シュトゥットガルト感想② 主要キャスト
2005年 10月 14日

トート = Olegg Vynnyk (1) 肩にかかる長さの金髪に、最初から最後まで黒いロングコート。やや鷲鼻の顔やプロポーションや衣装が、春野さんのトートを少し思い出させた(ナルじゃないけど) ロック調などの特徴はあまりないが、なかなか聞かせる美声だと思った。演技も中庸で、気になるほど人間っぽくはないけど、人外のものという雰囲気もあまり。
ルキーニ = Carsten Lepper (1) エッセン版CD(もこの人だったよな)のヘナチョコぶりが嘘のような、小気味よく迫力もある歌い方だった。ぎゅっと詰まった感じのエネルギッシュな体つきと演技もいいし、3カ所のルキーニの中では一番好き~
ルドルフ = Nico Gaik (1) フランツ・ヨーゼフ役よりさらに小柄で細っこい(親子っぽさはよく出ていた) 青白い肌に薄黄色の髪。神経質な科学者みたいな顔つきは、ネットで見たJesperさんと少し似ているかも。今回、ルドルフ役は全員小さかったなぁ。ひょっとして井上くんの方が大きい? 歌は…普通にうまい(それだけかい)
闇が広がるの振り付け、Uwe & Jesper のネット動画と同じだと思うけど、この2人だともっと風情があった(どんな風情だよ)
フランツ・ヨーゼフ = Ivar Helgason (1) 小柄で5頭身くらいのがっちり型。若いときのシーンでは、先っちょをくるっと巻いたヘンな口ひげをしていた。歌はまあまあ(それだけかい)
ゾフィー = Susan Rigvava-Dumas (1) 背が高く迫力があったが、あまり印象に残っていない。
