に生で見た、ジャズの大ファンかつオペレッタに詳しい友人。なかなか気に入ってくれたのですが、一番の感想は「フランツ・ヨーゼフが若い!」でした。何でやねん(^_^;)

 彼女によると、ウィーンのオペレッタにはよくフランツ・ヨーゼフが ”いいおじいちゃん皇帝”として出てきて、窮地に陥った主人公が直訴したりするそうです(エリザベートでとは逆ですね、ゾフィーがもういないからか)。そういえば、一度日本のオペレッタの会の公演に連れて行ってもらったら、「白馬亭にて」にも出てましたっけ。歌手の人が昭和天皇っぽく作ってて面白かったです。実はその日は、今上ご夫妻も見に来てたんですけど(^_^;) 美智子さん上品できれいだったな~
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# by yukituri | 2005-05-09 22:21 | エリザベート (データ/雑談)
[■観劇日/座席] : 5/7 11:00、2F5列センター

[■印象に残った役・シーン] :
 今日のルキーニのアドリブは、「2階にきれいなねーちゃんたちが一杯いるぜ。ワイドで取りますからねー」でした。もう2階大うけ。「1階の人ごめんね」ってフォローあり。

 「皇帝陛下に神のご加護ーを」の合唱、いつ聞いても美しい! ある意味一番好きかも。

 トート閣下、今日は眉が細かった。CDジャケットみたいにりりしい太眉の方がカッコいいのになあ。「最後のダンス」、ロックスターみたいで素敵~ ちゃんとテナーの声のような気がしてきますし。

 マダム・ヴォルフの金髪のかつらが初めて見られました! 髪型も違い、顔の両側に巻いてちょっとあだな貴婦人ぽく、美貌が際立ちます。色っぽい~~
 この人が裁判官の声というのもびっくり!

 「皇后の務め」でいつも思うのですが、エリザベートよりリヒテンシュタインの方がウエスト細い(^_^;?

 ルドルフは今日もナイーヴでかわいかったです。この人が”ママ”と同期? すごいですね。

[■発見! ハプニング&エピソード] :
 幕間、黒い横じまのシャツに黒い上着のおぢさんを見ました。コ、コスプレ?

 役者さんの唇の色が時々違うのが面白かったです。初風さんは若き皇帝の登場時は赤、老けると色がなくなるけど、フィナーレでまた復活。最終答弁の時はどうだったかな? 大空さんは劇中のルドルフは色なしだけど、フィナーレでは赤くなり、最後に皇太子の服で出てくるときもそのままま。
 でも、彩輝さんはフィナーレまでずっとトートの顔で口紅なし。霧矢さんもフィナーレでかっこよく変身しても(皇帝より服が派手!)ラテン系の顔のまま口紅なしでしたね。

 肌の色も興味深かったです。エリザベートの白人並みのピンク色やルキーニの浅黒さってドーラン? 首から腕、指先まで全部塗ってるんですかねえ。

[■感想] :
 今日は細かい訳詞の違いより、「何曲か中身が丸々別物?」とか「シーンがかなり新設?」というところが気になりました。確認してなかった主題歌クラス以外のところで。

 例えば、結婚式のところの「不幸の始まり」、原語の題は「すべての問いが立てられた(尋問の終わり?)」、罪とかについての抽象的な合唱だけ。トートが先導したりしないし”帝国の滅亡”とかカッコいい言葉はなし。
 カフェではいろんな階層の人が皇室のうわさ話をしてるけど、トートや独立運動3人衆は影も形もない。

 全曲の歌詞はないので確信ありませんが、ライブCDを聞いてブックレットを見る限りでは、エルマーたち3人の活躍やルドルフの革命志向とか、ひょっとして日本(宝塚)だけ?? 3色旗エリザベートとか関連シーンも? どうりで全編歌だらけ中で普通にしゃべってると思った。
(追記:ルドルフがハンガリーを訪ね、トートにそそのかされて、革命に加担するという書類に署名するシーンがエッセン版にはありました)

 そもそも、オリジナルには「ハプスブルク」って言葉(ほとんど)ないかも。まあ、現地の人たちには歴史も含めて周知、暗示程度で十分なのでしょう。
 むむむ、こうして見るとかなーり改作されてますね! さすが最初の挨拶で「潤色・演出」と小池氏の名前のみ言うだけあるかも。

