日本版LNDも気に入りました


by yukituri

作詞作曲編、来日エリザベート

人間、長くやっていれば誰しも間違いはあるもの。歌唱力・演技力とも絶品のウィーン版  「エリザベート」  来日公演だって例外ではありません。というわけで、気になる間違い集です。出演者の皆さん、ごめんなさ~い!

1) 「お姉ちゃんもおてんば」 編: マックスパパ 5/12 5時公演

"Wie Du" (パパみたいに) の中のシシィとパパ。

"Warum darf ich heut' nicht wieder auf den Kirschbaum 'rauf?" "Sei froh, daß dir's nicht so geht wie deiner Schwester"
「どうして今日また桜の木に登っちゃいけないの?」 「姉さんみたいにならなくてすむことを喜びなさい (ヘレネは皇后にされちゃうんだぞ!)」

という掛け合いで、パパ、最初の1節を見事にすっ飛ばして、"Wie deine Schwester" (姉さんみたいに) だけ歌ってくれました。その結果、ヘレネまでが木登りするような野生児に(爆)

2) 「俺様の勝利」 編: エリザベート、5/12 12時公演

"Wenn ich Tanzen will" (私が踊る時)で、珍しく Maya さん、最初のフレーズ、"Was für ein Triumpf!" (何て素晴らしい勝利かしら!) を、すぱっと忘れて。Máté はそのまま "Mein Triumpf!" (俺の勝利だ!) と歌ったので、俺様だけの勝利になっちゃいました。あらら~

3) 「死神になりたい」 編: シシィ、3/31 か 4/1

ちょっと今さらですがついでに。"Schwarzer Prinz" (黒い王子) の最後.本当は、"Niemand versteht mich so wie du" (誰もあなたみたいに私を分かってくれない) のはずのところを、うっかりメロディーが同じ、「パパみたいに」 の歌詞 "Ich möchte mal so sein wie du" (あなたみたいになりたいな) にしちゃった Maya さん。いいのか、シシィ!? 齢14にして、「死神みたいになりたい」 なーんて言っちゃって。

4) 「因果関係が…?」 編: フランツ・ヨーゼフ、その1つ前の回

上の3つに比べれば罪は軽いけど。"Boote in der Nacht" (夜のボート) のクライマックスの掛け合いでフランツ・ヨーゼフ、"Kannst du nicht bei mir sein?" (そばにいてはくれないのか?) と "Warum sind wir  allein?" (なぜ私たちは一人ぼっちなんだ?) をひっくり返しちゃて。因果関係が違うよなあ(^_^; まあ、大勢に影響はないといえばないけど。

番外) 作曲編: ルケーニに殺されたエリザベートにトートが呼び掛ける、エピローグの前奏。いわゆる 「愛のテーマ」 のメロディーで、東宝ではよくホルンがプヒッてずっこける場所。ウィーンのオケはさすがに上手だ、無事だ、と思っていたのに5/12昼では… プヒッたのみならず、丸々1小節、違う音で吹いてくれやがりました。普通2~3音目から合うんだけどなー。これはもう作曲の領域?
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by yukituri | 2007-05-15 12:55 | Wien 版 Elisabeth 来日