人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本版LNDも気に入りました


by yukituri

武田トートの感想を探すと

一夜明けて、ネットで昨日の武田トート初日のレポを探してみる。なになに

 「高校生?」
 「悪ガキ」
 「黄泉の帝王見習い」
 「次期黄泉の帝王」

…(爆笑) そうか、みんな同じこと感じてるんだな。私も、内野さんに比べて色気が出ていない、なんて失礼なこと言わずに、あれが彼の役作りなんだ!と認めることにしよう。「黄泉の帝王」 ってのは、日本での設定であって、本来は 「死」 なんだもんね。帝王オーラは別になくてもいい。

衣装はヅカ顔負けの着替えの多さ。ひざ上まである赤っぽいスターブーツもあり、かつものすごい底の厚さ。それでもなおかつ、トートダンサーたちに埋もれちゃってる。コンパクトトートね。胸板の割れ目も見えてて、Mateを思い出した(谷間ってほどじゃなかったけど^^;)

エリザベートよりはそれでも5センチほど背が高そうだったけど、浦井ルドルフと比べると-15センチ? そのためか、闇が広がるの振り付けでのコンタクトが少なくなっちゃって、操ってる感じは薄い。ルドルフがひざを付いて腰に抱きつくのは、「おお歌舞伎方式~」って思った。そういえば、雪組での初演でも、昇天のシーンはそうだったな。あれはエリザベートの性格に合わないよなあ。別にトートが小さくったって構わないのに。
by yukituri | 2006-05-04 10:37 | エリザベート (国内) 感想