名古屋のエリザベート、もう後半ですね
2008年 08月 18日
いくつかのサイトを見た感じでは、朝海さんのエリザベートは 「綺麗」 や 「凛とした演技がいい」 が目立ち、歌はまあ、「とても聞けない」 から 「なかなかいい」 まで、かなり評価する人次第ですね。涼風さんの方の歌は、「さすが上手い」 「心地よい」 の一方、 「裏声が多くて気になる」 も。
伊礼さんのルドルフは、高音が厳しいという意見がチラホラあるけど、概ね好評? 対する浦井くんは安心して見られるれる感じ? 完成度が上がったみたいですね。
ワタシ的には、この間ベルリンで念願キャストで見てしまったので、今回の東宝版を観劇するかは決めていません。また評判次第にしようかな(^_^;
追記) 新聞のネット版をいくつか見て思ったこと。役者や演出への批判というのは、日本では基本的にできないんでしょうか? どれもこれも、ほめてあるのばかりで、せいぜいが 「行間を読んで」 みたいな書き方どまり。広告主でもありうる商業演劇が相手じゃ難しいかもしれないけど、できれば 「紹介記事」 だけじゃなくて 「辛口批評」 も読みたいなぁ。
追追記) 朝日の20日夕刊はやや辛口だったと聞いて探してみたんですが、名古屋版みたい。ネットではみつけられませんでした、残念。