 要するに宝塚版では、トートの出番を優に2倍以上?に増やす中で、2人の愛のドラマとしてだけでなく、ハプスブルク帝国の崩壊に向けた物語として、より分かりやすくドラマチックに作っているのかなと。
 日本語の分かるオーストリア人かドイツ人の感想を聞いてみたいものだ、と思いました。

 台詞の差少し。ルキーニのトートの呼び方、原語では「陛下」ですね。黄泉の帝王だしな。「閣下」の方がかっこいいからワタシ的にはOKですけど(^^)

 エリザベートがルドルフに。宝塚では「陛下には頼めない。あなたはもう大人。自分で解決できる」。これが原語では、「なぜ邪魔するの? 私はもう皇帝とのつながりを切ったのよ。絶対頼みごとなんてしない。あなたのためだってだめ」という感じですよー。これじゃルドルフだって絶望しますよねぇ。
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# by yukituri | 2005-05-08 19:10 | エリザベート (国内) 感想
[■観劇日/座席] : 5.1(日)11:00、1階3列センター

[■印象に残った役・シーン] :
 まあまあの値段で1階SSが買えたので、オペラグラスを使わずトートの登場に全神経を使って見ました。
 あ、やっぱり暗いうちに指揮者の横から上がってくるんだ。1幕最後のところは気にしてなかったのですが「よいしょ」って感じでよじ登って座るのが見えて面白かったです。
 ちなみにここ、オリジナルではエリザベートが「わ~た~し~に~」と歌って幕を〆るのですが、宝塚版ではトートの「エーリーザベート!」 やっぱり主役はこちらなんですね。
 (後日追記 ここ、原語でエリザベート!と歌うのはフランツ・ヨーゼフだったりします。見せ場を奪われてるなあ)
 革命家をそそのかすところは見落とし、カフェのシーンでも左右を見ているうちに、気が付いたら椅子におさまってました。残念!
 この辺の市民とのからみもオリジナルにはない? ある方が絶対いいですよね。あのズルズルの髪型&服装で市民に化けられてるのかは謎ですが(^_^;) トートと市民がずらりと銀橋に並ぶ「ミルク」のところは、みなさんがおっしゃるようにすごい迫力でした。
 ドクトルに化けて来るところ、マントの上の髪は肩を越す程度ですね。一部だけちょうどいい長さにして残りは中?芸が細かい!

[■発見! ハプニング&エピソード] :
 成長したルドルフが初登場し、青新聞(非合法の地下新聞ですね)をフランツ・ヨーゼフに見つかるシーン。あれっ?破いてる。前回はただくしゃっとして落としたって感じでしたが…破きそこなってたのかな?

 素朴な疑問がいくつか出てきました。
 トート:「禁じられた愛のタブーに」 誰に? 黄泉の帝王よりもっとえらい存在がいるんでしょうか、キリスト教の神? それとも「立場上」かな。
 トート:「予定が狂うのは…ハプスブルク家だ!」「誰一人知らぬ帝国の滅亡」「一人の女が国を動かすぞ、見過ごす手はない」
 これはエリザベートがハンガリーの地位を二重帝国に高めたため、被支配地域の民族自決に火がついてしまったことでしょうか? 直接の説明はあまりなかったですね。エルマーとのからみや、彼女の業績への言及がもう少しあったら良かったかも。あと、滅亡にまで影響あったのかな?と。

[■感想] :
 どっぷりはまってヤフオクで早くも2回目。1階前列センターって素晴らしい! 銀橋のすぐ前、スターがちょうど正面に来て。ちょっと病みつきになりそうです。舞台を立体的に楽しむには2階も捨てがたい。となると、よ、予算が(汗)
 改めて見ると…フランツ・ヨーゼフか、かわいそう(涙) ヘレネを選んでいたら安らかな一生が送れたかもしれないのに。べた惚れだからしかたないけど。エリザベートもかわいそうといえばそうだけど、公務からこんなに逃げられるだけでも自由だったのかな、と、つい某皇太子妃と比べてしまいました。
 今回も「闇が広がる」のシーンは良かったです。前回ほど怪しい~感じはしなかったかも? 角度の違いでしょうか。
 瀬奈さんのエリザベートは強くて素敵ですが、娘役さんたちには可愛そうな配役だと思いました。歌いがいがありそうなのはゾフィー役の人のエトワールくらい(むりっぽですが、この方のエリザベートも素敵だろうなあ)ですし。もちろん、リヒテンシュタイン夫人やアンサンブルも素晴らしいですけど。

