さすがの聞き応え・楽しさ < 4Stars (一言)
2013年 06月 20日
6/20 14:00 青山劇場1階F列サブセン
うん、これは満足度高かったです。
さすがのラミン・シエラ・レアの豪華競演、盛りだくさんで楽しかった!
東京公演も後半だけあって、会場は満席 (こういうのこそオーチャードでやればいいのにね)
リピチケで買い足そうと思っても、立ち見しかない状態でした。
以下ちょこっと感想、一部ネタバレあり。
あとの3人と異質過ぎない(^_^;? と心配だった城田くん。思ったよりは差が小さくてほっとしました。がんばった!
→ 並んで記念撮影? 用の等身大優パネル。
会場でばったりお会いした人によると、初日より声の状態がずいぶん良くなったんだとか。
ナイーブなエリックや貴公子的ラウルがなかなか。ビジュアル&外国語担当ですな?
しかし、後半のオサレすぎる灰色シャツの衣装はちょっとなんとかならないのかw 文字通り母語のスペイン語の歌、堂に入ってました。
ラミン (意外に Uwe さんを思い出す体型) とシエラ (スタイルいい~ 美人さん~) は、ちょっと声が疲れてるのか、高すぎた期待の7~8掛けくらいだったかな?
逆に、25周年レミゼの映画館鑑賞のファンティーヌで地味だと思ってしまったレアは、生で聞くと数倍は感動しました。いい声。
構成は、ロジャース&ハマースタインとかソンドハイムとかジェイソン・ロバート・ブラウンとか、ほとんど知らない/思い入れのない作品も多かった中で、やっぱり 「怪人」 「レミゼ」 「サイゴン」 メドレーが別格に燃えました! ラミンのファントムはやっぱり凄い。仮面かぶせたかった! 一転してヘタレGIのクリスも、気さくな感じが出ていてさすがでした。レアのキムとのデュエット最高。
ディズニープリンセス連続コーナーも良かったな。この間ボイトレで習ったマーメイドやアラジン。♪ どこを歩くんだっけ? みち~ とか、こういう英語だったのか、と新鮮で(^_^;A
A Whole New World は、レアと日本オリジナル吹き替えキャストの石井一孝さん (このくらい貫禄ある人の方があの3人には合うような…) だとどうなるかなぁ、と夢想。
コピット/イェストン版 「ファントム」 のドレミファソーファレーファミー の歌がちょこっと登場。ヅカ版と男女版で通算5回ほど見た後で、初めてリアルクリスティーヌと思える人を見られました。素敵。
先生と生徒逆じゃんね~ というのはご愛嬌としてw
一つお願いしたいのは、観客サービス精神は買いますが、かの名曲は、その… できればぜひ全部英語の方が嬉しいです… 最後でちょっと椅子からずり落ちそうになったかも。