東宝エリザベート2回目
2005年 09月 06日
友人に譲っていただいた(ありがとうございます^^)前方席で観劇。自力で取っていた最後列はオークションで定価売り。
さすが舞台が近い! 2階の方が立体的に見るにはいいけど。
前回書いたシーンの感想で、覚え違いをしていた点もあったことが判明(冷汗) またこっそり修正しようっと(^_^;A
山口トート: ポスターと違って、メッシュが入っていないプラチナブロンド風のかつら。衣装にもよるけど、時々丸い(笑) 最後のダンスも踊らない、ロックじゃない… どすん、と跳ねるのはちょっとね(^_^;A
歌はさすが。モーツァルト!のコロレドの時と違って、やわらかかったり二枚目風だったり、歌い方をきっちり変えてる、えらい。ソフトにしてても、内野さんよりかなり余裕があるんだなとよく分かる。盛り上げる所はすごい声量だし。ファンが多いのも納得。
他に気に入ったキャスト、シーン
シュヴァルツェンベルク侯爵=塚田三喜夫: 月組の楠さんも大好きだったが、この人はもっと朗々として、「我が国はロシアに…」の辺りなどすばらしい。ゾフィーたちとの悪巧みでの「彼女はき~れ~い~」も彼に歌ってほしかったなあ。グリュンネになってるので。
ヘレーネ=小野佳寿子: とても小顔ですらっときれい。さすがもとバレエ団。ゾフィーにひどいドレスと言われての「変えます」だけじゃなくて、フランツ・ヨーゼフに振られた後の「三年間の花嫁修業、みんなパアなの!」のソロが増えてる。なかなか聞かせどころ。月組の花瀬さんにも歌わせてあげたかった。
マイヤーリンク: 黒いドレスのガタイのいいマリーちゃんがいっぱい、と思ったらみんなトートダンサー。トート本人は化けないけど(^_^;) ドレスをばっと脱いで投げ捨てるのがいい。
カーテンコール: 一路さんが見返りエリザベートで出てくるところ!
Bで見た時より、茶髪、金褐色の髪にしてる人が多いのが分かった。女官とか。フランツ・ヨーゼフも。でも年配組(ゾフィー&取り巻きなど)はほとんど全部黒髪なので、もう少し善処してほしい。ルキーニも黒髪はいいとして、肌が日本人のままだな。
浦井ルドルフは今日も可愛かったです(^^)
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