気になる宝塚・原語の違い
 2幕・夜のボート: 原語ではエリザベートがいっぱい掛け合って歌ってます。
フ「君はすべてをほしがる」
エ「あなたの夢は小さすぎる」
フ「二人でいられるだけではいけないのか」
エ「あなたの影にはなりたくない」
ってな感じ。最後も原語では「分かって。できないことはできないの」(意訳)冷たい~

(後日追記:東宝版ではかなり2人が掛け合っていることが、見せていただいた歌詞で分かりました)

うまいなと思った訳詞・せりふ
 1幕 バード・イシュルで
 原語の「あなたが隣にいれば何も難しくない」(直訳)を「嵐も怖くはない」と当てたところ。メロディーにうまく合ってますね。
 2幕 「闇が広がる」
 原語は「影(複数)が長くなる」。感じが出てていい意訳ですね。あと、この中でルドルフが叫ぶ「がまんできない!」も、元は「本当に気分が悪くなる」か何か。うまいです。

 2幕 「死なせて」と願うエリザベートに
 トート:「まだ私を愛してはいない… 死は逃げ場ではない!」 いい台詞だなあ。
 原語では、「遅すぎる! お前などいらない」… あそこまで追い詰めておいて、それはねぇ。

(後日追記) 全部だと、「遅すぎる! お前など欲しくない。そんな風には (Nicht so) お前などいらない。行け!」 ”そんな風には”が、気弱な、逃げだけの彼女はいらない、ということだとは思いますが、やっぱり”遅すぎる”はヒドイ…
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# by yukituri | 2005-05-05 23:57 | エリザベート (国内) 感想
[■観劇日/座席]  4.29祝 15:30 2階11列60番台

[■印象に残った役・シーン] :
 トート: かっこよかったです! ポスターでは「ぶ、不気味ー」とか思っていたけど、こっちのメイクの方が絶対いい。歌はバラード調のところの息漏れが少し気になりましたが、サビはすごく声量あって盛り上がって。次期トップをリフトするなんてすごい~
 エリザベート: 少し高音が厳しいか?と思いましたが、大体はきれいに歌いこなしてました。「パパみたいに」かわいいです。前回はルキーニだなんてびっくり。少し顔に丸みがほしいけど、フィナーレのときは頬にふわっとかけるウェービーボブ?な髪型でとてもきれいでした。
 ゾフィー: 階段のところ(エトワールというんですね)が素晴らしい美声なだけに、劇中では迫力会話調の歌ばかりで残念。ウィーン版に途中から加わったというソロ「ベラリア」をぜひ聞きたかったです。
 フランツ・ヨーゼフ: 最初はちょっと女声? 優しい人柄がうまく出てました。
 ルドルフ(青年): いやーこの人が一番好きになりました。トートとの絡みが怪しくていい(爆) いっちゃってる目つき(寄り目は癖?)もぴったり。史実では30男だけど、ナイーブな19歳?という感じでしたね。

[■発見! ハプニング&エピソード] :
 宝塚のトップスターともなれば、拍手に包まれてせり上がって登場するものと思っていた←偏見 のですが、いつの間にかそこにいるというトートの登場が面白かったです。オペラグラスを覗いていて見逃すことが多かったので、次回は全体を見よう!と決心。
 アップで見るとほっぺのマイクがすごく気になりました。前からしてましたっけ、これ。以前は胸元マイクだったような? 肌色に塗ってあっても影で分かっちゃいますね。

[■感想] : ラジオ講座で紹介された「私だけに」が好きになり、原語CDを取り寄せて歌詞を予習して行ったのですが、実物はもっと気に入りました! 作品の力に加え、さすが生の迫力。豪華な舞台回しや、宮廷劇なのにロック調というのも面白い。
 あと、ウィーン版を実際に見ていないので断言はできませんが、宝塚版は2人の愛のドラマとして、より筋が通った物語になっていると思いました。
 オリジナルは「愛と死の輪舞」がないんですねぇ。エリザベートを見初めるこのシーンがないと、トート側の動機がはっきりしないで、”ただの怪人”になっちゃわないか(^_^;? と余計な心配。ついでに、子供ルドルフをトートが誘惑するシーン、ああいうおどろ~声の怪人だったら、私は引くかも(ス、スミマセン) オリジナルではも少し優しげなお兄さん?という感じです。
 台詞も歌うというのは、少しオペラを思い出しました。

