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日本版LNDも気に入りました


by yukituri

歌謡曲の王様というと < ウド・ユルゲンス相当の人?

前の項に書いた、今ウィーンで上演中の "Ich war noch niemals in New York" (私はまだニューヨークに行ったことがない) ですが、ウド・ユルゲンスという、ドイツ語圏ならそれこそ誰でも知ってる (若者層は別かも)、歌謡曲の王様とも言えるらしい人のヒット曲を繋げたミュージカルです。

(ちなみに今日、交換授業をした時に、すっかりウド・リンデンベルクと混同していたことが発覚しました ^_^;A こちらはロックですよね)

(以下、邦題とカバーのあたりを訂正しました)
ネット検索すると、ユルゲンス氏の曲は日本でも以前ヒットしているみたいですね。本人の歌 "Was ich dir sagen will" (君に言いたい事 1967年?) を全然関係ない邦題で売ってたらしい 「夕映えのふたり」 や、日本版カバーのペドロ&カプリシャスの 「別れの朝」 とか。…と言われても全く見当が付きませんが(^_^;A 聞けばきっと少しは分かるでしょう。

うーん、40年以上前のヒット曲かぁ。劇場がおじいちゃんおばあちゃん、もといオジサマオバサマで一杯になってるらしいのも無理ないですね。

さて。日本ではこういうジュークボックスミュージカルは多分まだないと思いますが、「歌謡曲の王様」 というと誰になるでしょうね。歌謡曲というのもいろんな定義があるようですが、ワタシ的には演歌というより洋物の影響イメージ。

とすると、布施明とかジュリーとかの超有名曲だけ繋げたら似た感じになる、かなぁ? 芸能界にはうといのでイマイチ分かりません(爆)

あ、むしろ作曲家で括った方がミュージカルできそうかな。「歌謡曲の帝王」 は、むしろいろんな人に曲を提供してる人になるのかも。
by yukituri | 2010-05-30 20:11 | 海外 Musical 話題