またまた歌詞が大違い < エビータ 「星降る夜」 (?)
2006年 12月 16日
さて。この本筋とはぜんっぜん関係ないベッタベタな愛の歌。またまたぐらさんに教えていただいたところによると、エビータの最初の愛人の歌手 (後にあっさり捨てられる) マガルディの 「往年のヒット曲」 という設定で、これを歌ってるドサ回りコンサートで彼女と知り合ったのだそうで …納得。道理で途中に、往年のお嬢さん(^_^; てな感じの女性たちの 「キャー!」 が入ってるわけですな。
さて、ドイツ語を 「フンフン、えらいロマンチックな歌詞やなあ」 と聞き取って直してもらって英語と見比べてみたら。な、なんじゃこりゃ。全然違うやないですか。同じなのはシチュエーションだけと言ってもいいかも。チェの歌も一部そうでしたが、訳っていうより完全に自由に作詞してるな、クンツェ先生。
ドイツ語の方は、「星が綺麗だなぁ。ぼかぁ君といれば…(以下略)」 という感じで、加山雄三が出てきそうでした(笑) ちなみにこの歌、やたら r が巻き舌で、「ラテンな歌を真似てる?」 と思ってたのですが、授業で聞いてみたら、「それもそうだけど、昔はドイツでもこういう歌い方もあった。おばあちゃんのところで聞いた気がする」 だそうで。やっぱり歌謡曲かも(^_^;