「ルドルフ」 の光景 ブダペスト+マイヤーリンク
2008年 05月 10日
その1) 10/27、ブダペスト・オペレッタ劇場の正面に掛けられていた、ルドルフとマリーの看板。
私が見に行ったのはエリザベートだけど、その垂れ幕より目立ってるし。ルドルフのドルハイくんはちょうど井上くんのような若手スター? 東宝パンフはなぜブダペストの舞台写真の1枚も載せてないんだろう。世界初演なのに。
その2) 10/30、ウィーンの夕方の公演まで時間があるので、マイヤーリンクへ。天気はあまりよくないが、ウィーンの森の紅葉を楽しみながら行く。
目的のバス停の名前は、Mayerling でなく Altes Jagtschloss (旧狩猟館?) となっている。マリーが眠っているというハイリゲンクロイツ (聖十字架?) 修道院も見たかったが、バス便が少ないので途中下車は断念した。
マイヤーリンクには、ルドルフの死後、フランツ・ヨーゼフがカルメル会の女子修道院を建てさせた。外観は、かなり質素な教会。中には重厚な祭壇などがあった。客はその時、私一人(^_^;A
続きの棟には、狩猟館の一室を再現したらしい部屋 (掛かっているのは両親の肖像?) や、ルドルフ関係の写真などが飾ってあった。
ここを見てからウィーンに戻って、2時からの Rebeccaの半額チケットの売り出しに並ぼうと思っていたのだが。バスの本数が少なくて、帰りがギリギリになり、半額券はあえなく売り切れ。ン時間立ち見を待つ羽目に(涙)
でも、マイヤーリンク自体は行ってよかったと思う。街中よりウィーンの森 (と言ってもかなり明るい感じだが) の景色が好きだったし(^^)