夜間救急に行ってみました
2008年 05月 19日
ちょっと驚いたのは、大きな病院の夜間救急がガラガラだったこと。子供を抱いた人が1人いる程度で、大人は私だけ。日本では患者が詰め掛けすぎて、医者の過労 → 退職 → 医師不足を招いてる原因の一つのはずですが。こちらでは何でも、「夜8時までやってる家庭医があるから、普通はまずそこに行く」 とか。なかなか考えさせられるお話です。
幸い、診断は 「何らかのウイルス感染による気管支炎でしょうが、インフルエンザの疑いはなさそうです」。これで安心して公演に…コラコラ(^_^;A 本来1-2日安静にしているべきなのは百も承知なのですが。
ベルリンに戻ってからは、公演に行く以外はほとんど寝て過ごして、処方してもらった薬を飲んだり、宿の人に頼んでお湯をもらい、中央駅のスーパーで買い込んだ、のどの痛みや咳に効くというハーブティーを飲んだり。希望的自己診断では少しずつ良くなっているかなぁ (であってほしい!)