【ちょっと気になるオリジナルとの違い】

 1幕 バード・イシュルで
 フランツ・ヨーゼフが「プレゼントあげよう、愛の証なんだ」と銀橋で歌うところ。
 原語は「さあこの Kette(チェーン)を、君が僕のそばにいる印として受け取って」となってます。チェーンネックレスのことだと思うけど、エリザベートを縛る「鎖」の象徴?意味深ーと思いました。次のエリザベートの「とても重い」にも繋がってるんですね。

 (後日追記) ちなみに、オリジナルの「マラディー」(病気)では、お医者トートに夫の不貞を告げられたエリザベートが、この鎖=ネックレスを引きちぎって (付けて体操してたの…^^;?) トートに投げつけるそうです。

 エリザベートの部屋、フランツ・ヨーゼフへの最後通牒後、死へ誘惑するトートを拒んで
 エ「生きてさえいれば自由になれる」
 原語では、「自分で自由になれる。美しさを武器にするの」 …これがその後の無茶なダイエット三昧につながるんですね。

 同 1幕最後、フランツ・ヨーゼフの全面降伏?を受けて
 エ「お言葉嬉しくうかがいました」
 原語では、「私があなたを理解するべきなら、私のことも理解してほしい」 …さすが主役? ぐーっと強いです(^_^;A

 (後日追記) というか、原語ではすごく対等で、意思たっぷりの話し方なのに、宝塚の訳し方がすごい謙譲語 (「あなたと一緒に行くわ、でも私をこれ以上閉じ込めないで」→ 「陛下と共に歩んで参ります」) で、日本の皇室調?と思いました。

 2幕 「僕はママの鏡だから」
 ルドルフがエリザベートに最後に途方にくれたようにつぶやく、「じゃあ、僕を見捨てるんだね」という台詞が宝塚にはない。演技だけで見せるこちら版もいいな。

 (後日追記) 原題は 「僕があなたの鏡だったら」、つまり願望なんですね、哀れだ…
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# by yukituri | 2005-05-04 18:56 | エリザベート (国内) 感想

エリザベートにはまる

 宝塚は何回か見ていたものの、スターの愛称も知らない初心者だった私が、ここまで「エリザベート」にはまってしまうとは…

 始まりは、NHKラジオドイツ語講座応用編の「歌で楽しむドイツ語」で3月末に「私だけに」が紹介されているのを偶然聞いて興味を持ったこと。宝塚の人気作品であることは聞いていて、幸い知り合いにチケットを取ってもらうことができました。んで、一度公演を見に行って、もうずぶずぶ。とにかくこの作品の力はすごい! クンツェ&リーヴァイは天才だと思います。生の迫力もあるし、宝塚のキャスト、特にトートの彩輝さんとルドルフの大空さんにもやられました(^_^;)

 もう一つ、海外(特にドイツ語)のCDにもはまりました! ドイツ語は学生のころに一時集中的に勉強し、オペラとかはいくつも見たんですが、ミュージカルは (英語からの翻訳版1つを除き)未体験。ドイツ語オリジナルの作品があることすら知らず、ラジオ講座では「エリザベートって元はドイツ語なんだ~」とヘンなうろこがポロポロ。

 で、予習のために原語CDを取り寄せて、歌詞カードを辞書片手に読みながら聴いて。オペラに比べ、なんて言葉が聞きやすいんだろう (アリアは日本語でもなに言ってんだかちっとも分からない)。オリジナルキャストの歌唱力が素晴らしい! ドイツ語の響きがいい!!

 宝塚版、日本語だとどうしても歌詞が少なくなるところを、省略・意訳を駆使して、うまく翻訳してるとは思います。なめらかな日本語も悪くはない。でも、個人的には、

 さいーごのーダンスはー  より
 Der letzte Tanz, der letzte Tanz
 デァ・レツテ・タンツ(繰り返し) が、

 やみーがーひーろーがーる  より
 Die Schatten werden laenger     
 ディ・シャッテン・ヴェァデン・レンガー が、

やはりかっこいいと思います。当然のことながら、メロディーにもぴったり合っているし。

 聞いているうちに、宝塚版との違いが気になり、エリザベートファンのHPにいろいろ投稿したりして今に至ります(^_^;)
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# by yukituri | 2005-05-03 21:55 | ブログ開設・はまり歴