日本版LNDも気に入りました


by yukituri

「コンサート」 じゃないよなあ < 来日エリザ@コマ

下にも書きましたが、今回の公演、ウィーン側の意向や梅芸との差別化で、「コンサート・バージョン」 と銘打たないといけなかったのは不運でしたね。どうしても、「ハンドマイクで立って歌う」 みたいのかと誤解しそうですし。他で見たら、サイン会のあった木金も後方はガラガラだったとか…(泣)

「えっ、コンサートに帝劇と同じ値段? 一番後ろでも宝塚のSS並み?? いいや、別に」 と思った人も多かったんじゃないかと、推測しております。何人かから似たようなことを聞きました。それにあの昼偏重の時間ときたら!! プンプン。  でも、声を大にして言いたいと思います。あれは、

ほとんど ”コンサート” じゃない 普通の舞台! ウィーンキャストを生で見る、多分最後のチャンス! 逃すのはもったいなすぎますよ~~~!!

(ゼイゼイ。回し者ではありませんし、主催者側の戦略・手法に言いたいことは山ほどありますが…)  舞台の真ん中より後ろにオケが並んでて、それを囲むように、左右壁際に前方が湾曲した斜路と、後ろに一段高い細長ステージ? があります。オケが目に付いて、他の装置がセリ1つ、大道具が最小限なのを除けば、後は基本的にウィーン版と同等! です。

ウィーン劇場協会の以前のニュースには、「トリエステ (これも演技付き) 版のようなコンサート」 とありましたが、話に聞くそれとも違い、歌やシーンのカットはなし! 放浪の旅も全部揃ってました (前に書いたのは思い違いでした、すみません^^;)

コマ劇場の公演紹介ページ に、舞台写真がドーン! と (5ページも!) 載りましたね。そう、こんな感じです。カクカクダンスも、闇広の振り回しも全部してます。斜路の一番前の部分を仮死状態になったシシィを横たえるのに使うとか、なかなか工夫してていい感じ。1幕最後は、後方ステージの上に額が(1コだけど)登場! 見返り美人だってあり。チェス盤はないけど、おんまさんパカパカだってしっかりやってくれます。

ラストシーンでは、トートが再び死んだ?エリザベートをお姫様抱っこして、右の斜路から消えていきます。ドイツ (エッセン/シュトゥットガルト) 版と似てますねー。欲を言えばちょこっとスモークでもたいて、最後に振り返って見得を切ってほしいけど(^_^;

そうそう、前回横目で見てたら、ルドルフの歌で、やっぱり、「今の生活は苦しみでしかない」 なんて、「結婚」 の2文字が出てこなかった気がしたのですが、そこも要確認。パンフとは必ずしも一緒でない? 途中で変わった? のかもしれませんし。Lukas くんをついガン見してしまって(爆)字幕までなかなか目が行かないのですが。
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by yukituri | 2007-05-12 06:39 | Wien 版 Elisabeth 来日